湘南Kanaさん5.0 と。行こーぜ!ゆるく楽しい賃貸経営の海原へ♫

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは同時期始めた成功大家さんたちと比べると、ゆっくり、の~んびりペースですが、嫁さんと息子と楽しく前向きに取り組んでおります♪2020年11月法人設立!!2021年に念願の湘南ぐらしを実現!!ゆるく楽しく不動産賃貸経営を楽しみたいあなた。是非このブログを暇つぶしに読んで下さいませ♪

東横沿線、任意売却物件もうすぐ売買契約, そろろコンセプトぎめしないとですね〜

おはようございます。
いい天気です。あまりに気持ちいいので、品川のサンゲツショールームに行きます(笑)
桜の時期も外してしまいましたし。せっかく出かけるならば、今回購入する東横沿線の物件のバリューアップのインプットをしたいと思いまして。


築50年ですから、でも、新築には絶対に出せない「味」を「強み」にできる。そんなバリューアップをしたいと考えています。
新築と勝負するのではなく、全く違うフィールドで戦うことが重要かと思います。
なんでも、最近の若者は、古い物件のリノベーションモノを好んで選ぶという話もある。と聞きますしね。
(そう自分に言い聞かせたりする(笑))


この物件の周辺相場をみると、東横沿線であったとしても、まぁ時代を反映して単純な作りの普通な間取り物件は、新築でもそんなに高い賃料を取れていなようですね。また、築古の物件との価格差も実はそんなになかったりします。
同じ条件の物件であれば、3000円〜5000円程度の開き。


で、いわゆるリノベーション・バリューアップ物件って皆無だったりします。
なので「古さ:ヴィンテージ感」に「オリジナリティ」をかけ合わせて周辺には決してない「価値観・世界観」を出せれば、この駅、また周辺エリアの特性から、ここに価値を感じて多少の賃料を乗せて借りてくれる人がいるのではないかと考えています。


大事なのは、いつも言っていますが「世界観」をベースにした「コンセプト設定」です。
コンセプトと世界観は似ているような感じがしますが、僕的にはちと違うかなと。


世界観:僕らがこの地域をこういった感じにしたいな、こんな街の感じにしたいなと考えていること。またそうなってほしいなと感じていること。

コンセプト:一般的には基本概念。ですが、僕的には、上記世界観を達成するために「物件」に求められるもう少し具体的な要件といいますか、例えば、捉える客層、揃える部屋のタイプや部屋ごと(もしくは一棟単位の)デザイン等、を若干粗いのですが、それでもより具体的に設定していくこと。


と考えています。



例えば、昨年やっていた「横須賀ヴィンテージ戸建て」物件も一応は上記を守って商品化したものです。
業者さんとのプチトラブル等ありましたが、プロのデザイナーさんにも入ってもらって頑張った結果、なかなかにおもしろい、この地域ではオンリーワンの物件を仕立てることができました。
(貸出当初は「うーむ、砂漠に高級フレンチレストランつくっちまったかなー」って心配していましたが。(笑))


★横須賀ヴィンテージ戸建てのコンセプトぎめの話については、以下ご参考ください。

kanaloa.hatenablog.com


kanaloa.hatenablog.com


kanaloa.hatenablog.com


今回もこんな感じで、いろいろ考えて、「ホカにない」物件をリリースできたらいいなって考えています。


前回はデザイナーさんを入れていますが、今回は、前回の経験を活かして、自分たちでデザインも創り上げるか?
一棟モノだから、もう一度だけデザイナーさんを入れて侃々諤々やるか、、、


チト、悩んでおります。


ま、見ていてください。いろいろ、参考にしていただける話が掛けそうな気がします。
新築にはない、築古でこその味、どこまで出せるか。ですね~。


#なんで、本業でこういった楽しみが無いのだろうか、、、orz...


今週、いよいよ物件の売買契約です。


契約終わったら、例の利回り向上施策、共有しますので、お楽しみに。(まぁ、大した話ではないですけどね)


ではでは〜。

東横沿線、任意売却物件の話(融資編-5、そして、満室経営への道の始まり!)

こんばんは。ちょっと時間があいてしまいました。


ようやく先週末、東横線線、任売物件の融資が確定したという知らせが金融機関から入りました。
確信はしていましたが、改めて回答をいただけて安心したところです♪


近々物件の契約となります。
そこまで行けば、もう安心ですね。


さて、この物件、築50年超えの物件であり、すでに1部屋空いた状態です。満室状態で、表面利回りが10%。
とにかく満室にすることが急務です。


しかし、時期が悪く、すでに繁忙時期を逃しています。
まだ契約に至っていませんが、仲介してくれる業者さんのはからいで、空室の部屋を見せていただけることに。


さて、どんだけオンボロかと思って、ドキドキしておりましたが、、、


意外や意外。キレイにしておりました。
まぁ、経年劣化は否めませんし、若干部屋の縁が下がり気味というか、ビー玉が転がっちゃいましたけど(笑)
ま、古いんだからそんなもんでしょう。(慣れました)


