湘南Kanaさん5.0 と。行こーぜ!ゆるく楽しい賃貸経営の海原へ♫

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは同時期始めた成功大家さんたちと比べると、ゆっくり、の~んびりペースですが、嫁さんと息子と楽しく前向きに取り組んでおります♪2020年11月法人設立!!2021年に念願の湘南ぐらしを実現!!ゆるく楽しく不動産賃貸経営を楽しみたいあなた。是非このブログを暇つぶしに読んで下さいませ♪

小規模事業者持続化補助金 一般型 合格したどー! °д°)o ~がんばった。俺!、そしてこれからも頑張るど、俺!~

こんにちは〜。°д°)o


湘南移住を契機に、自分の人生を「とにかく楽しみ切る!」ことにフォーカスを当て、毎日を全力で精一杯!ヘラヘラ生きている、和製ジョージ・クルーニー(すんませんw)。
そう、あ・な・た・の、、、Kanaさんですw。


さて、今日はちょっと嬉しいお知らせです。
すでに、ツイッターではぶちまけさせていただいておりますが、


小規模事業者持続化補助金 一般型 につき、
弊社、マルチメディアクリエイション事業部(と言っているだけw)企画の事業計画が、
本日無事、採択されたとの告知がされておりました~♫ヤホーイ。

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うきゃー。合格よー!!!


確か、あんま覚えていないのですが、
本件についてあくせくやっていた頃は、5月あたりからだったかな。


細かくは省きますが、以前、Daytona LDKさんの物件の集客手法がオリジナリティが溢れており、
メディアミクスによる圧倒的な集客力&ブランド力向上を実現されていました。


kanaloa.hatenablog.com

思い出しました。コレですね。


コレを参考にして(力が全然ちがいますから、模倣すらままならんのですがw)自分ができる範囲でのメディアミクス手法を取り入れた集客手段のカタチをとにかく作ってみたいと思いまして、
これを計画しておりました。


まぁ、特段変わった手法ではないのですが、
ポイントは、


・想定顧客の掴み方
・想定顧客への伝え方
・想定顧客のファン化


を通じて、理想は、「指名していただける物件になる」ということを目指す。
というものです。


この補助金事業。
当初は軽く考えていたのですが、申し込み雛形を覗いてみると結構書くことが多く「オェ、結構大変なのねー」と最初ちょいと引いたのですが、
ムスッコにこの話をした所、


「え!動画編集を通じた計画なの?あ、じゃぁ、ボクもやりたい!動画編集なら任せてよ!」


と珍しく鼻息を荒げるものですから、


『よっしゃ!まかせとけぃ!天才父ちゃんが補助金GETしてくるからな!』


と言ってしまい。
あとに引けなくなってしまったというのが本音でございますw。


この補助金で求めたものは、


・撮影機材(ミラーレス一眼、専用レンズ、ジンバル、マイクキット)
・補助機材(高性能SDカード、ストラップ)
・ソフト(動画編集用ソフトの有料アドイン(音声やら視覚効果とか))


です。総額50万弱。


補助金事業申請までは以下の流れで作業が進みました。


1. まずは補助金サイト(ミラサポplusっていうポータルから飛びました)から各エリアの商工会議所サイトへ飛ぶ
2. 飛んだ先で募集要項(PDF)で内容を確認。
3. 同サイトで入手した雛形をベースに、まずは事業計画を書く。
4. 担当商工会議所(もしくは、商工会)の担当部署へ連絡。担当をつけてもらう。
5. 担当へ資料を送付して、レビューしてもらい、指摘・アドバイスをいただく。
6. 指摘・アドバイスを反映する。
7. 反映版を担当さんに送付し、太鼓判もらったら「実行支援書」なる「商工会議所のお墨付き書」的なものをゲットする。
8. 申請を発射!!!
9. 結果を待つ!!!


まずは、自分でさっさと1~3をやっちゃいます。
深く考えず、自分のやりたいことを、雛形に沿って書き出すということを主眼にかけばいいと思います。


その上で、一番重要なのは、4,5番の作業ですね。
この担当さんに、「補助金を採択してもらえるような書き方(構成・表現についてのアドバイス。あ、決してグレーな手法とかじゃなく、本来伝えるべきことを、わかりやすく表現するためのアドバイスですw)」をアドバイスしていただくことがいちばん重要な気がしました。


ボクは、幸い、リーマン業で、事業計画とか開発計画書とかを書いた経験がありますので、「どうやったら、この資料を興味を持って読んでいただけるか?」という点については、一切の添削なしに、


