新型コロナウィルスで世界中が大騒ぎですね。
僕が勤める会社でもテレワークが本格化しています。
同時にそれに便乗してさぼろうかと画策している(ようなにおいがプンプンする(笑))輩もいるようです。
こまったもんです。正しいテレワーク、しましょうね。
最近ツイッター効果でしょうか、僕の新築ネタシリーズを興味をお持ちになってみてくれているかたが増えているようで、心から感謝する一方で、ホント、これで創れなかったら「ダメ経営者」のレッテルが貼られてしまう。
という、久々にいい感じの冷たい汗をかいているところです。
※多分、この方のせいだな。(コリャ、driveさん!なんつって。ご紹介、どもどもです(笑))
この方のつぶやき、おすすめっす。是非ともフォローを。
これから新築する方、是非一読下さい^_^ https://t.co/JNVTpewkkr
— drive【月面を歩く犬】 (@drive92659109) March 2, 2020
えぇ、コツコツ、積み上げ頑張ります。
現在土地探しをしている一方で、ブランディングを研究しているという話を前回の記事(だったっけ?忘れましたが)で触れたと思います。
正しくは「研究に着手したばかり」です。すんません。
これからは、金太郎飴みたいな外構・外観・ファシリティの新築では、「またこれかよー」という風に賢い借主様から見られ、数年のうちに他物件との賃下げフィーバーに巻き込まれること必至、と考えます。
これまでの枠にとらわれず、かといって、突飛なものでもなく、使う人にとっては使いやすく、それでいてそのデザインはその人にって心に響く(琴線に触れる)ものであったり、、
こういった、「ホカとの違い」を出すためにするための様々な思考や活動全般を「ブランディング」と僕は理解しています。
これまで、僕は、数は少ないですが、中古区分・中古戸建(ボロ戸建)・中古木造アパート・中古S造アパート、と一応中古を取り払えば、フルジャンルの建物の経営を続けてきました。
この期間、様々な「借りて頂くための活動」を実施してきたわけですが、
それは、諸先輩方の書籍・セミナーから得た知識を実践に反映して、嫁さん・僕とでPDCAを回してきたというものです。
結果的にですが、中古再生系については、自分なりの「型」がある程度見出せるようになっています。
ただ、これは「借りて頂くための活動」であり、「ブランディング」を意識した活動ではありません。
というか全く意識していなかった、が正しいです。
ま、ただ、「借りて頂くための活動」のプロセスが、「ブランディング」を学んでいくなかで、結果として「ブランディング」の一つなんだな、ということに今更気づいています。
例えば、横須賀戸建(和風モダン旅館風)、東横沿線戸建(1戸建てを2戸一にコンバージョンして、ちょっとだけ他と違う自分だけのおうち、なんちゃってハワイ・バリ風)などとやってきました。その結果、貸しやすいかどうかは別として、地域のきゃくづげ業者の方には、「あの物件は忘れられません」と褒めてるのかけなされているのかわからないですが、少なくとも強烈に印象付けることに成功しています。
ですが、あくまで「借りて頂くための活動」の延長でしかない為、ブランディング理論に基づく活動と完全に紐づかない為、どうしても単発的になっているなぁというのが僕の印象。
ということで、「ブランディング」なるものを研究し始めている、というわけです。
ここでよいブランディングを学ぶためのサイトをご紹介。(んなもん、知っとるわいという方、許して)
今、このサイトを起点に自己研究を触手を広げています。
とりあえず、ここで紹介されている入門本6冊を一気買い(集中投資です)。
これを基に、自分のこれからの新築物件リリースにあたり、ブランディング戦略の基本を整理していきます。
まだ勉強を始めて1週間足らずですが、
おそらくは、このブランディングにより、嫁さん・僕が不動産賃貸経営者として、今後どうしていくべきかという未来像を中長期的に描けるようになると考えています。
「ホカとの違い」を明確にしていくプロセスの中で、僕らの経営の行く先が決まるのではないかと。
最終的にどうなるべきか?を考えておくべき、とは、僕の好きな経営者でもある、野中周二さんの動画でもおっしゃっていました。
えっと、たしかこの動画だったかな。(秀逸なコンテンツです、絶対見て)
この問い(最終的にどうあるべきか)について、僕は今時点明確な答えを持ち合わせていません。
ぼんやりとしたイメージ的なものはありますが、はっきりとしていないのです。
それもそのはず、もともとは、14年前に大学の親友と語り合った「俺たちの将来、このままだとやばくね?」から始めた人生を豊かにする「手段」としての「不動産投資」だったのですから。
これが、14年近くの期間を経るなかで、「あぁ、おれ、賃貸経営自体が楽しいんだ。」「だったら、これを経営レベルに昇華させて、どうにも気持ち悪いことの多いこの業界を多少なりとも気持ちよくしてーよな。」という漠然な理念的なものに変化しています。
こういった漠然とした思考を明確化するためにも「ブランディング」を研究して、
嫁さんと僕の賃貸経営でいうところの「ブランディング」を定義したいと思います。
この話は、先の設計事務所の方に宣言してます。(大した知識持ってないのに、ハッタリだけかますやつ。(;^_^A)
まぁ、いいのです。先に大風呂敷広げて、そこに合うものを詰めていけばいいのです。
考えながら行動していきます。
さて、今日は寝ます!!!