この物件は、部屋のバリエーションが豊かで、実は風呂なしの狭い部屋もあるんです。(流石にこれは次あいたら極小でもいいのでユニットバスを入れてあげないといけないでしょうね。。)
空室部屋は、風呂・トイレ別で、築50年なのに、普通にユニットバスですし、トイレも洋式。
嬉しいことにエアコンも3年前に新調したとみられる結構良いスペックのものが入ってました。


「なんだ、これだったら、大してお金かかんねーじゃん」


最近の金太郎飴物件ような杓子定規な設計じゃないですし、キッチン、風呂とちゃんと窓がついていて、、
部屋も8帖+4.5帖、押し入れもばっちしあるひろーい、1K物件です。


嫁さんと、近くの公園で今回の部屋のコンセプトぎめをしていました。
物件の仲介業者さんは客付けもしているため、彼らからえた情報より、おそらくは20代前半から中盤の社会人を狙える部屋づくりが妥当でしょうという話になっています。


コストは抑えますが、他の古い物件とどんぐりの背比べしてもしょうがないので、
どこかピンポイントで光る部分を作り込もうかと考えています。キッチンエリアが妙に広いので、土間スペースをこさえてロードバイカー向けの部屋に仕立て上げたり、、とか。(ありがちな発想ですけどね(笑))


あんまり真剣に考えていませんが、これからこういった「なんか、他と違う、築古物件として、地域で「唯一の」物件をつくる」ことに注力していきたいと思います。


街力はありますから、ちょっと尖った物件のほうが受けるんじゃないかってね。


併せて、今はまだ公開できない、もう一つの利回りUPの策もあるので、こちらもどうしようか温め中。


嫁さんが「こっちのほうが腕がなるわ!!」と鼻息荒げております。
また僕も駆り出される予感マンチキです。(あ、なんとなく想像ついちゃいました?)


これから、住設機器のサイトをウロウロします。


水回りいじったりするので、どうやってコストダウンするか。
この辺が一つ腕の見せ所ですね。
頑張ろ。


この物件は、嫁さんが個人事業主として、横須賀ヴィンテージ戸建ての実績をベースに融資を引っ張ったものです。
(個人として、僕が保証人になっているという背景は付け加えておきますね)これで一棟モノの運営実績をつけて、つぎからは法人で買い増しをしていく予定。


年内にもう一棟、できれば2or3棟。
買えれば、最高ですね。


あと、今の自宅をそろそろ売却して、そのタネ銭使って新たに投資も計画しつつ、新たな家を住宅ローンで引っ張って、その家を法人が借りて経費貸して、、、なんてことができないかしらって考えていたりします。(できるかどうかは別ですけども)


とにかく、あと数年で本業をこちらにシフトしていくため、やれることを精一杯やる。
それだけです。


このモチベーションが副業でのストレスを和らげてくれるってもんです(笑)
同じ境遇のあなた。諦めず前に進みましょう!!


では、今日はこのへんで。

東横沿線、任意売却物件の話(融資編-4)

こんばんは。
すっかり春めいてきましたね。僕の家周辺の桜も花を開き始めて、素敵な日本の春。と言った感じです。
湘南をオープンカーでドライブして、海辺のカフェでのんびり、、と行きたいところですが、
なかなか難しい。。。サラリーマンの嘆きってやつです。
できれば、本業の不動産賃貸経営に集中したいものです。(泣)


さて、嘆きはこれくらいにして、前向きに♪


東横沿線の任意売却物件の話。
融資元の金融機関を決めました。結局は信金さんです。
週末に地銀の担当さんから連絡ありましたが、本部の了承が必要とかで更に一週間ほしいとの話でした。
月末までに契約済ませる必要あったので、これでは時間的に無理なのがわかったので、今回は見送らせてもらいました。


見送りついでに金利の話を伝えたところ、「うーん、もしかしたら金利もいい勝負できたと思うんですよねー」と。
ま、しょうがないですね。


僕としては、新しい金融機関を開拓したかったので今回は信金さんにします。


金利と期間は、

20年間、5年固定の1.1%

となりました。
上々!!
嫁はんが金消契約の契約者と考えて、初めての(戸建ては現金買いなので)一棟モノでこれだけの融通きかせてくれたことに感謝でございます。


しかし、あれですね。信金さんってのは、金利とか何やらとにかくいろいろ融通がきくんだなぁって改めて感じました。
細かい要望も聞いてくれますし、ある意味、家族経営の我々は地元の中小企業なのですから、相性が合うってもんですね。


おそらく、嫁さんもあと一棟アパート買ったら税金的にきつくなってくるので、法人作って法人で購入していこうかと考えているんですが、気になったのが「法人として実績がないのに、いきなりアパート事業に融資してくれるか?」というところ。
ネットや書籍ではいきなりの融資は難しいとか書かれていたりしますが、
とにかく実態を知りたかったので、信金さんにたずねてみました。


「あぁ、まぁ、実質ご本人の過去の実績があれば、初の法人といえども、そのへんはちゃんと考慮して融資はつけられると思いますので、まずはご相談ください。」


ですって。なんだ。大丈夫じゃん。(笑)


