湘南Kanaさん5.0 と。行こーぜ!ゆるく楽しい賃貸経営の海原へ♫

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは同時期始めた成功大家さんたちと比べると、ゆっくり、の~んびりペースですが、嫁さんと息子と楽しく前向きに取り組んでおります♪2020年11月法人設立!!2021年に念願の湘南ぐらしを実現!!ゆるく楽しく不動産賃貸経営を楽しみたいあなた。是非このブログを暇つぶしに読んで下さいませ♪

5Gが切り開く新しい世界~さて、不動産賃貸業の我々はこれをどう捉え、先を見据えていくのか?~

こんばんは。
なんかもう、すっごい蒸し暑いですねぇ。


今日は、おつむの悪い僕が、今、一生懸命食らいつこうとしているテクノロジーの話です。
#一応、IT業界に身を置いておるのですが、この業界のテクノロジーの進化のスピードに全くついていけておりません。 °д°)ムハー


ですが、世の中は待ってくれませんよ。
テクノロジーの進化には我々不動産賃貸賃貸経営者(、、、といいますか、もう少し広義にとらえて「不動産業界?」ん?もとい、「サービス業」に携わる業界人として)も食らいつく必要があると思います。


もしくは、あえて、テクノロジーの進化とは完全に距離を置くという、戦略もアリかもしれませんが。
となると、勝負どころは圧倒的な「ホスピタリティ」を磨く。こと、これに尽きると思います。
テクノロジーは必要最低限のものを取り入れて、あとは経営者としてのあなたの描く「世界観」を打ち出し、これに賛同してくれるフォロアーとコミュニティを形成し、ここに「価値」を見出していく、、かな。。


でも、それでもある程度のテクノロジーへの知識は必要だと思います。


さて、今回は「5G」。
これがもたらす世の中への変化と、我々、不動産、、、もとい、サービス業に携わらる僕らがそれをどう理解し、活用して、先を見据えていくのか?


5G(Five Generation)ってなに?それ、ウマいの?というあなた。
とても分かりやすい動画があるので、まずはこの2本をじっくり見てみて。

でこっちが2本目


【経済】5Gで世界は変わる!〜後編〜 変革する未来を先取り


中田さんのエクストリーム授業は、お世辞抜きでどんな授業よりも面白く、本質を抑えるのがうまいなぁと。
是非ともチャンネル登録しておいてください。


どうでしょう?ワクワクしました?
動画の中でも語られていますが、5Gの3つのポイントは、

  1. 高速大容量通信:最大20Gbps(LTEの20倍)
  1. 超信頼・低遅延:100万デバイス / 平方キロメートル(LTEの10倍)
  1. 多数同時接続:1ms(LTEの10分の1)


だそうです。
大容量通信がもたらす未来ってのは何となくあなたもイメージできるかと思いますが、僕は5Gがすげーなー(ほんとかよ)と思ったのは、「低遅延」の実現です。


僕自身、まだ、どういうメカニズムで低遅延(約1msec)が実現できるのか?それが常時担保されるのか?が腹落ちしていませんが、
これがもたらす未来ってのがワクワクしてます。



例えばの例でいえば、こんな感じ。(あ、不動産投資とかには全然関係ねーです)
iot.kddi.com



と、まぁ、5G自体は上記の特筆すべきテクノロジーに支えらえているわけですが、大事なのは、我々経営の立場の人間が、来る5Gの世界で一体何をやるのか?これが一番重要かと考えます。


サービス業、、、んー、ここでは不動産賃貸業にフォーカスを絞ってみますと、、、気になるキーワードは、大容量通信(最大20Gbps)ですね。ありきたりですが、これにVR(ヴァーチャルリアリティ)をプラスしてみると、、、


家に居ながらにして、これから借りたい物件・買いたい物件を現地さながらに体験することができる、、とか。
ご存知の通り、いまでも360°回転型のマルチ画像は普及していますが、やはりリアル感に乏しい。
これが臨場感を伴い、かつ、現地にいる担当と会話しながら現地にいるような感じで物件の見学ができる、、とか。。。


