こんばんワイン。(゚Д゚)
涼しくなったり暑くなったり。体がついていけない。。。
昨日、ちょいと触れた品川アパートの床がブカブカしている問題。
優秀な(常に僕らの一歩前を進む)管理会社の担当さんが早速動いてくれています。
先ほど連絡があり、どうやら、シロアリは問題なかったみたい。(ふー。焦ったぜ)
根太が腐ってその部分だけ崩れ落ちていたそうな。
んまー、それはそれで、どこか上の方から雨水が伝ってたどり着いた結果なんですから、気になりますなー。
一応、雨漏りの類は対応済んだつもりですが、さてどうしたものか。
で、今は、床部分の腐った場所をはがして、養生して一時対応完了という子ことです。
#この対応で3万取られた。まー、緊急で、かつ、腕のある職人だそうなのでいいか。。。(2万かなーとおもったんだけども)
で、話はここから。
この部屋、入居者の質が悪く(属性が低い)。今の管理会社ではなく、某それなりに有名どころのサブリース会社が決めてきた入居者(すでに、僕からみて、サブリースの役割は終わったので契約は解除済み)で、家賃も非常に安い。
このエリアでは広めのワンルーム(3点ユニットですが)でして、相場は6万2,3000円、場合によっては6万5千円もねらえるへやなんですが、
実際は55000円という「超破格値」で貸し出されております。
#サブリースに甘えた僕の失敗です。ムムム。
この入居者は、定職につけずに、入金も遅れがちでそのたびに管理会社の方(新しい方、すごく優秀な方)が説教部屋に呼び出して反省を促し、きちんと改修してくれているのです。
その分際で今回の問題を受けて、こう言ったんだそうです。
そろそろ引っ越すかもしれないから。
フツーなら、m( ^Д^)9mプギャー! とショックを受けようもんなんですが、、、
僕と管理会社の担当さんは、口をそろえて。
『え?マジ?その一言?超うれしいんだけど d(o^v^o)b』
担当さんは、毎回苦労して未入金分を回収してますし(そもそも、彼らが引っ張ってきた入居者じゃないのにね。ほんと感謝)、僕としては、6万円台に家賃を上げられるチャンスですし。
お互いwin-winなもので。
ま、ただ、言葉が独り歩きしている可能性もあるので、まずは管理会社の担当さんに、真相を確認して頂くことに。
その内容次第では、
引っ越こす:床の養生→簡単な補修(次の空きで、完全リフォーム)
引っ越さない:床の養生→簡単な補修
、、、あ、結局対処は一緒か(笑)後者は、最低限の修繕ということにしています。
僕はこういったところはシビアに対応してます。
以前も言いましたが、慈善事業じゃないので。しかも、出だしの躓き(客づけを甘くしてしまった)のは僕のミスですし。
ちゃんとお金を支払っていただけるお客様:一つ上のサービスを提供。
そうでないお客様:最低限のサービスにとどめる。
だらだら住まわれても困りますからね。
きっちり頂くところは頂かないと。
でも、それでも、今の法律では、入居者は手厚く守られていますからねぇ。。
今後の物件購入や、新築案件では、入居者の質にはこだわっていきたいと思います。
高属性→高い賃料→高い賃貸サービスを提供
低属性→安い賃料→それなりのサービスの提供
でも、ちょっとだけ気におくべきは、以下ですね。
事業の目的は利益の追求ではなく、顧客の創造である。by ドラッカー
利益追従を求めて、某地銀の某シェアハウスのようなことにはならぬよう。
正しくビジネスを進めていこうと思う次第です。
ではでは。