てことで、次は個人ではなく、法人で買っちゃおうかなぁと。
物件ありきですけどね。


物件ポートフォリオとしては、新しい物件をそろそろ組み合わせる時期に来ていると思います。
これ以上築古の物件を買い足していくと、税金対策でひたすら物件を買い増していくへんなスパイラルに入っていきそうで。


「え?新築?イヤイヤ、次も古いのかっていろいろ直していこうよ!!」


と、若干変な方向(変じゃないのですが(笑))にアクセルを吹かしつつある嫁さんをちょっとだけ冷静にサポートしていこうかなと。(最近、築古戸建てをやたらロックオンするので、、、僕的には疲れるので避けたいのですよ。)


ま、たしかに古い物件をリノベーションするってのは本当に楽しいのですけどね。
今回の物件も港北地方、丘陵地エリアの築50年モノのヴィンテージものです。(笑)
あ、この情報でだいたいの場所をつかめる方もいらっしゃるかな。


今日、業者さんに上記伝えて、近いうちに売買契約を結びます。
GW前には決済して、いよいよ新しい一棟モノのリノベーションプランが始動します。


まー、古いですから、いろいろあるんでしょうね。慣れちゃいましたが。^^;
最初は大変だなーとおもっても、勉強になることたくさんあるし、乗り越えた先の果実ってものあるので、副業の仕事と違ってモチベーションが下がんないんですよね。


で、今回の物件の利回り向上プランもボチボチ始動。
これがうまく行けば、あのエリアで、11%超えという結構いいパフォーマンスを出せるんですよね。
マーケティング、プランニングが肝かな。。。


ま、頑張っていきますです。
情報はこちらで共有していきますので。ご参考にしてくださいね。


※今日は、嫁さんが見つけた(ネットに転がっていた)某私鉄路線のファミリー物件が良さそうだというので見に行ってきました。えー、却下でした(笑)悪くはないですが、無理して買うほどのものじゃないので。ただ、帰りに沿線の駅をリサーチしていたのですが、もともといまいちかな~って思っていた駅が意外と力がありそうで、かつ、物件も値ごろ感のあるものがポツポツでるので今後こちらをターゲットにしていこうかなと。


※あと、友人から連絡があり、年の差20年近くある若い嫁はんをゲットして入籍したという、犯罪に近い連絡をしてきました(笑)で、本人曰く、賃貸併用で、新築しようとしていました。若干の持ち出しして買えるから、、、と話していましたが、ちょっと無理があるなぁということで、「自分で土地仕入れて、プラン入れて、作っちゃえばキャッシュが少しばかり残るものができるかもよ。」と入れ知恵しておきました。

彼の属性と能力ならば可能だと思うので(僕より頭いいんす)。あと、何より、彼は、「恵比寿駅から徒歩数分のヴィンテージマンション」を格安で購入していますからね。(僕もこの購入に立ち会ったのですが、40平米くらいの1LDKで、当時2000万円台ですからね。今売ったら軽く数百万の利益が取れるそうです。)購入して5年ほど立ちますので、、無理せずコイツを出汁にして次の物件買ったほうがいいような気もしますけど、、自宅を持ちたい気持ちもわかりますから。


なので、賃貸戦略上負けない物件で、業者の言いなりにならない独自色のある併用物件を一緒に考えてみようかなって。


僕も住宅ローンの枠は一切使っていないので、これも利用して俗に言う「ヤドカリ投資法」ってものもいいかなぁ(笑)
もったいないっすからね。35年の激安金利を使わないってのは。


話が随分それちゃいましたが、
とにかく、東横沿線物件は、来週末以降、ある程度具体的な話を共有できると思います。
お楽しみに。


#しかし、トランプさんのお陰で、株がまた暴落してますね。2月頭の暴落は一部では「終わりの始まり」とか。ヨーロッパではかなり経済的な歪ができているらしいので、あと、中東でも。何がきっかけでドカーン!!となるやもしれません。常に人生の「プランB,C」を用意しておかねば。ですね。


おやすみなさい。Zzzzz...

東横沿線、任意売却物件の話(融資編−3)

どうもです。
東横沿線物件、その後の融資の話です。


今ほぼ決定と思っている信金さんに大して、今のメインバンクの地銀さんも「うちにでもやらしてください!」と鼻息荒げております。


「ウチは、金利情報はお互い出さないことにしてます。ただし、それだと勝負しづらいでしょう。なので、期間、変動・3年固定・5年固定で、抵当権(not 根抵当権)であとは金利勝負としましょう」


と伝えたところ、数日後に地銀の担当さんから


『通常のアパートローン・プロパーローンでは難しいのですが、相続対策のローン(?)で対応できないか考えてみます』


と一時回答がきました。相続対策ローンって初めて聞きましたが、、、
直感では大した回答来そうにもないですね。
てことで、頑張ってくれている信金さんにほぼほぼ決定かな。と。


