こんばんは。
不動産賃貸経営を通じて、家族と自分の人生を豊かに、そして、関わるすべての方をできるだけ笑顔にしていきたい。
湘南に腰を据えて賃貸経営を営み、地域の価値を向上させ、微力ながらも地域経済へ貢献していきたい。
そう考え、ヨホホホ~と、生きている、そう、あなたの心の中のリトルアイランド、Kanaさんですぅー。
コンバンワァ(*ノ゚▽゚)ノ
今日は、ちょいと考えさせられる出来事がありました。
リーマン業の中での出来事です。
まだ表に出ていない話ですので詳細は触れられませんが、
今般、どうやら、会社の「大きな構造改革」があるという話です。
構造改革というと前向きに捉えられがちですが、
要はリストラクチャリングです。
企業というもの、常に「損益改善」を求められます。
今回もその一環であることは重々承知の助です。
現時点ではボクの業務も大きく変わることはないのですが、
果たしてどうでしょうか。
この先3年というオーダーで見た場合、恐らくはこれがリストラの最初の一手であると理解しました。
(完全に主観です。が、なんかボクのこの手の予感は当たるんです。(あたってほしくないw))
この話を聞いた時に、改めて、自分のリーマンとしての「賞味期限」というものを考えさせられます。
僕らの業種は常に新しいものへの挑戦と行きたいのですが、
誰でも新しい技術を常にキャッチして業務に生かせるとは限りません。
また、年齢を重ねるにつれ、新しい技術の追従もだんだんキツくなっていくという事実が存在します。
例えば、大工の世界では、「いぶし銀の○○さん」というのが存在しえますが、
僕らの業界では、20年前の技術は、まず使われないというか、存在すら否定されることさえあるのです。
そういう意味では、僕らの業界の技術者の賞味期限は短いのかもしれません。
幸い、ボクは、古い技術でありながらも、比較的お客様に使っていただける製品を作っているため、
まだ「必要」とされているドメインの商売をやっています。
ですが、それでも上記の通りあと3年したら、コレですら「そろそろ終了ね」というふうに扱われると思っています。
今回直接的にリストラという憂き目には会わないと思いますが、
年齢を考えても、いつ、何時、「そろそろ終了ね」と肩を叩かれる可能性を否定できません。
あなたがリーマンでしたら、あなたの属する会社は今、どんな状況でしょうか?
上場企業ならば、IR情報としてディスクロージャー誌が出ていますので、経営指標情報(BS/PLやら)を是非見ておくことをおすすめします。
また、株主構成も。
※いつの間にか、株主の割合が外資ってこともあるようですしね。こうなると、結構、人事に関してはドライになるということを聞いたことがあります。
また、外資系とは違い、日本企業の技術者は正直給与が低いですから、
途中で肩を叩かれる場合、結構その先の人生は辛くなることが予測されます。
よほどの技術者で若ければ、外資系で勝負して年収を上げることは考えられますが、
基本肩たたきを受ける人は年齢はかなり上の方ですし、
その条件で受け入れてくれる外資系の技術系企業はかなり少ないと思います。
だって、原価安くて、いきの良い、今後育つ可能性の高い若者に投資したいというのは企業の経営論理として普通ですものね。
同じリーマン業の皆様。
あくまでボクの主観ですし、論拠を示せと言われても微妙なのですが、
これから、かなりの企業が大きなリストラをしてくると思います。(収益構造改革という御旗のもとに)
別に企業は人を削る前提でそれをしてくるわけじゃないです、
「売上の見通しが立てづらい場合は、できるだけ不要な経費は削って凌ぐ」
これを忠実に、利益を得る会社として実行しているだけです。
リストラの対象となった人は、残念ながら「会社にとって不要と判断された方」です。

要はこういうことです。(最近、これをより、リアルに感じることが多くなっています)
ですので、会社に文句言っても仕方がないです。
そういう意味では、会社と従業員は対等ではないのかもしれませんね。。。
対策としては、
■会社にとって長きに渡り必要な人材として有り続けるために自己研鑽を続ける(強ぇやつに自ら育つ)。
もしくは、
■他の収入源を見つける(仕組みで強ぇ組織を作る)こと、
で、
「対等」な関係に自ら近づけることができると思います。
そのうえで、自分で行き方を「選択することができる」という権利を得ることが出来ます。
ワンピースのユニークなキャラクターが輝くのは、
彼らが死線をくぐり抜ける中で、「オリジナルの技・行き方を身に着けていく」ことで、「強ェやつになり」その結果「自由」というものを勝ち得ていっているのだと思います。
#だから、ワンピって読んで、見て面白いんでしょう。最近見てないけどw。ボクはゾロファンですw。

え?ボクですか?
ボクは、今でこそ賃貸経営が手段から「目的と手段」に変わって、ワクワクしながら取り組んでいますが、
もともとは、こういった憂き目に会わないための「手段」として始めたものです。
ですので、万が一、自分の賞味期限が切れて、会社から「はい終了ね」と言われた場合に、
「やっべー、明日からの生きる術がねぇ!詰んだwww!」
とならないように取り組んできたつもりです。
と、言いながら、現状、明日首を切られたら、かなりきつい状況になります。
まだ、とてもじゃないが、グロス賃料(売上)、CFが独立で食っていけるだけのレベルになっていないからです。
冷静に見た場合、ボクのこの会社での賞味期限はせいぜい3年、良くて5年でしょう。
以降は、間違いなくお荷物です。
#最近、プログラムコードを見ると焦点が定まらず、疲れることが多いですからwww。
そのタイミングまでに買えるだけ買って(無論、商売として合うもの、出口で化けるもの、全体構成として買いとして判断できるものに限ります。)、
残りの人生をこの賃貸経営+不動産を基軸としたもう一つの収益構造で稼いでいくつもりです。
まぁ、しかし、
なかなか、思うように売上向上に繋がるきっかけが見つけられません。(今年も8月なのに、まだ一つも買えてない (泣))
現在取組中の湘南収益物件をなんとか具体的に進めて、今年度の売上+CF向上につなげます!
ちょっと、後ろ向きな内容となってしまいましたが、
たまには、こういうふうに「現実」と向き合ってみるということも大切かもしれませんね。
是非、あなたも、お時間がある時に「自分のリーマンとしての賞味期限」考えてみてはいかがでしょう?

さぁ、明日からもテキトーリーマンがんばります!!!°д°)ムハー。
お疲れさまでした!!!