湘南Kanaさん5.0 と。行こーぜ!ゆるく楽しい賃貸経営の海原へ♫

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは同時期始めた成功大家さんたちと比べると、ゆっくり、の~んびりペースですが、嫁さんと息子と楽しく前向きに取り組んでおります♪2020年11月法人設立!!2021年に念願の湘南ぐらしを実現!!ゆるく楽しく不動産賃貸経営を楽しみたいあなた。是非このブログを暇つぶしに読んで下さいませ♪

今度は、横須賀が空いた~。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン ~これを機に築古再生を再考する~

こんばんは。

今日、嫁さんは、内本智子さんのセミナーに都内に行っておりました。
今回の内本智子さんの書籍は、自主管理に特化した内容になっており、「うちも自主管理にきりかえていくんじゃないの?」といっていた嫁さんにぴったりのセミナーだったそうです。


笑ったのは、参加者の方々の層。
嫁さんが話した範囲では、すげー資産家が多かったらしく、「渋谷で5%台で鉄骨マンション立てちゃいました」とか「お金がたまり放題で使い道どうしようと考えてとりあえずこのセミナーに来ました(って、このセミナー、自主管理の話なんすけど)」という、


行くところを間違えたら身ぐるみはがされそうな方々が多かったと言ってました。(笑)
でも、金持ってる人っているんですねぇ。ウラヤマです。


さて、一方の零細・貧乏系大家のkanaloaですが、
先日の意図的な品川物件の空室に加えて、なんと、プリチー女子2名が住んでいた、横須賀戸建が12月で空くということが判明、Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン


理由は、主契約の女の子が、結婚を機に解約ということらしいです。
もう一人の子は、主契約の子がいないとこの物件の契約ができならしい(某国家警備隊のよくわからん仕組みらしい)ので今回残念ながら2回目の契約更新に至らないことになりました。
娘が二人旅立つ感じでさみしい限りです。


横須賀の戸建を決めてくれた客付け業者の担当さんは、「まー、残念でしたけど、この物件はユニークな物件なので(強みがあるので)貸せますよ。」と言ってくれており、すでにathomeで募集を開始しておりました。
昨日、競合をみてましたが、立地、間取り、年代でしぼったら周辺にうちを含めて3件。


でも、総合力ではうちが圧倒しております。多分。(笑)


時期的には良いので、この期間内に決まることを願ってます。


貸し出し期間は約2年。まー、もう一巡したら御の字だねーっていってたんですが、そこは残念でした。
この物件は5年回したら、その時の情勢をみてとっととexitとってしまおうと思っています。200万ほど
かけてサイディングを変えて、地元で欲しい方に譲ろうかなと。(800万くらいで)差し引き600万稼げればグッドでしたってことを計画してます。(捕らぬ狸の、、ですが、そんなに無茶なプランではないと思ってますよ)


そういや、嫁さんと、以下のブログ( 僕の愛するdriveさま。)の記事を読んで、
「ほんとそうだよね。これは納得ー。(^^)o」と話していました。
非常に参考になるので一読されてみて下さい。


blog.livedoor.jp


リノベーション、リノベーション!!
まー、たしかにそうなんですが、なんか最近、行きつくところまでいった感がありません?
古い物件=>リノベーションやぁ!!


そんな短絡的なものじゃない。そう考えるようになっていた矢先の秀逸記事だと考えています。


実際古い物件をほぼゼロから再商品化してみてわかったことですが、
最初は、「うーし、そんじょそこらの大家の残念物件とは違う圧倒的な物件をつくたるぜー」
から始まるもんです。


横須賀のこの戸建も、本当はもっとエキセントリックな物件を目指していたのですが、(この際だからあと100万くらい突っ込んで、ワンダホーな物件を作ろうか?とか話していたもんです)
改めて、このエリアの賃貸事情を鑑みたときに、


完全におーばスペックになっているなぁと気づきました。
そこで少しスペックを落として、でも、他とは明らかに違うスタイルは担保しつつ、
この物件を「モダンな和風旅館風」に仕立て上げました。


ただの戸建ではなく、デザインはちょっとだけ尖がるのですが、
でも、大事なのはその部屋に住む際の「居心地の良さ」を大切にして言った記憶があります。


さかのぼること今はもう手放した川崎の区分バルク物件の一室は、本当に尖がって、「ざ・ブラック!!」なソリッド部屋を作ったのですが、これがまぁ、不評で(笑)。
この部屋だけ金かけたわりに埋まるのに一番時間を要した残念物件となりました。


driveさんは言います。

その1でも少し触れましたが、「築古再生系は何か」って事になると、デザインでもなく、快適性でもなく…

(最低限の居住性)

じゃねーかなと(*・ω・)ノ

築古再生系の皆さんは、いかに仕入れを安くして、「利は元にあり」を追求しているわけですので。


まさにその通り。ま、若干僕の物件は、デザイン頑張ったけど。本質は(最低限の居住性)があって、そのうえでのプラスアルファの価値をデザインとしてエッセンスを加えた感じです。


そして、僕が言う「居心地の良さ」ってぇのは、もう一つの本質で、
具体性に欠けますが、イメージとしてはこうかなと。

家に帰ってきて、ほっこりして、シャワーをさっと浴びたら、ビールとおつまみでテレビを見る。週末はアンニュイな気持ちで時間を過ごす。そういことが自然にできるお部屋。


つまりは、長く住みたくなる部屋。ってことです。即ちは、テナントリテンションにつながりますわなと。


あまりに尖がってて、ソリッドな部屋って、そりゃまぁ、すっげぇかっこいいんすけど、
なんか疲れるんでしょうね。(あの川崎区分の部屋は、自分でキッチンを大理石風のカッティングシートをつけたりして、自己満足してましたが、出来上がって、冷静になったとき「ん、この部屋、なんか寒々しくねーか?」ってどこかで違和感を感じていたことも事実。


さて、今回、横須賀戸建はほぼ手を入れず、お掃除や草むしりのみで行きます。


どんな新しい入居者さんがはいるかな。


個人的には、うら若き女子希望。(笑)
おやすみなさい。