その信金さんの担当から改めて連絡がありました。


『この物件、リフォームとか考えてらっしゃいます?もしそうだとしたら、リフォームローンも含めて融資させていただいてもかまわないのですが、いかがでしょう?』


おー、ナイスな提案。
ちょうど、どうせリノベーション費用が必要だから、借りてしまおうか?っていう話をしていたところでした。
古い物件ですから、それなりに手直し費用が発生しますから、これはありがたい話。


この信金さんのリフォームローンを単独で借りると、10年、変動で、優遇金利の場合でも2%台ですから。
断然今の条件でまとめて借りるほうがオトクなはず。


てことで、リフォーム費用もまとめて借りちゃいます。
多分、積算が購入価格より遥かに高いものだからこその提案なんだと思います。


今週or来週には正式な融資申し込みに行きます。


予定では、業者さんとの売買契約が3月末。金消契約がそのあと。4月末に決済という運びになりそうです。


本業の不動産賃貸業、副業のサラリーマン業と非常に忙しい日々を送ることになりますが、気合入れてまいります。
二足のわらじってのは、なかなかしびれる経験ですね。


売買契約が終わったら、この物件の「隠れた」利回り向上プランを共有したいと思います。
不思議なもので、昨年苦労した横須賀ヴィンテージ物件の経験が大いに活かせそうです。


一つ一つの経験が無駄になるってことはないんですね。
不動産賃貸賃貸事業って、これだから面白くてやめられません(笑)


では、おやすみなさい。Zzzzz...

これからの不動産賃貸経営のスタイルを考える〜港街、横浜から〜

こんばんは。
今日は、東横線沿線物件の売買契約の打ち合わせで業者さんのもとに行ってきました。


すでに契約書・重説は業者さんの方であらかた作りこんであり、事前にそれを読み込んでおいてくれとのこと。
サラリと目を通しましたが、特に問題なく(測量も売主さん持ちでやってくれており、結果、ほとんど面積に差分はなかったとのこと。良かった)、あとは3月末の売買契約となりそうです。決済は4月末となりそう。


ハンコ押すまでは油断は禁物ですが、まぁ、今回は売主さん、業者さんとの関係がしっかりできているのでおそらく大丈夫かな。


さて、今日は徒然に、「これからの不動産賃貸経営について」語ってみようかと。
ちょっと長文なので、目次をば。


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きっかけは「やっちゃえ、日産」

業者さんとの打ち合わせのあと、息子が最近スーパーカーに興味を持っているらしく、まー、フェラーリランボルギーニは見せられないけど、日本の誇る「GTR」ならば、みなとみらいの日産ショールームで見ることができるぞということで連れていきました。


みなとみらいの日産ショールームには、僕の好きなフェアレディZ(ボク個人としてはスパルタンなGTRよりも、ちょっとおしゃれなフェアレディZのほうが好きなんす)にGTRが展示されており、息子と車に乗って「うひょー、GTRだぜぇー、ヒーハー!」ってご機嫌で騒いでおりました。


そこへ、日産の担当の人がよってきて、「あのー、もし、お時間あれば、以下に参加されませんか?」と。

www.nissan.co.jp


この「次世代の学びを提供する体験型学習 「マナブドライブ」」ってのは事前予約制で毎日数件しか対応できないらしいもので、2時間の長丁場のイベントだそうです。


具体的には以下です。

【寸劇】もしもよっちとりっちゃんが夫婦だったら〜ドライブデート編〜


で、予約していた一組がドタキャンされたとかで、ちょうどGTRでギャーギャー騒いでいたアホ親子(?)に白羽の矢が立ったというわけです。


ラッキー、とばかりに、「はい、喜んで!」と参加してきましたよ。

車は、もはや、単なる車ではなく、「自分で考えるオートモビリティ」である。と思う。


皆さんも、CMで、矢沢の永ちゃんが宣伝しているのを見たことがあるかと思います。LEAFっていう電気自動車が自動運転をているあのCMです。


【リーフ】TVCM「登場」篇 30秒


この「自動運転機能」を体験してきましたが、いやはや、すでに自動運転ってここまで来ているのかぁ、と驚嘆してしまいました。(更には、みなとみらい地区では、完全自動運転の実証実験が続いており、今日も一般の方が体験されている様子でした。今度はこっちも体験してみたい。)


しびれたのは、指一本で駐車場に止める技術。


【リーフ】TVCM「ProPILOT Park」篇 30秒


ほんまかいな、と思いながらやってみたのですが、、、
こいつぁ、すげぇ。。
本当に自動で駐車しやがりました。。。(鼻水出そうでした。。。(笑))
運転の怪しい、ウチの嫁はんには嬉しい機能でしょう。(こんなこと書いたら後ろから刺されそうですが)


自動運転機能も、近い将来実現しそうな予感(それくらい、ガチで技術が進化しているのです、これにAIが本格的に融合したら、、、世の中は一体どんなふうになっていくんでしょうね。ワクワクです)
もはや、車は端に車ではなく、自分で考えて行動できる「オートモビリティ」と考えるべきですね。

端に、「車を売る」のではなく、「ライフスタイルを提案しながら、その一部としてのオートモビリティを提案する」日産は新しい!