でもまぁ、そんなとこくらいしか僕のおつむでは考えつかない。。
多分僕らが貸し出す、購入する対象が「不動産」だからではないかと。


ここで視点を変えてみましょうか。
仮に、これが「動く不動産だったらどうなるか?」。


んんん?不動産なのに、動くってあるんかい?と思ったあなた。ちっちっち、でございます。


例えば船。これは立派な不動産でございます(船舶の中でも20㌧以上ですが)
また、航空機も不動産なのでございます。
※書きながら、FP勉強中に学んだ知識を思い出した(笑)


不動産って、「食う」「寝る」「遊ぶ」「働く」「保存する」「風呂入る」「トイレ行く」ための基本機能が備わってて、その機能にどれだけ特化するかによってそれが「家(貸家)」なのか、「工場」なのか、「倉庫」なのか「商業施設」なのか、はたまた「ホテル・旅館」なのか、が決まりますよね?(船舶、飛行機にはこれに「移動する(Mobility)」が加わった感じですかね。)


なんで、今主に不動産賃貸の経営に特化している僕らは、どうしても「家(貸家)」に頭が凝り固まるかと思うのですよ。
なんで上記みたいな浅い発想しか出てこない。


そ・こ・で。不動産の「家(貸家)」がもつ機能「以外」に着目してみると、、、


面白いアイディアが出てきませんかね?
#アイディアを出すだけならタダです。ま、大事なのはさっさと形にすることですけど。


実は先日、大学時代の研究室の先輩と、恵比寿の裏路地のイタリアンバルで語り明かした(と言えば、オサレ系大家と思ってもらえると思ってドヤ顔で書いてます(笑))のですが、


すげー面白いアイディアが浮かんでます。
完全に、不動産賃貸経営とはかけ離れていますが、広義の「不動産サービス業」ととらえることができるかもしれません。
5G時代にマッチした、という意味で。


すんません、具体的な内容はここでは書けんのですが、かなり面白いです。
ただし条件があって、これにはとある業界のとある技術が成熟しないと実現が困難です。現時点では。
あと、法規的に日本で実現できるのか?(ほら、日本って、規制にがんじがらめになるじゃないですか。これをどう突破するかが課題)


ヒントは、XaaS。(わかる人はわかると思います)
これの不動産版。Real Esteteの頭文字もらって、RaaSとでも言っておきましょうかね。、、、とおもったら、すでにこの言葉の定義があったな。。チ。まぁ、名前は何でもいいや。


技術的な課題のクリアにはあと10年くらいかかりそうってのが一般論だそうです。
規制面のクリアは、とりあえずやっちまって、あとから法律ついてこいや。という考えかたもあるかもしれん。
あとは資金の問題。


不動産賃貸経営とはかけ離れていると書きましたが、不動産賃貸経営を頑張っている人ならば、理解はできるし、きっとチャレンジできるビジネスだと思います。
ただ、テクノロジー音痴では、きっと無理。


てことで、しばらく、このネタで一人ほくそえんでおける時間ができました。(笑)
ただ、議論した先輩(あ、この方、僕がいた研究室の大学院で研究してました)とはかなり真剣に議論して、ビジネス領域の広さと利益についてもかなり面白いところまで、(あくまで酔っぱらっていた席では)盛り上がってます。


んま、ビジネスなんて極論は「ギャンブル」ですからやってみないとわからない。
※きっと確実にもうかるビジネスなんて、先人が引いてくれたレールでやっているからだと思います。(今はいいけど、いずれは先細るのが自明ですよね。。。)


というのが、僕が考える5G+不動産としてのサービス事業で、今語れること。です。


経営者は、


・今、見ている経営課題をクリアしていくこと

・これから来るであろう未来に対して夢を見つつ、必要な投資をしていく


人であると考えます。
夢見ない経営者なんて、つまらないです。(本田の創業者である、本田宗一郎さんも「夢」ということば推しです。)


さて、あなたは、5Gからみえる、未来。どう考えますかね?
宴会で盛り上がるのもまた一興ですが、たまにはパートナーや仲間同士で不動産とテクノロジーの掛け算について語り合ってみてはいかがでしょう?


長文、失礼しました♬


ではでは、°д°)ムハー