湘南Kanaさん5.0 と。行こーぜ!ゆるく楽しい賃貸経営の海原へ♫

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは同時期始めた成功大家さんたちと比べると、ゆっくり、の~んびりペースですが、嫁さんと息子と楽しく前向きに取り組んでおります♪2020年11月法人設立!!2021年に念願の湘南ぐらしを実現!!ゆるく楽しく不動産賃貸経営を楽しみたいあなた。是非このブログを暇つぶしに読んで下さいませ♪

不動産賃貸経営のその先へ。~地方、再起動(road to the 地方2.0) たまには夢を語らんと~

こんばんは。今週もストレスフルでしたが、無事、生還。(笑)
週末は、物件探し&将来のことをば少し考えています。


このブログを愛してやまないあなたへ。いつも感謝でございます。
記事へのアクセス数が伸びるたびに、コメントを頂くたびに、ストレスが10ポイントずつ下がっていきます。
アリガ㌧♬(*◔‿◔)♡


さて、最近、直近の賃貸経営の話ばかりしているな、とふと思いました。


もちろん、その日その日を全力で駆け抜けることも大事です。
その積み上げでの未来ですものね。がんばらんと。


とはいえ、不動産賃貸経営が成功といえるレベルになった暁に、何をしたいのか?
何をすべきか?


そんなこと、考えたことありませんか?


ですよね、ありますよね。(ということにします。(*´σー`)エヘヘ)


僕は、不動産賃貸に、もう少し「コンセプト色を強くした」物件の提供を通じて、「地方のコミュニティの活性化」なんつーもんを考えていたりします。


20代~30代にかけては、友人とウィンドサーフィンとたまに波待ち時にロングをやっていました。
ウィンドサーフィンのメッカと言えば、そ、マウイ島


あのメローな雰囲気と、ひとたび海に出たひにゃぁ、トレードウィンドにまかせて、コバルトブルーの海をかっ飛ばす快感と、アウトの波にまかれる恐怖におびえながら、波にまかれてふと見上げるとハレアカラ(っていう富士山クラスのマウイ島の有名な島です)をバックにかかるレインボーをみて、それはそれは感動していたものです。


「何としても、経済的に自由になって、マウイ島に移住してやる!!」


若き日の僕にはそんな夢がありました。
もともとの不動産賃貸経営を開始するきっかけになったのも、マウイ島B&B(あー、日本でいう民宿なんですが、もっとこう、、なんつーかな、シャレオツな感じの)を経営されていた元プロのウィンドサーファーとの夜の語らい(宿のラナイ(広いベランダのこと))で、「俺も、こんな人生おくりてぇ!!!」だったと思います。


※昔書いていたブログに書いた記憶アリ。(もう、12年前にもなりますかね)


残念ながら夢半ばですが、40代の中盤を迎えている現在、価値観に変化が出ています。


最近は仕事影響もあり、海外に行くほどの期間を休めない現実もあり、3泊レベルで国内、地方の海近くに旅に行くことがあります。また、近場の三浦半島やら、伊豆半島にも行きます。


そういった中で、「あれ?日本の地方って、実はすげーポテンシャルがあんじゃねーの?」って。


あ、いや、別にハワイに飽きた(てか、そんな回数行ってないですしね(笑))とかそんなんじゃなくて、それはそれで僕の中の最高の位置づけであることは変わらず。
それだけでなく、いや、日本国内だってすげーいいところバッカじゃん。という話なんです。


例えば最近チョイチョイいっている三浦半島なんて、最高ですよ。
飯がうまい(魚、肉、野菜、どれをとっても秀逸)。海がきれい(穴場シュノーケリングスポット多数)、大人が楽しめるリゾートエリアも実はひっそりあったりします。
→それなのに、三浦半島には空き家がかなりの数あります。これ、ほっとけます???


とか、


夏休みに行った淡路島も自然豊かで、穏やかで、たまねぎうんめーし。(それだけじゃないっすよ)
youtubeでも地方の良さを生かしてすごく興味あるコンテンツを発信している人もたぁくさんいて、、、


あれ。もしかして、僕らの世代(アラフォー、アラフィフあたり?)が実はその価値に改めて気づかされている。
これが昨今の傾向なのかもしれません。


冷静に考えるとそうですよね。
海外って、水がまずいところが多いし(下手すると当たってピーピーですしね。)飯もうまい!!といえるところがあんまりない。(ただただ、量が多い、甘い!辛い!!で、終盤はげんなりしますし。あ、ハワイは違いますね。うまかったけど。)
治安は抜群(煽り運転とかあるけどね、まぁ、そんな奴はさっさとポリスにお仕置きしてもらいましょ)。


なんつったって、「日本語が通じる!!!」(⌒^⌒)b 


ま、英語話せなくても、ガンガン攻める先輩もいましたが、トラブルにあったときにホント苦労します。言葉通じないって。
(僕、ハワイで友人が海で骨折してそこから、ホスピタルまで運んで、つたない英語で対応し、出張先ではロストバゲージされて、荷物がゼロになるというミラクルトラブルに合い、泣きながら航空会社と戦った記憶があります。大変だったっす。)


ね。ま、英語通じりゃ、なんくるナイサーなんですが。


ふと、自分の国に目をやると、僕が知っているだけでない、地方の魅力が様々な媒体(テレビ、SNS等で)を通じて発信されています。おそらく情報の垣根がなくなり、発信するためのハードルが低くなった。(特に費用面ね。メンタルブロックは日本人って意外とない人が多い気がします)