僕が伝えたかったのは、まぁ、技術もそうなんですが、そっちが重要ではなく、この日産の車の売り方なんですね。
売り方と言うか、提案力というか、、、
この『学ぶドライブ』という中では、港町横浜の歴史や文化を実際にLEAFに乗りながら、ときには、車から降りて、赤レンガ倉庫の歴史なんてのを、美人のおねーさん二人組に教えてもらい(おじさんと、8歳の少年はそっちが重要)、子供を飽きさせない工夫、横浜には日産アリというブランディングも兼ねているのかもしれません。


その流れで、今度はベイブリッジを走りながら、自動運転の体験、そして、極めつけの自動駐車技術の体験。。。
途中の大黒ふ頭では、15分程度の休憩時間を織り込んでおり、その間、パーキングに集まるスーパーカー(今日は、RX-7, GTR,  ポルシエにフェラーリランボルギーニと、息子は興奮しっぱなし)を見て、、、


帰り際に、息子はプレゼント(ミニカーもらってました)もらい、
とにかく息子は「いやー、最高に楽しかったー!!」とご満悦の様子(笑)
※僕的には、途中でもらったペットボトルがGTR仕様だったのがちょっと嬉しかったけど。


これらを無料で体験できるんですからね。印象が悪くなるわけがない。


車を中心としたプレゼンテーションというよりは、地域を巻き込んで、その生活の一部に車があるという感じで自然に「あぁ、次買うならこの車かな。」と考えさせられるような、本当にうまい提案になっていると思いました。


すでに、車は、単体での魅力というよりも、その人の人生を少しだけ魅力的なものにするエッセンス的なものになりつつあるようですね。
そして、そのようにうまく提案ができる日産さん。ブラボーでございます。ブラボー。

不動産賃貸経営だって同じですよね?変わらなきゃいけないし、そうでないと先はジリ貧です。


何のために、この超絶長い前フリ入れたかと申しますと、不動産賃貸経営においても同じことが言えるのでは?と考えるようになったからです。


最近読んだこのコラムは共感できるものがあります。是非一読ください。


https://www.kenbiya.com/column/amano/16/


僕も零細大家ながら、数年前から一貫して、「今後の不動産賃貸経営は、これまで通りの一辺倒な経営手法では、ジリ貧にになっていくぞ」と偉そうに言っております(笑)


ですが、実はこれクソ真面目に言っているつもりで、人口減少が目に見えており、モノやサービスが隅々までに行き届いているこの時代に、昭和初期から続く、いわゆる「大家さん」発想で経営を続ける以上、目のこえた借主様から選ばれる物件を世に供給できるのはまずないでしょう。と考えているのです。


新しい経営視点、これが具体的に何か?というのを定義するのは非常に難しく思います。


というのも、これはこれからの大家さんのそれぞれの「マーケティング力」「目指すべき方向」「どういう世界観をもっているのか?」という要素で決まっていくであろうからです。


昨今騒がれている、インバウンド向けの民泊もその一つ形でしょう。ですが、すでに飽和気味で、ならば、そのウラをとった「日本人向けの民泊」というところにフォーカスをアテてみるのも面白いでしょうし、、、
駅からはえらく離れた場所なんだけども、観光地としての魅力がある地域であれば、そこを、大手ではできない(ロットが小さいからビジネスとして成立しないので、実質手が出せない)小さなお宿に変えてみても面白いでしょうし、



もう少し、「コミュニティ」にフォーカスをあてて、それに特化した物件を考えてみるのも一つでしょうし。(無論、失敗した場合のプランBを考えるのは大事ですけどね。)


個人的には、単純な(いわゆるレディメイドの)賃貸物件は最初の数年しかプレミアムは乗らない上に、すでに供給過多になっている地域では数年のうちに家賃下落競争にさらされるわけです。
普通に買って普通に経営していたって儲かるわけがない。


じゃぁ、そこで仕入額を安くできるかっていいっても限界はあるはずで、
ここまで一般的になりつつある不動産投資ですから、鞘をとるのも僕らが始めた10年前と比べて遥かに難しくなってきているのだと思います。(無論、ゼロではないですし、仕入れを安く抑えることが、不動産賃貸経営の勝利要素であることもまた、事実です)


なので、とにかく、「これまでに考えられなかった、新しい、『ホカにない』賃貸経営を計画し、そして実行すること」がこれからの「勝てる不動産賃貸経営」になるのだと思います。
※いや、賃貸経営という言葉そのものを根本から変えていくという発想が必要なのかもしれませんね。


「やっちゃえ、『ネオ大家さん』(笑)」


えー、パクって、コピー作ってみて、あまりのできの悪さに寒気がしたのですが、いいたことはそういうことです。
これは、不動産賃貸業界全体でこういったムーブメントを起こしていこうよという意味です。


