こんばんは~♫久々のUP!!!
どうも、Kanaさんですw。
最近音楽といえば、もっぱら、spotify (モチ、無料の範囲でw)で楽しんでます。
もっとケータイ料金下がれば、上限なしでspotifyオンリー出楽しめるなー。
open.spotify.com
90'sを青春した君ならわかってくれるよね。この曲。
さて、先週末、同志ケルンさんとともに行ってまいりましたヨ。
新しい、メディアミックスを用いいた、インダストリアルデザインの鉄骨レジの見学に。
前回の記事の最後の方で触れておりましたが、いや、なかなか考えさせらる物件でした。
今回のレジは、いわゆる「お家」であって、「アパート」ではありません。
以前、これまた同志driveさんにこの取組について紹介されて「スゲー、超カッケーなぁ~ 」と思って、
実はそのまま放置して待っていました。(だめですね。ボクw)
その後、洗練された投資家さん(と言っておきますw)とのお話の中でこのお話が上がり、
「んじゃ、行ってみますかー」
ということで、時間都合がつくケルンさんと現地へ行くことに。
ロケーションは、横須賀は野比っていうロケーション。
このエリアは通常の賃貸という観点では決して強いエリアではないはずです。
※横須賀の端っこの方ですからね。
ただし、海はド真ん前。文句なしの、スーパーオーシャンビューです。むちゃくちゃ気持ちいいゾーンであることは間違いないです。
西側の道を背にして、狭い海側の傾斜した土地に杭を打ち込んで鉄骨造のお家が建っています。
ブログ冒頭の写真が海側です。
このプロジェクトは、Daytona という雑誌(メディア)と、LDKという工務店(設計・建築)のコラボで創られているブランド、
とは同ブランドのHPの言葉から。
同プロジェクトのブランディングには、「メディアミックス」という手法?を用いて、
ボクの理解が正しければ、
本当に届けたい人に、ピンポイントで欲しいモノ・コト・情報を届け、固定ファンを作り出し、
そもそも「他との競争そのものをなくす」ことを最大の目的とする、広告手法の一つ。
というものだと思います。
ここでは、
- 活字媒体(雑誌)
- Web
を組み合わせているようでした。この辺の話は、
デイトナハウス×LDK WEBセミナーVol 05「SNSを活用したブランド構築」
を見てもらえればわかります。
(あ、すでにボク、宣伝活動に組み込まれておるw。ま、いいです。いいものは共有ですw)
想定するお客様(ブランドペルソナとか言うのかな。忘れた)は、
・30代後半から50代前半(それ以降も含め)の
・アッパーミドルの所得層
・好きなもの・こと・に圧倒的な情熱を注ぎ込む人(新しいモン好きではない)
・独身・DINKS
と伺ってみて理解しました。
この建物は個人所有の建物だそうです(写真撮影は許可頂いてます)
ただし、使用しない時期もあるらしく、その間はバケーションレンタルとしても想定しているそうです。
実際に見てみましたが、一言、「かっこいいい」です。
おそらく、このブランドを体言するとしたらこの言葉が最もシンプルで本質だと思います。
ほんとかっこよかったです。
ここがガレージ。(まだ養生されてますが、雰囲気は伝わりますかね?)
もうボクここでいろいろ妄想はじまってしまってもう。。(≧Д≦)カッケーナァ、モウ!!!
メインリビングがここで、螺旋階段でアップフロアへいく構造になっています。
そつなく、この雑誌を置くあたりw。
こんなシチュエーションで口説かれたら、ボクはほぼ間違いなく、落ちます。(>ω<。*//キャーッ
さて、二階へいってみましょうかね。
螺旋階段を登り、、、
来たぞ、2階の夢空間w。
ウギャー!!!もう、こりゃたまらんですぅー!!!
不動産クラの女子会の皆様、こういう家を持っている男子どうでしょうか?やっぱ、カッコいいでしょうか?