最近切に思うのですが、地方再生という言葉ありますよね。
僕これに非常に違和感を持っていて、その主導者が行政であることがどうにもなぁ。。と。
結局は政治家がお金を引っ張ってきて、「中央と同じような箱モノを~」的な流れになるのがほとんど。

だ・か・ら、それ。ちがうって。o(`ε´)


あの、別に行政を批判するつもりはさらさらなく、そうでなくて、行政は民間がやりたいことに対して、民間ではどうにもできない部分(例えばインフラ部分であったり、税制面であったり)を「最強の黒子」として支えて頂きたいのです。


民間と行政はそういう関係で、新しい地方の「面白さ・楽しさ、そして、都市にはない、本質的な価値をともに創り出す。」これを実現していきたいのです。


確かに、今、地方は少子化の影響もあり、地盤沈下していることは事実。
でも、これをこれまでのお金中心で物事を進める再生では、うまくいかないと思います。


だって、それじゃ、地方の良さを全然だせていないもの。


別に都会にいる人は、地方で都会と同じ利便性を求めてやってくるのではなく、
いい意味での

THE 地方


を体験したいと思うのです。
例えば、ファミリーで地方に遊びに行く(小さいお子さんを抱えるご家族は、海外にいきなり行くのはハードル高いです。なので地方に遊びに行くのは選択肢としてものすごく合理性があると考えますよ。kanaloaは)場合、


磯遊びの場所を熟知した地元の方が、隠れた磯場をおしえてくれて、タイドプールでいろんな生き物をゲットするやり方をレクチャーしてくれるだけでもそりゃぁうれしいもんス。
あと、港近くの堤防やらでのファミリーフィッシングのサポートとかね。(ほんと、毎回、地方に旅するたびにこういったコンテンツが少ないなぁ。。って感じます。)
でもって、釣った魚を港で磯焼きにして食わしてくれたらもう最高です。


で、上記やるのに新しいお金必要だったりします??大きな箱もの必要だったりします??
じぇーんじぇん必要ありません。だって、すでにあるもの。(笑)


情報発信??お金ほぼかかりましぇーん。youtubeだってなんだってSNSを利用しまくればいいだけです。
へんにプロっぽく発信しなくてもいい、自分が楽しいと思ったことを発信してくれれば、フォロワーはついてきてくれるはず。


先駆的な方もいらっしゃいます。例えば、我が家は、熊本の阿蘇外輪山周辺で、「農家民宿」を営んでいるところへ、息子が幼少時には毎年お邪魔していました。(熊本の震災で、最近情報発信がなくなっていて心配です。きっと無事でしょうけど)
そこは、田舎の農家の家を簡単に改築して地元の食材をふんだんに使った食事を楽しませてくれ、その食材はといえば、近所の畑や、沢でとれるサワガニとかを取りに一緒に行ったり、その沢に自生しているクレソンを取ったり、イワナをつってきたり。。


目の前のいろりでイワナの塩焼きを食べながら、とった沢蟹を食べたり、、、
でもって、阿蘇周辺は水がアホみたいにきれいでおいしくて、その水で竹で作った流しソーメンやったり。


ね、こんなこと、都市部じゃぜーーーーったいできませんもの。
これがまぁ、子供もすんごく嬉しがってくれるし、その笑顔(満面の笑顔です。本来子供ってこういう遊び方をすることが大事なんだと思う)をみた親御さんは幸せになれる。


これが、本質的な地方の経験価値ってもんです。


さて、翻って僕の場合。何を考えているか。


僕の強みはなにか、を改めて考えてみたところ。

  • 九州の田舎出身である。(えー、九州でも指折りの、クソ田舎にすんでおりました。一時期。(^Д^
  • 大学以降、都市部で生活している。(都会の人の心理がわかる)
  • 一応、IT系企業のひと(とはいえ、遅れてるけど。アハハ)
  • 不動産賃貸経営を12年近くやってる。(通常の人たちより経営の経験値はある)
  • ウィンドサーフィン・サーフィン・スノボを10年以上楽しんでいた。(一部継続あり)


上記から、都会の人の心理を考えつつ、今後、地方に求めるものが何かを想像しつつ、地方が提供すべき価値を創造し、経営として成り立つコンテンツを考え、これをSNS等で世界に情報を発信し、その経営を成り立たせる。


しかも、一緒にビジネスする人たちと、「すんげ―楽しく!!!」ね。


今後、純粋に地方は縮小していくことになるでしょう。場合によっては現実問題として、町・村が消滅していくともあると思います。


ですが、それを憂いてもどうしようもないので、「人が去ることで、自然がまた豊かになる」くらいに考えてもよいのではないでしょうか?
そして、その豊かな自然と、これまでに作ってきた既存物+αをくわえることで、新しい地方のあり方、存在価値を今一度地方の方々想像していく、そんな時代になっていると信じています。


断言します。地方は終わってなんかいません。むしろ、「伸びしろ、いーーーっぱい!!」でございます。


そだ、僕の仲良し投資家さんのdriveさんだって、大胆にも宮崎再生を狙ってますよ~。

blog.livedoor.jp

そうなのよ。サーファーは、腹が減って、いい波をゲットした時の話や、おねーちゃんの話をサーファー仲間で夜通し語り明かしたいものなのよ。そんな空間、はよ創ってよー。(てげ大変やろうけど。)


そ、気づきました?我々零細系大家には、地方を変える力だってあったりするのですよ~。


この地方を変える力、そしてその結果の新しい地方のあり方。

地方、再起動(road to the 地方2.0)

やってみませんか?僕も考えて、かならず1つはプロジェクト成功して見せまっせ―。


では!!!