不動産業界の大手(三井さんとか)では、ガンガン新しい発想を取り込んだ開発を進めています。


我々零細大家だって負けていられません。
でも、大手と真っ向勝負したって勝ち目はないです。(同じ土俵で勝負する場合、大手の組織力がガチで襲い掛かってきたときには、個人は絶対に勝てないものです。


ですが、小さなお店が大手で絶対できないことってあります。(だからこそ、街の小さな美味しいお店が繁盛していたりするんですもの。賃貸業だって同じですよ。きっと)


今、物件は高止まりして、大して儲からないといいます。
はい。普通に買って、普通に経営するならばその通りですし、これからは、端に不動産賃貸経営を「資産形成の手段の一つ」として捉えて参加してくる、(言葉はよくないかもですが)ヤワな発想の投資家は即退場となると考えます。
不勉強な人で、他人任せの経営は、絶対に儲からないです。


もちろん、イキナリ、すごい発想で経営といっても、無理があるので、必要なステップを踏んで、ということになります。最初はまずは小さくてもいいので固く初めて実績を積み、経営の基礎を学ぶというステップは必要だと考えます。
2つも物件を持てば、不動産賃貸経営を続ける上での基礎力はほぼつくはずなので、その先に「ホカにはない、自分だけの賃貸経営」を考えていくべきと僕は思います。


そのためには、端に不動産投資の勉強だけでなく、全く違う業界の勉強(政治・経済、IT,デザイン、ファッション、リゾート業界、金融、車、ナドナド)を重ねて、それぞれで得た情報を融合して新しい経営スタイルを考えて試していく。


そういったプロセスを経る中で、その「大家さん独自の賃貸経営のスタイル」というものが確立できるのだと強く信じております。


僕と嫁さんは、今の不動産賃貸経営の先にそれぞれやりたいことを持っています。次の次あたりからは僕らユニークな賃貸経営(賃貸ってことばが無くなる可能性もありますが、賃貸経営で培ったノウハウは間違いなく活かされるはず)を全面に出していきたいなって思ってます。


、、、長くなっちゃいましたね。何かの参考にしていただければと思います。


僕ならこう考える!っていう建設的な意見もらえるとうれしいです♪


#しかし、電気自動車ってのはすごく静かで、本当にいい乗り物なのですが、昭和・平成バブル世代の僕らは、R32や、シルビア、180SX, シルエイティ, そしてハチロク、といった、アクセルふかすと「ブルン!!」ってハンドルに振動が伝わる、ガソリンエンジンが大好きだったりします。、、、わかってくれるかなぁ。。

東横沿線、任意売却物件の話(融資編ーその2)

こんばんは。
本業がホント、大変な状況が続いております。(たしけてー)
ま、それでも、何かしらこの苦境から得られるモノ、不動産賃貸業へのフィードバックができるものがあると信じて、日々楽しんで、、うーん。うん、楽しんでます(笑)


さて、東横沿線、任意売却物件の話。
融資の話がほぼまとまりそうなので共有しますね。


今回の話、「融資特約なし」という初めての試みで、ドキドキしておりました。
これで融資つかなかったら、手付け金がパタパターーと飛んでいってしまいます。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


結論から言いますと、融資、ほぼ通ること確定(某信金さんからの内諾もらいました)。
今回は、嫁さんが融資先、僕が保証人でお願いしました。
懸念は、嫁さんがまだ戸建ての実績しかない点でしたが、嫁さんのハートあるプレゼンとプレゼン資料のおかげなのか、
あっさり融資はOKとなったそうです。(すげー)


気になるのは金利と期間ですよね。
えぇ、初めての一棟モノ、初めての融資チャレンジで、あの築古物件の融資としては及第点です。


金利:1.1%
融資全期間:20年
固定期間:5年


正直べっくらこきました。(笑)
僕の最初の一棟ものって、築22年とはいえ、3.2%, 25年ですからね。K%的にはそんなに変わらない。
最初だったから、1%後半、もしくは、この融資が厳しくなってきている状況下では、2%台もある意味覚悟していたのですが、、


いい数字がでました。
実は今、もう一つの金融機関にも打診中、、、というか、資金が入っている現メインバンクの地銀さんなんですが、結構な額を移動するため、理由の説明が必要で、その延長で「是非ウチもチャレンジさせて欲しい」と言ってきたため、、、しょうがなくが正直なところです。


「ウチは、お互いの金利・期間情報は伝えません。あくまでそれぞれのワンコールで出していただいて、それで一発勝負です。それでいいですか?」


という条件付きで参加してもらったはずですが、、昨日、


『先方さんの状況を教えてもらえませんか?』


だって。うーん。人の話聞いておらんのかと。気持ちはわかるけど、、、
信金さんにも同じこと伝えて金利・期間は伏せてますが、「先方さんもやる気満々なんで、今考えている金利をもうひとこえしていただければ、かなり有利になると思います」とだけ伝えてます(嘘はついてないでしょ(笑))


互いの情報から金利に大差はつかない感じで僕のチャレンジ金利の1%切りは叶いませんでしたが、まぁ、ほぼ1%だし、この融資額と期間だと対した差はつかんのですよ。なので及第点。(うし!)


