こんばんは。
☆新潟で大きい地震起きたようですね。被災地の方がご無事でありますよう☆
僕のブログを読んでいただいている皆さんであれば、すでに肌感覚でご理解されているかと思いますが、やはり日本の不動産市場、昨年あたりから下降局面に入っているということが客観的事実で見えてきていますね。
僕の好きな不動産コンサルタントの長嶋さんの動画が数値で物事を端的に捉えていらっしゃるのでお勧めです。
不動産市場は下落局面へ突入。政治・経済・ビジネス・不動産投資・マンション売買ティップス
ここ最近、業者めぐりでもぼんやりつかんできているこの下降局面。
こうやって具体的な変遷を見ていくことで、確信に変わります。
長嶋さんも動画でおっしゃってますが、この局面。
- 売り手は、極端に下落する前に売れる価格でさっさと売り抜ける。
- 買い手は、一物一価なので、その物件がお買い得と判断したら迷わず買う。
この認識で参りましょう。
売り手は、「まだ、以前の価格で売れるかもしれない。」と思いたくなる気持ちはわかりますが、すでにそんな『ザ・お花畑相場』は終わっています。現実を冷静に受け止めて、「この額なら買いたい!!」と、ちゃんと融資を引っ張ってこれる買い手に譲る方が得策です。
買い手も、「まだ、下がるかもしれない。もっと指値できるかもしれない」と変な欲はださずに、ロジカルに「この金額なら買ってもよい」という額で売主に誠意をもってアタックすべきなんでしょうね。
現在この両者のギャップがまだ広いから、下降局面においても、なかなか物件価格が下がらず、書いてもつかず、という硬直市場になっているんだと考えます。
まだはもうなり、もうはまだなり。
よく、株式相場で使われる言葉ですが、この言葉を心にとどめて、賢明な取引に参加して参りましょう。
世界経済もどうにも怪しいです。
初心者のために、ドイツ銀行 7500兆円のデリバティブ(CDS)問題をわかりやすく解説 トルコショック、ギリシャ危機、アルゼンチン通貨危機、リーマンショックも、全てはここに集約される 株・FXニュース
これは昨年確か紹介したかな。
ドイツ銀行を震源とする世界恐慌はこれまでの人類の歴史で誰も体験したことのないものとなるかもしれません。
武田先生の動画は柔らかい言葉で説明してくれているのでとても分かりやすい。ゆえに本質が見えて、恐ろしくなりますけどね。。
こういうのを見ると、現金持ちすぎも怖くなります。
さっさと現物資産に変えねば、、、
と短絡思考にならずに、どういう事態になってもリスクヘッジができるよう備えておきましょう。結果、それが最大の買い場となるかもしれませんね。
てことで、今日はこの辺で。
おやすみなさい。