湘南Kanaさん5.0 と。行こーぜ!ゆるく楽しい賃貸経営の海原へ♫

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは同時期始めた成功大家さんたちと比べると、ゆっくり、の~んびりペースですが、嫁さんと息子と楽しく前向きに取り組んでおります♪2020年11月法人設立!!2021年に念願の湘南ぐらしを実現!!ゆるく楽しく不動産賃貸経営を楽しみたいあなた。是非このブログを暇つぶしに読んで下さいませ♪

新型コロナを、あらゆる世界にパラダイムシフトを起こすきっかけにするしかない。~最悪の事態には 必ず相応のチャンスが眠っているもんだ~

こんばんは。最悪の事態には
すっかり更新をサボってしまいました。


新型コロナで本業の出張が延期されたり、契約が巻き直しになったりでもう、大変。
※大企業の直系子会社なんで、人数は大したことなくてもやること一緒なんで面倒くさい事務手続に奔走しておりました。


ま、更新が挙げられない理由にはなっとらんですがね。(笑)


あ、そだ。
お詫びといっちゃなんですが、とても良い、Zoomミーティングがあります。
まだ多分間に合うと思う。参加費用は、大阪の医療機関へのマスク購入費用に当てられるそうです。
セミナー陣も豪華ですし、これは参加しない手はないですね。ぜひとも。



冒頭にこれを持ってきたのは、良い内容の企画であることもそうなのですが、
これは、今回のお題にも通ずる話だと僕が考えたからです。


新型コロナ問題。
現在も、皆さんで可能な限りの拡散防止対策をして自粛等で大変な思いをされていることと考えます。
特に医療従事者の方々、本当にお疲れさまです。言葉ではかんたんですが、日々本当に大変な思いをされて命がけの対応をされていると思います。
我々も上記のような企画を通じて、微力ながら下支えできればと思います。頑張ってください!!


緊急事態宣言後に、日本中で、感染防止と、それでも経済をできるだけ止めないためのあらゆる対策が練られ、実践されています。


例えばテレワーク。
僕の務める会社は、このテレワークに対してはいち早く取り組んでいる企業の一つです。
昨年にはすでにバッチリのインフラが整っておったわけですが、
僕もそうですし、特に年配の管理職になればなるほど(無論、例外はありますよ)、


「やっぱ、仕事は現場でしょ!!!あ?テレワーク?仕事をなめてんじゃねーよ」


くらいの認識で、このテレワークをしょっちゅう使う人を冷ややかな目で見ていたものです。


ですが、現在すでに3週間程度テレワークを使って仕事をしていますが、実際にやってみた感想としては、、、


「なんだ、全然いけんじゃん。」


です。あ、もちろん、ハードの設定を変えるとか、そういう最終的に物理的なものをいじる場合は、出社やむなしな場合もありますが、それ以外は基本的にリモートですべての開発行為、契約行為、論理バトル行為(笑)が問題なくできています。


※厳密にいうと、インフラが急激なユーザ増加に伴い、データ落ち、遅延で海外の人と仕事している感じになることはありますが、克服できるレベル。


開発の層が上位層になるほど、リモートワークが何の問題もなくできることだと思います。
例えばWEB系や、アプリ開発とかね。


そのほかにも、宅配時の感染リスク抑制のための、ロボ配達がアメリカでは現実に運用されているニュースを見たり、中国ではすでに、ドローンで出回るおばちゃんを叱っていたりしましたね(笑)。


こういった、コロナによる、あらゆる領域で発生している問題に対して、新しいテクノロジーや、すでにインフラとして出来上がっているテクノロジーが実際に現場で生きて効果を出し課題を克服しているという事例があちらこちらで起きています。


個人的には、今後、大きなうねりになると思っているのが、キャッシュレス化の加速です。
これまで、SUICA、paypay などが普及しつつありましたが、最近は現物の硬貨や紙幣にウィルスが付着する可能性もあるということで、この普及にさらに加速がついているとみています。


これと、仮想通貨のうねりがどう組み合わさって社会に適合していくのか。
SUICAなどの電子マネーと、仮想通貨は本質的に異なることはご存知ですかね。ぜひ調べてみてください。
 キーワードは、「価値の後ろ盾があるか?」テクノロジー的には「ブロックチェーン」です。


その結果生まれる世界はいったいどういうものなのか、、、
個人的には非常に興味があります。


視点を、不動産の世界に移します。
この業界に大きなインパクトを与えそうなのが、あなたもそう感じておられると思いますが、
やはりテレワークの普及による、働き方の変化です。


今回のテレワークを実際にやってみることで、「あれ?意外とやれんじゃん。てことはさぁ、わざわざ満員電車乗り継いで、疲れはてて仕事を初めて、クタクタになって家に帰るというの、ばかばかしくね?」と感じている方は本当に増えたんじゃないかと思います。


会議も普通にやれますし、上司にも普通に怒られることが可能です!!(残念!!)
画面見ながら、設計資料を皆でにらめっこしながら、効率よく設計方針を詰めていくこともできますし、
疲れたら(常識の範囲で)休憩も取りやすいです。
何より、家族が近くにいるのでほっとしますしね。


ちゃんと運用できる前提ならば、生産性はかなり上がると思います。
※無論、個人に求められるモラルは高くなることは、賢いあなたはもうおわりですよねー。


ということは、です。ロジカルに考えて、別に都心部に近接の街に住む必要は「必ずしもない」ということが言えませんかね?
言えると思います。僕は。
但し、業種はある程度決まってくると思います。クリエイティブ系、IT系、他製造業系がまず最初にマッチすると考えます。当たり前ですね。もともとコンピュータの上で作業している人たちですから、ネットワークがあればどこでも作業できるのは当たり前。


