何だこのタイトル(笑)
自分で書いておきながら寒いなぁ。と感じている始末です。はは。
- 作者: 谷原誠
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2016/09/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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会社の生き返りの電車の中吊りで気になった本で、思わず購入してしまいました。
この手のノウハウ本は、正直あまり役に立たないことが多いのですが、
この本に限って言えば結構役に立っています。
今、停滞している僕のプロジェクトをドライブするために、この「質問力」は大いに役立っています。
この状況で、いくら僕から「はよせんかーい(怒)」とけしかけたところで、全然状況は良くならないし、むしろ悪化しますからね。
この質問の力を使わせてもらったら大分(とはいえ、まだまだ課題は山積ですけど(笑))状況は改善されてきた模様です。
ま、興味あればお試しあれ。
ってお話しではなく、実はその本の本質からそれる部分ではあるのですが、
著者が触れていた話でとても心に響いた箇所があったので共有しておこうかと。
なぜか、質問力を説いているこの本の終盤で、「人生で成功するための3つのルール」という章が現れるのですが、
ある事例として、かのケンタッキー・フライド・チキンの創始者である、カーネルサンダースおじさんの逸話。
これが僕の今のこころに「ズキューン」と来たのでご紹介しようかと。
1010回目のプロポーズ
これがキーワードなのですが、
カーネル・サンダースおじさんといえば、KFCの前で、笑顔満面でたたずんでいる(大阪ではいろいろイベントごとにいじられているようで)のが印象的ですが、このおじさん、もともとは、レストランを経営していたらしいのですが、近隣にハイウェイができた影響で、そのレストランが廃業になったんだそうです。(うーむ、不動産投資にも通ずるものがありますなぁ。)
でもそこで、彼はあきらめず(その時、彼は御年65歳!すごいですね。)、自分のチキンレシピを売り込むところから改めてチャレンジしたのだそうです。
繰り返しますが、御年65歳で、です。
※うちの会社でその辺まで残っている人は、かつての勇者でありますが、そのほぼ9割5分は、「昼行燈化」しております。
で、カーネルおじさんは、このレシピを売り込むために2年間、なんと、営業した回数にして1009回。
1009回失敗して、1010回目にビジネスが受け入れられたんだそうです。
そう、まさに、
1010回目のプロポーズ
なのであります。
カーネルおじさんが、100回目であきらめていたら、僕らが楽しく・おいしく食べているあのケンタが食べられなかったのですから、すごいことですよね。
今度、KFCに立っているおじさんの人形見たら手を併せなくちゃね。
ここまで、土地が高騰し、建築家価格が高騰し、なかなか狙った利回りに到達できず、また、到達できそうでも、今度は評価が全然追い付かなかったりする状況で、物件仕入れもままならず本当に地団太を踏む毎日となっています。
ですが、きっとこの私状況をみたカーネルおじさんは、僕にこういうのかもしれません。
は?お前は、まだ数十回の「ノー」なんでしょ?だったらあと1000回以上トライしてみればいい。
それでもだめなら、1001回目をトライしてみればよい。
と。
絶対にあきらめない心がある人こそ、最終的に成功しているのですね。
きっと、巷の「成功者」と位置付けられている投資家さんたちも、見えないところできっと多大なご苦労をされているんだと思います。
こんなところで愚痴言っている場合じゃないですね。
てことで、今秋末も業者開拓、、、あ、いや、違うな、
土曜は、これまた久々の高額不動産投資関連のセミナーに行って参ります。
今日、嫁はんが、「4万ってセミナー代って、、、ちゃんと元とって来いよな(- -#)」
と発破?をかけてくれたので頑張って何かをものにしてきます。
あ、お題は「新築系」のセミナーです。
ただ、今日振り込みしたのに、確認メールが来ていない。。。ドキドキ。
ま、大丈夫そうですけど。
てことで、この辺の情報もまた別途共有しましょう。
おおぅ。まだ木・金とあるのね。
お互い頑張りましょーね。
おやすみなさい。。。