ご無沙汰しております。
本業が未だ火の車でして、火消しに勤しんでおります(笑)
正直笑える状況ではないのですが、、、orz...
ま、こんな状況でも前向きにいられるのは不動産賃貸業があるから。
少しずつ、コツコツと前に進んでおります。
品川アパート・横須賀戸建ては満室で順調に回っております。
世間では、どうやら融資がかなり絞られてきているというのが共通理解となってきているようですね。どこの業者さんに行ってもその話で盛り上がります。
定点観測していると確かに利回りは上がってきていると思います。
で、僕と嫁さんは現在、ネットに出回っている物件で投資の価値があるが、値段が高すぎておかしいだろというモノにたいして、果敢に指値交渉をしている日々でございます。
撃沈・撃沈を繰り返していますが、、、
なんでしょう。やはりここ数週間で、更に若干ですが、売り主サイドの温度が変わってきているなぁ。。
そう感じるようになっています。
例えば、今2件の物件に対して指値交渉を開始したところですが、、いずれも神奈川東部、何れもファミリーで、築古なのですが、、(ポートフォリオで考えると本来ならば新築系に行くべきですが、、なにせ昭和初期、、というかぶっちゃけ築年数不詳の物件を持っているため、昭和40年代物件はむしろ新築と思ってしまうほど価値観が壊れております(笑))
両物件に対しては約3割の指値をして交渉に臨んでおります。。
ここからが「温度が変わってきた」というところですが、、
このくらいの指値をすると業者さんが「いや、それはちょっと、、、」といういいながら優しく突っぱねられていたところが、最近は『まずは持ち込んでみましょう!』というトーンに変わってきているということです。
指値している物件の一つは、僕が買い付けを入れようとしたら、「すでに一番手が買い付け入れて融資相談しているので、、、」からスタートだったので諦めていたのですが、その日のうちに「どうやら融資がダメだったみたいです、どうです?買い付け入れてみませんか?」と。
#一応、物件運営実績と、資産状況、バランスシート良好(故に、俺っち買えるでぇと伝える資料)を見せて実績を説明していたのが功を奏したのかもしれませんが。
その買い付けをした人は30代前半ですでに5棟ほど買っている人らしいのですが、、なんで融資通らなかったのかなぁ。。アレかもしれませんね、例の「一物件、一法人、一銀行」ってやつ。か、単純に短期間に持ち過ぎとの判断かしら。。。
普通に不動産投資で実績アレば、普通に買える物件だと思うのですが(指値しなかったと言ってますし、、、)
とにかく、こういうふうに行動を続けていると、こういった「空気感」を肌で感じることができ、自分のその後の行動をどう買えていくかということにフィードバックがかけられるというものです。
何と言っても物件見るの楽しいですからね♪
ま、とは言え、あの指値が通ったらびっくりものですけども。(汗)
程々に期待して待ってみますか。
そして、もう一つは昨年11月ころから動いてて、ちっとも前に進まない、人気私鉄某駅から11分ほどの築古アパート。
あの価格で買えれば、買った瞬間に空き担ドカーンの物件。
先週末、担当の業者さんに連絡して近況聞いてみたのですが、相変わらずですねー。
「債務者のおばあさんの腰が重くてちっとも前に話が進まないんですよ。うちの社長も金融機関よびつけて早く処理しないとそれこそ競売になって二束三文になってしまうよ。と発破をかけてくれていたようですが、なにせ任売ってなかなか前に進まないものですからねぇ。すいませんが、もうちょっとまちましょう。」
金融機関のほうが焦げ付き怖いでしょうに。(かぼちゃ事件もあったばかりですし、もう少し危機感持って行動してほしいものですがね。。)
ただ、仮に競売に流れたとして、、、二束三文って話してましたが、、
個人的には、競売に流れたら価格は今の価格より上に行くような気がします ^ ^);
なので、余計ほしいのですよねぇ。。
とは言え、僕は何もできない立場なので、信じて待つしかないっすね。
「鳴かぬなら、鳴くまで待とう時鳥」(by 徳川家康)
吉報を待つ。それだけです。
それではまた、動きがアレば共有しますねー。
おやすみなさい。