で、最近の融資情勢から、下手したらここ数年でキュン!と金利が上る可能性も考慮して、また、物件が高齢なので、そういった部分で一喜一憂せずに、淡々とリノベーション、テナントリテンションに勤しみたいので金利固定期間は5年にしてもらいました。
(というか、信金さんが「選んでいただけるのなら、5年固定を用意します」ですって。最初の提案時は3年固定だったのでありがたいことです♪ちなみに、変動では0.9% 可能だったそうです。でも、それなら固定がいいや。)


まだ、地銀さんの答えがいただけてませんが、おそらく大して変わらない、もしくはちょっと金利は高そうな気もしますから、ほぼほぼ決まりと考えています。


融資特約なしなので、正直ホッとしていますが。


そのくらいのリスクを背負ってでもチャレンジする意味があるから頑張りました。
早速、仲介業者の担当のおじさま(60代だそうですが、なんか、妙に気が合うタイプ。抑えるところは抑えて、テキトーなところはテキトーな感じがいいです。(笑))に電話したら


「あー、よかったですね~、実は私も気になって信金さんの担当に問い合わせしていたところですよ。」


ですって。まぁ、気になりますわな。
地銀サンには週明けお断り入れて、同時に嫁はんは、週明け早々金融機関に挨拶に行きます。


おそらくは、金銭消費貸借契約(略して、キンショー)の話を詰めてくることになると思います。
嫁さんは今回始めての金消になりますから、頑張って欲しいところ。


そういえば、団信つくのかなぁ。聞いてないや。
多分付くと思うけど。
だとしたら、ウン、これで僕もちょっと安心です(え?(笑))


嫁さん、これを皮切りに個人で買えるところまでとことん買って欲しいところ。
そろそろ、法人の準備に入りますかぁ!


明日は、業者さんのところにいって、売買契約の話ししてきます。


本業も嵐ですが、こちらもにわかに忙しくなっていきますね。時間のマネジメントが重要になりますな。
あぁ、本業がもっと楽にならんものか。。。(最近、プレッシャーでガラにもなく、胃が痛い。。。)


それでも、潰れずにいられるのは、不動産賃貸業があるから。いや、ホント、そうです。
「コンチクショー、見てやがれー(- -#)」
って上司に怒られ、ショボーンとしている腹の中で言ってやっとります。


はやく、不動産賃貸業の収入額を増やして、こちらに専念としたいものです。


不動産賃貸業を盤石にして、その先の新しいスキームビジネスを形にするためにも。
まずはコツコツフェーズを頑張ります。


では、また、動きがあれば、共有しますねー。
おやすみなさい。ZZZzzzzzz....

物件利回りの「活用の仕方」を考えてみます。

こんばんは。
予定通りであれば、明日東横線沿線の任売物件の融資の条件については明日一時回答になりそうです。
どんな結果になるやら。。楽しみです。


さて、今回の物件は、どちらかと言うと、利回り重視ではなく、BS向上をが目的です。
要は、今後若干下がってくる(と期待を込めていってます(笑))と思われる市況において、金融機関からみて十分な担保余力のある事業家としてみてもらうための対策ということです。


ですので、土地の担保評価と、実勢価格に観点で「割安に購入する」ことでこの目的を達成しようとしています。
目的達成においては、今回に限ってはある程度利回りを犠牲にしてもよしという判断です。
#まぁ、目論見表面10%なので悪くはないですが。


そこで、ふと、この利回りの「活用の仕方」について考えてみたくなりました。
この利回り。
数値は大事なのですが、数値だけに囚われたとき、事業家・投資家である我々はその罠にハマることがママあります。
ここは注意していきたいところです。


利回りの定義ってなんでしょうね?書籍等でいろいろな書かれ方されてますが、、、そういうアカデミックな話ももちろん大事なんですが、僕が求める定義ってそうでなく、、なんでしょうね。僕的には以下と捉えて考えています。


「その物件で ”負けない事業を続けていくことが可能かどうかを図る尺度” 」


ピンと来ないですかね。
来るわけ無いですね(笑)


まぁ、単純に表面利回りって言葉がありますが、これを人によっては「意味がない」という方もいます。えぇ、たしかにそうなんです。実際の利回りっては、これから空室損や、様々な経費を差し引いたものだから。
ただ、一方で、投資家・事業家である我々はこの数字を無視はしていないはずです。よね?


多分、表面利回りって確かに突き詰めると上記のようにこれで儲かる儲からないを判断できるものではないのですが、ずーっと物件をネットで探してきたり、業者さんからもらうマイソク情報とかをひたすら数年間に渡って見てきたひとは直感的に気づいているのかと思いますが、、、


Aという地域でこの利回りだったら、面白そうだな。



こういう判断に使っていたりしませんか?
全然定量的な判断材料ではないのですが、過去の経験則から、この地域で、この地形、この建物と、間取りと、建築条件と、地域のマーケットと、、、を瞬時にイメージして、その条件に大して「表面利回り」ってのが「割安なのか?」「ちょうどよいのか?」
「割高なのか?」ってのを「直感で」判断していたりしませんか?


