こんばんは。
しばらく更新しておらずすいません。
ようやく、東横沿線物件の空き部屋2部屋と、外壁塗装が完了して、お盆休みの現在も営業活動中です。
今回は、管理会社契約で少し反省すべきところがありました。。。
これはまた、別の機会に共有することとして、、
今日は、息子を某地銀さんの親子お金教室につれていきました。
どこで情報拾い上げたのか知りませんが、嫁さんが「あ、今日の午後予約入れておいたから、あたしは空き部屋の仕上げの掃除しているから連れて行ってくれる?」てことで、横浜駅近くの某地銀さんにお邪魔してきました。
まー、内容的には、「積立NISAへのお誘い」的な要素が強かったわけですが(笑)。(ま、無料なんでそんなものです。別に文句言える立場じゃないし、それなりに子供を楽しませてくれる配慮もありましたので良かったと思いますよ)
一般の親御さんには悪くないお話だと思います。
積立NISAでの投資は要は税金取られない、ドルコスト平均法的な投資ですから。何もしないよりかはマシでしょう。
#ただし、あくまで、戦略はファンドマネジャーに一任しますから、そのへんは理解して購入をお勧めします。
ま、僕だったら、自分で安いときに株を仕込んで、どう考えても上がりきったよなーって相場で売り抜ける事を考えます。
そんな投資しておけばそう簡単に失敗するとは思えませんけど。ちゃんと企業を分析して、中長期視点での仕込み&手仕舞いができれば株だってそれなりに儲かるんだと思います。(十分な勉強が前提であることはつけ添えておきますが)
商品こそ違いますが、不動産も株も他商品投資も、本質は変わらんはずなので。
#株は相場に入るとどうしてもドキドキしてしまう自分がいるので、しばらくやっておりませんが、一応これまでの成績は嫁さんのIPOで若干(一万ちょっと)の損を出した+僕のベトナムファンド投資で10万円程度の損を出した以外は結構、勝ちました。えへへ。
まー、ちょっと今の相場はいるのは、、どうなんですかね。
国がまだまだ下支えしているようですから、あとちょっとは大丈夫なのかしら。
ま、いいや。気分向いたらそんときに考えます。
話を戻します。
で、その親子お金教室のあとに、アンケートを書くのですが、「相談したいことはございますか?」という欄があったので、遠慮なく、以下のように相談事項を書いてみました。(どんな反応あるか楽しみんだったので(笑))
10年ほど不動産賃貸業を営んでいますが、賃貸物件に対する融資についての相談はできるのでしょうか?
横目で、別の方がアンケートを提出されるときに、行員がかならずご相談欄を確認していたので、きっと目にとまるはずとおもって、僕も提出してみました。
で、提出する際には、その場のチーフ、と呼ばれるステークホルダーにわたすことを忘れずに(笑)。
その資料を見ていたそのチーフの方が僕の相談内容を見て、すかさず反応を。
『あのー、kanaloa様、この相談事項ですが、、もしよろしければ、こちらで詳しくお話お聞かせ願えます??』
と。
想像以上の反応でびっくり。
息子は、その間、退屈を紛らしてくれるジャグラーの芸を楽しんでいるようでした。
別の部屋に通され、早速自分の経歴と、簡単な資産状況と、以前はまぎんさんの支店にお邪魔して、融資相談したのだけども、折からの高値時期でうまく良い物件を持って行けず疎遠となっていた点を素直にお話しました。
すると、
『そうでしたか。では、ぜひとも改めて詳しいお話を担当としていただけますか?私の方でおつなぎしますので。』
と。
早速、明日の午前中に取り次いでいただき、あとは私が直接その支店の方とお話をしていく事になりました。
言ってみるものですね(笑)。
資料はすべて用意して、明日支店に言ってきます。
資料では以下を伝えようとしています。
※金融機関に持っていく資料を作る際には以下を注意してください。(ご参考程度)
- 自分がどういった人物なのかを明確に書いた資料(凝った資料はいらないです。A4一枚程度にまとめること)
- 不動産賃貸業の経歴を。数値と定性面で具体的に示すこと。
- 資産状況を包み隠さず伝えること(決して、昨今のどこぞのあやしいサンタメ業者みたいに資産を改ざんしないことです)
- 今の自分でできること、できないことを正確に伝えること。
- 不動産賃貸業に対する考え方を端的に・正確に伝えることができること
- 上記各資料を書く際には、「その資料で、聞き手に何を伝えようとしているのか?」を自分で明確に答えられること。
普通にサラリーマンを真面目にやっていて、ちゃんと上司に報告を上げられるあなたであれば、チョホホイとできることです。(が、意外とこれができない人多いんす。僕も道半ばですが、いっしょに頑張りましょーね♪)
てな感じで、息子の金融教育ついでに、融資営業までこなしてしまった、2018夏。
しかし、まだまだ、日本の金融教育は足りないと思います。
学校では教えてくれない(というか、先生自体が金融リテラシーが十分でないでしょうから無理なんでしょう)ので、これから金融リテラシーを高める子供教育ができる会社とか増えていくと思います。
僕は、毎週息子に「そもそもお金ってなに?」とか「良い借金」「悪い借金」の勉強会をやっております。まだ、ピンと来ていないようですが、それでもいいと思っています。まずは教育から。
そして、できるだけリアルに学べるようにしたいと思っていて、ロバート・キヨサキさんが出している、キャッシュフローfor kidsあたりで学ばせてみようかと。
プラス、最近少しずつ教えていますが、収益物件のスクリーニングを彼にもやってもらうという計画もあります。若い頃から商品の品定めができるように、少しずつ勉強させていこうかと。こういう勉強は出来るだけ早くと思っていますので。(無論、道徳面もきちんと教育しないといけませんね。)
てことで、今日はこのへんで。
おやすみなさ~い。