今後、こういった種族の方々がまずは、都心部にこだわる必要なしと判断して、それでもまぁ、いざとなれば一時間~2時間程度で会社に突入できる距離感のエリアで、個人の趣味と近い場所、子育てによい環境だったけどこれまで会社までの距離がありやむなく住むのを諦めていた場所、に異動し始めると僕は考えています。


そして次の段階では、さらに、これまでテレワークが難しいとされる業種でも、社内の仕組み、社会の固定観念パラダイムシフトしてテレワーク可能な業種になる可能性もあると思います。


一番なってほしいのは、地域行政や、金融機関さんですねー。
基本的に、窓口業務は、ネットで対応できるはずですし、お客様との折衝の大部分もネット上でできるんじゃないかな。。(無論、ネットインフラに疎い零細企業の方々もいらっしゃいますから全部は無理だと思いますよ。
ただ、今の時代に携帯を持っていない人が皆無であるように、いずれはネットが隅々までいきわたると考えられることもまた、自然なんじゃないかな。)


え?セキュリティ?情報漏洩?
そんなん、VPN(仮想プライベートネットワーク)ソフトで大概のリスクは対処できます。
リスクリスクと及び腰にならず、まずは小さくチャレンジしてみたらどうでしょう?
きっと、「あれ、なんだ、できんじゃん」と思われることでしょう。
是非とも頑張ってほしいです!!!(そのためにIT業界のスペシャリストの企業が日本にはいますから。ぜひ活用してみて!!)


融資相談がVPNソフト上でサクサクやれる時代が待ち遠しいです。
多分、ブロックチェーンを組み合わせれば、決済承認だって家にいながらできるはずですよ。
融資本部の方や各金融機関の支店長さん!!ファイツ!!


かの電子立国、エストニアはその先を突き進んでいます。参考にして是非とも頑張ってみてください。


と、話を元に戻しますね。


こういった形で、これまでの賃貸需要に大きな変化の兆しが表れるかもしれません。


僕個人としては、コロナはさすがに想定していませんでしたが、今後必ずしも都心部が強いわけではなく、
都心部と勤務面・生活面もそん色なく、近くに環境の良い自然とかにアクセスがしやすいエリアを探して、
その一つの事例として横須賀エリアを選んでいます。


横須賀は、それ以外にも、米軍・自衛隊関係の特殊需要がありますからね。
今後はそれ以外にも、こういった「あれ?意外とここでも全然仕事のパフォーマンス落ちねーじゃん」という一定の層が、落ち着いた環境・豊かな自然・自分の趣味を満たせる環境(釣り・サーフィン・トレッキング・ランニング・サイクリング・釣り・畑仕事 etc... )を求めてこのエリアに下りてくると思っています。


もちろん、「一定の層」が前提です。今後も引き続き都心部が賃貸需要が堅いことは間違いないです。


ただ、これまで一様に言われてきた、「地方は、不動産投資は厳しくなる」というステレオタイプはなくなっていくことになると思います。


無論、だからと言って、都心部と同じような狭小のワンルームを提供しても成功できないことは、賢い読者なあなたならお分かりのことだと思います。


このエリアで勝負するならば、少なくとも、

・自分(もしくは法人)が、
・誰のために(どんな人たちのために)
・どんな価値観を提供して
・その地域にどういった貢献をしていくべきか?

を考えに考えて、
自分の提供する物件(ブランド)を指名借りしてもらえるようにしていくことが肝要と考えます。


今、新築の企画を考えているってのは、ツイッターでもたまに共有させてもらっていますが、
対象エリアである、横須賀で勝負するには、確かなブランドマーケティングにもとづいた企業活動を
通じて行わないと、その他大勢の物件に埋もれてしまうと考えていて、


このブランディングに非常に時間をかけて嫁さんと侃々諤々やっているのです。
ようやく根幹部分の考え方がまとまったので、近いうちに共有する予定です。
※多分、ツイッターで。是非とも建設的意見もられるとうれしかです♪


ということで、不動産一つをとってもこういったパラダイムシフトが起きつつあるってのを肌身で感じています。当然ながら他の業種・ビジネスでもこの流れを読み、波に乗って行ける経営者がその企業を次のステージにもっていくのであろうと考えます。


きっと数年後、皆さんが、「あぁ、あの時が日本の大きな転換点だったんだね。」
そう思える時が来ると信じています。


新型コロナ。
確かに危険ですし、怖い。
でもね、おびえているだけじゃだめだと思うのです。


死中に活を求め、チャンスに変えて前に進むこと。
これもとても大事。

ONEPIECE:サンジ
集英社発行JC ONEPIECE弟43巻97Pより引用)

最悪の事態には
必ず相応のチャンスが眠っているもんだ
お前にできねェ事は俺がやる。俺にできねェ事をお前がやれ!!
よく考えろ 状況を読め!!

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かっこいサンジ君。

僕の大好きな、サンジ君もそう言っています。(笑)
本質だと思いますよ。


マイナスなところはよく考え、恐れず、
自分ができることやって、社会を前向きにする。


それができるのが、今の日本人だと思いまーす。


かっこよく決まったので、今日はこの辺で!!!


では、5/2~の五日間のzoom座談会に参加される方。一緒に学び、明日を考えていきましょう!!!


おやすみなさーい。