多分、長年やってらっしゃる方々ってのは、こういった直感を持っているんじゃねーのかなぁって個人的には思ってます。


この直感って、実はすごく大事だとぼくは思うんです。
この感覚が研ぎ澄まされていったとき、大した知識・経験のない若い業者の担当が利回りが高いからお買い得ですよ。的な営業を仕掛けてきても「いや、そんなあぶねー物件いらねーから」って突っぱねることできますし、


逆に「あまり面白くないかもしれないけど」とか「ちょっとテクニカルだけど」とかでなんとなく示される物件に付されている利回りをみて「うわー、これ超お買い得だわ」と判断することができるのです。


僕は、この直感を大切にして、不動産賃貸業をすすめる上で、その基礎を創り上げるべきこの時期に「大勝しなくてもいいから、とにかく負けない事業をするために」この表面利回りの数値を使っています。
あくまで負けない投資をするための判断の尺度として。


例えば、都内の物件で、とにかく賃貸需要は貸し手市場で、空いた瞬間に埋まるような物件であれば、6%台だってお買い得なわけです。でも同じ都内でも場所によっては供給過多になっていて、それで6%って「自殺物件」を買うようなもの。
利回りはリスク度合いを示す。と一言では片付けられない典型ですよね。


一方、地方で20%の利回り物件があったとして、それを「お買い得」と捉えるか「超あぶねー物件」と捉えるか、も同じです。
地方でも、特定地域ではすごく賃貸需要が高く、それで20%の利回りであれば、マスの観点で地方はリスクが高いという理由で利回り設定が高いだけで、実は「超お買い得物件」である可能性が高いということですよね。(まー、そんなもん、流石にないかもしれませんが(笑))


逆に20%で「うひょー、5年で回収だぜぃー、ヒーハー!」と購入してみたものの、全然賃貸需要がなく、特定需要に囚われそこかしこで競合が立ちまくって、AD4ヶ月でもしないと入らない、入っても、敷金0、礼金0物件だから、空きられたらすぐ別の物件に移られてしまうよなエリアであれば、20%でも足りないって話です。実際は利回り6%くらいで、毎日戦々恐々として生きていくような事になります。(だったら、都内の優秀な物件で6%で固く回したほうがいいんじゃないの?ってね。)


そういう意味で物件の表面利回りって数値に意味がないということになるわけですが。


要は活用の仕方の問題であって、過去の知識・経験から、物件情報を見た瞬間に「あ、この条件でこの利回りなら、負けねーわ」と思える物件、「大勝ちできるわ!ヒーハー!」と思える物件を直感的にふるいにかけることができると思うのです。


あくまで利回りは「判断の尺度」として使うこととして、やはり大事なのは、事業家・投資家であるわれわれの経験と実績に基づいてその数値から何を導き出すか?という点に絞られると思うです。


  • 今回は、BS重視で、キャピタルも狙える割安物件として購入する。
  • その両方を狙う

こういった事業計画を考える上での最初の「尺度」としてこの表面利回りを活用していくってのが、一つの考え方じゃないのでしょうかね。


「じゃぁ、経験少ない俺はどうすりゃいいんだよ!」


ってツッコミ来そうですね。数年もすれば上記の活用ができると思いますが、初心者の人は、この表面利回りを活用するならば、あくまで自分がこの地域で欲しい利回りってのを仮置きでいいので定義しておいて(それが間違っている可能性もありますが、まずは軸を作らないと始まらないので)、その上で、先に僕が紹介している良質な不動産投資の本から得られる分析手法に従って本当に儲かりそうなのかを定量的に判断し、


更には、実際に売買取引される同じ地域の価格帯を調べて(いわゆる実勢価格ってやつ)そんなに乖離していないのか、めちゃくちゃ乖離しているのか?を捉えて、


その表面利回りの定義と実質の利回りのバランスがよく、と実勢価格が極端に乖離していなければ、今後もその地域における利回り定義はそんなに間違っていない。と理解すればいいんじゃないでしょうか。(つまり、今後はその利回りに引っかかる物件はそこからじっくり吟味して(といっても数時間で、ですが)投資判断を下すという感じ。)


例えば、僕ならば、

  • 新築で、土地は小さい、建物もそんなに広くない
  • 間取りは狭小、シャワーブース、間取りに工夫がない。
  • エリアは横浜で、駅から徒歩10分前後
  • 利回りは8%(でも、マイソクよーく読むと、水道引き込み代が200万とかかかる)

ってのを見たら、即ゴミ箱行きです。


ですが、これが、都内ど真ん中だったらなんとか買えないか頑張ってみます。若干値切る等の交渉はしますが。


そんな感じです。(笑)


ま、あくまで、ボク個人の活用の仕方ですので、ホント、ご参考程度に。
あくまで、尺度ですから、最後は、きちんとした物差しで判断してくださいね〜。


では、今週も大変かもしれませんが、気合い入れて前を向いて頑張っていきましょう!!!

おやすみなさい。Zz...