『ほぼ完璧です。構成・流れについては指摘する場所はないです!』


といっていただけました。
アドバイス頂いたのは、体裁に沿った記載についての指摘等が中心でした。
(あとは、誤字脱字はボクの特徴なのでその点くらいかなw)


※数年前、厳しい上司に、ボロカスに叱られ、泣きながら頑張って計画書を承認していた経験がこんなところで役立つとは。やはり人生、無駄なことってないんですね。ハイ(^-^)/


この辺、あまり経験値がない方は、担当の方がきっと丁寧にアドバイス・フォローしていただけると思います。
ボクを担当していただいた商工会議所のご担当もとても親切で、細かくあれこれ質問するボクをウザがらず対応していただけました。(心から感謝ですねぇ。^^)o)


書き方のポイントとしては、、、まぁ、募集要項にも記載はありますが、
平たく申しますと、、、


・自社が身を置く業界の状況(過去・現在)
・自社が身を置く業界のこれから
・自社のコレまでの実績
・自社の強みは何か?(具体的に・できれば数値で表現)
・自社の強みをいかしてナニを具体的にどうやるか?
・誰が具体的なターゲットか?
・事業の結果、現状がどう変わるか?(具体的に・できれば数値で表現)
・社員に対してどんなメリットが発生するのか?(これは賃金ベースの話)
・最終的に社会に価値をもたらすの?


この辺を明確に、順序立てて、端的に、論理的に表現できれば、ほぼ間違いなく採択されると思います。
(合格したので、ドヤ顔で書いております。ご容赦w)


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↑なんか、腹減ってきました。


とまぁ、偉そうに書いてきたわけですが、自信は結構あったにもかかわらず、意外とドキドキの毎日でした。
ムスッコには、


補助金申請、その後どう?」


としょっちゅう聴かれるし、ヨメちゃんからは、


「オメー、落ちたら、資金ださねーからな (- -#)凸」


とか脅されておりましたので。o(>_<)o


実は、合格発表まで、神社に行くたびに合格祈願をするほど他力本願になっておりました。


無事、採択いただけて本当にありがたいのですが、、、
早速、実行に向けて具体的なスケジュールを立てていく必要が出てきました。


9/10までにスケジュール確定、9/11より着手です。


事業計画内容は、申請時から若干自分の中で変わっている部分もありますが、これは走りながら少しずつ最適な方向に修正しながら進めていこうと思います。


この補助金。財源は、経産省立案で国の補正予算から出されているはずです。
なので、これは、この国で暮らしていらっしゃる「すべての人から預かった血税」が財源となってます。


事業計画全額の全体の3分の2(上限50万、条件付きで100万)を国が税金で支えてくれる。
見方を変えると国民の皆さんからこの事業を応援していただいているという見方もできます。


つまりは、この補助金採択に際し、


「合格したどー!うぇーい。」


と浮かれるばかりではいけない。ということです。

2.今回の採択事業者について
令和2年3月10日から募集を開始しており、令和3年6月4日に第5回公募分を締め切りました。申請のあった12,738件について外部有識者による厳正な審査を行った結果、6,869件の採択事業者を決定しました。

出典:中小企業庁 補助事業サイトより(以下URL)

www.chusho.meti.go.jp


採択率は、約54%。


全国6,869社の有志が国民の血税(最大35億円弱)を使って、日本経済を「オリャー!!!」ってテコ入れしようとしている、そう考えてもいいと思います。


いい加減な気持ちで取り組んではいけないと思います。
それぞれの事業総額は小さいかもしれませんが、この6,869社の有志の方々が一丸となって(不採択の方の無念もひっくるめて)それぞれの思いで前に進めば、


日本に何かしらプラスの勢いをつけることができるであろう。


そう信じて、明日からボクも小さな小さなこの事業を前に進めていこうと思います。


何より、合格を伝えた際にムスッコが目を輝かせて「やったね!父ちゃん!」と言ってくれたことがありがたかったです。
父親として背中を見せられた、そんな気がします。


さて、ウチのマルチメディアクリエイション事業部 事業部長兼クリエイターのムスッコの情熱が冷めないうちに、機材をGETして、事業を進めてまいりまっせ~。


全国、6,869社の採択社の法人様、個人事業主様!
共にぶちかましてまいりましょう!!!


(((c=(゚ロ゚;qホワチャー
(((c=(゚ロ゚;qホワチャー
(((c=(゚ロ゚;qホワチャー


それではまた、進展あれば共有させていただきますね!!!


今日も読んでいただき、ありがとうございます!!!


☆⌒(*^ー゜v thanks!!