まぁとにかく、ロケーション(天気も抜群だったため)もよく、建物も素晴らしかったですが、
よーく見ると、そこまで難しことはやっているようではなく、
ケルンさん曰く、「設計・建築については、特に変わった手法は用いてないと思う。」とのこと。
ただ、部材調達のやり方には一工夫をされていて、其の点でコストダウンを図っているということは説明で伺いました。
一定の品質を保つ考え方等も。
驚きなのは、(この物件は一般レジなので話は変わりますが)アパートの場合、
其の地域の賃料の約2倍で成約しており、さらには、「待ち行列」が出ているということ。
まさに、メディアミックスを応用したブランドマーケティングが導き出している成果だとボクなりに理解しました。
- 雑誌(daytona, ボクみたことないですけどw。今度読んでみよ)を通じたコアな見込み客を集客
- WEBでの価値発信
- SNS(画像・動画メディアを通じた)深堀りされた情報の発信
これらが相互補完しあって、より「コアなファン」を自然と創り上げて、
- 自分の感性にフィットする喜び==>「感性価値」
- 前向きな気分になる喜び=====>「情緒価値」
- 自尊心を満たせる喜び======>「共鳴価値」
を与え、実際の物件を見る前にはほぼ、「借りる前提で、それらの価値を確認しに来る」状態になっているのではと考えています。
www.missiondrivenbrand.jp
ブランドマーケティングについては、上記サイトとかで勉強していたもので、このプロジェクトでは見事にこれを実現されているという点で本当に素晴らしいと考えました。(褒め過ぎかしらねw)
やりたいか?やりたくないか?と聞かれたら、「はい。やってみたいですw」が率直な感想。
だって、カッコいいんだもの。
この辺の話は、同志ケルンさんが、スタエフで語ってらっしゃいます。
stand.fm
※実はボクも初の音声出場!!!(ボクは音声メディア界でははぐれメタルなのでお聴き逃しなきよう笑)
無論、考えておくべきリスクってものはあります(両手上げてヒャッハー!!ってわけにはいかんもんです。何事も)
- そのムーブメントは、一過性なものではないか?(サスティナブルかどうか?)
- 建築費からの利回りは無理がないか?(賃料が2巡目も維持できるのか?)
- 売却想定ならば、どのくらいで売却が可能なのか?(流動性リスク)
代表的なものとしては、上記ですがまだあると思います。
ただ、これがあるから「これはだめだ」とか考えるあなたはダメでっせw。
こういったリスクを踏まえて、対策が想定できるならば、積極手なリスクテイクをすることもまた、洗練された賃貸経営者というものです。
でも正直上記はどうなのか、検証のしようもないですよね。なんせ前例ないですからね。
だからこそ、先行者利益ものせられるし、なにより、「面白そう」なんでね。
いろいろ検討して、やる価値があるのでしたら、ボクもチャレンジしてみたいと思います。
少しだけ、ボクなりの考えは反映したいですが、さて、許してくれるかな?(難しそうですけど、相談してみよ)
その後、ケルンさんと「湘南までドライブデートしましょうか」ってことで、一路湘南方面へ。
いろいろ不動産の話やらプライベートの話やらで盛り上がりつつ、ボクの行きつけの江ノ島付近のカフェがランチ終わってて、
しょうがなく入った片瀬江ノ島駅前の、「クアアイナバーガー」で遅めのランチを笑。
ちょっと高いけど、うまいよね。クアアイナ。
そこで、上記のスタエフを収録となりました。
40代のイケメン(と言わせて)・ちょいワルおやじ(と言わせて)がスタエフ収録する絵面。
若者・カップルがいるクアアイナでなかなかのアクセントとなっていましたよw。
さて、来週はこれまたLDKさんプレゼンツの、こちらは本番。
アパートのオープンハウスへ。
次回は、同志、フォーニッツ兄さんも参戦されます!!!
見学後には、また、イケメン・チョイワルオジサン3人でスタエフ収録します。
前回の反省を踏まえ、もう少し滑舌良く喋りますんで、ケルンさんのスタエフライブ、
楽しみにしておいてください!!!
建築業界に長い、ケルンさん、ニッツ兄さんの独自の目線でのお話は聞く価値絶対ありだと思います。
あ、ボクですか?そりゃもう、箸休め程度に。
てことで、明日一日。リーマン業を頑張りまーす。
おやすみなさい!!!