こんばんは。珍しく連投。(笑)
今日は、息子とパシフィコ横浜で開催されてた、ノスタルジック2デイズっていう、オールドカーの祭典みたいなイベントに行ってきました。朝一で。
息子とその友達のハイテンション小学生を連れまわったため、(まー、放っておくとあっちこちにいって写真をバシバシ撮りまくるオタクのため)めんどくせーわ、心配だわで、
帰ってきたら頭痛でました。(笑)
イベント自体はなかなか楽しく、80年代のコルベットのめっちゃスパルタンなリノベ(?)カーにはしびれましたねー。
個人的にはレパードがウン百万で取引されている実態をしり、目が点でした。
※昔のハイソヤンキーカーがこんな値段で取引されているとは。。。
さて、
今日のお題のもととなったエピソードは、そのイベントの合間に昼飯に出た帰りの話。
みなとみらいには、超高級車のショールームがあります。
ベントレーとか、
ランボルギーニとか、
マセラティとか。
昼飯後、ちょうどのこのエリアを通りかかったときに、息子が
「ねぇ、ランボの写真とりたいんだよね。入っていい?」
と聞くもんですから、
『いや、おめー、それは、ちょっとやめておいたほうが、、』
そもそも、俺たちお客扱いされんかも、、という思いからそう伝えたのですが、
「え、そんなのはいってみないとわかんないじゃん」
といって、最初に見つけたマセラティのお店に息子とその友達でズカズカと入っていき、(たまらず、僕も入っちゃったのですが)
「すいません、このお店の車を写真とってもいいですか?」
と聞き始めるではないですか。うわー、絶対弾かれるとおもったのですが、、、意外や意外
『どうぞ、いっぱいとっちゃって下さい』(マセラティみなとみらいの店員さん)
ですって。息子は目を輝かせて、「ありがとうございます!」といった後は、ひたすらカメラに写真おさめまくってました。
『すいません、お気遣い頂いちゃって、』と申し訳なく店員さんに伝えたのですが、
『いえ、いいのですよ。最近、ほら、若者の車離れが激しいでしょ?こうやってかわいいお子さんが目を輝かせて入ってきてくれたのがうれしいのですよ。』
と。お土産に、立派なカタログももらって、ご満悦でした。息子らは。
その勢いで、次は、ランボルギーニも突撃。
こちらは、中古(お客様からの預かりもの)があるため、それ以外の写真は許してもらえました。
いずれも、むげに扱われず、申し訳ない限りです。
しかし、あれでですね、、
マセラティのグランツーリスモは、約2000万円(エンジンはフェラーリなんですって。ひえー)
ランボルギーニウラカンは、6800万円。
車の価格としては飛んでもねー高額。((;゚Д゚)ガクガクブルブル
ところが、
マセラティでは、『どうぞ、お父様、雰囲気だけでも、味わってください、ぜひ車の座席にも座ってみてください』と。
キャー、うれしー。とばかりにすぐ乗りました。(笑)。
はい。僕、次の車は、マセラティグランツーリスモを買うことにします。
すんげーお洒落で、落ち着きがあって、大人のスポーツカーって感じでもう、一目ぼれ。
ランボルギーニは、確かにかっこいいのですが、今にも空飛んでいきそうなフォルムで、息子らはそっちが断然かっこいいと言って譲りませんが、僕はマセラティのあの落ち着いた室内に一目ぼれです。
不思議です。
こうやって、今まですごく壁のすごーく向こうに感じられていた世界が、ただ、お店に入って実際にその世界にふれてみることで、「あれ、頑張れば買えるかも」と思い始めました。
事実、マセラティならば今でも買えんことはないのですが(その代わり、投資はしばらくできなくなりますが)、なんかすごーく向こうの世界に感じておりました。
今日、息子らが、フツーに、高級車の世界に「こんちわー」と入ってくれたおかげで僕も無理やりそっちの世界を見ることになったのですが、
なんかこう、新しい世界に踏み込むできた気がします。
ランボって、カタログないのですか?と聞いたら、
「ないんです。なぜなら、ランボルギーニは、お客様と一台一台を細かく一点ずつ仕様を決めながら、仕様書を確認してハンコを押しながら決めていくんです。いわば、車のオーダーメイドスーツなんです。だから、カタログを作ること自体がナンセンスなんですよ。なので、中古のランボが出ると、我々はどこそこのオーナー様が手放されたんだな、とすぐわかるんです。」
と。へー、こんな世界があるんですねぇ。
大した話じゃないんですけど、でも、なんかこう、一つ大きくなった気になれました。
人はこうやって、ストレッチゾーンから自分の成長につなげることができるらしいですね。
今日のこの経験をきっかけに、こちらも新しいストレッチゾーンである、「新築アパートをプチデベロッパーとして作り上げる」ことに挑戦してやるぜ、と心に誓いました。
そういえば、マセラティのお店で店員さんに「大きくなったら、ぜひ買ってね!」と言われた息子たち。
『はい!ランボと、あとフェラーリとで悩むけど、必ず買いに来ます』
ですって。☆。*゚+.*.。(感´∀`動)゚+..。*゚+☆
おめーらすげーな。。。知らないって、ある意味、武器。。。と、思っていたのですが、、、どうやらちがいますな。
お店を出た後も、「やっぱさー、買うならフェラーリだけど、実際に乗るなら、GTR-NISMOじゃね?」「いや、ランボチェンテナリオかなー。ちょっと高いけどやっぱかっこいいっしょー」とフツーに会話していましたが、、
「でもさー、買うとしたらどうやって買うかだよねー。この間やろうって話していた、xxの会社だけどさー、儲かるのかなー」「いやでも、それじゃだめでしょー、なんかダサいし。。。」
とか、えらく具体的な話していたのがすげーなーと。(お前ら、小学3年だぞ。)
彼らは、常にスーパーカーネタで盛り上がっているので、どうやら、彼らにとっては「高嶺の花」ではなく、「何としても手に入れる対象」として当然のものとなっているようです。
家に帰っても、マセラティのカタログについていた、価格表みて、「これならなんとかなるかなー」ですって。
どうやら、親の方が、勝手に狭い世界で子供たちを見ていたようです。(*^^*ゞ ポリポリ
僕ら親の役割は、いかに彼らの思考を「広げたまま、実現に向かって後押しをしてやること」なんでしょう。
負けじと、嫁さんに「俺、マセラティ買える大家になるから!」と宣言したのですが、
んなこと言う前に、さっさといい土地・物件見つけてこいや!ほしいものはそのあとだろーが!!
と一括されてしまいました。。ま、正しいですね(笑)
と、まぁ、取るに足らんエピソードかもしれませんが、
もし、このブログを読んでいて、不動産投資がすごく遠い世界に感じているあなた。
まずはその扉、開けてみませんか?
かなりドキドキするかもしれませんが、意外と踏み込んでみると何でもないって思えるはず。
もちろん、勉強しないで、は絶対ダメですが、半年、気合入れて本を読み倒して、セミナーに出まくってみれば、
「あ、なんだ、俺でもできそーじゃん?」
と思えることを僕が保証しますよ。
僕も少しずつ、着実に足を前に進めてます。
一緒に、少しずつ、今の世界、変えていきましょ。
さてと、疲れたんで、寝ますね。おやすみなさい。Zzzz.. (_ _).。o○