湘南Kanaさん5.0 と。行こーぜ!ゆるく楽しい賃貸経営の海原へ♫

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは同時期始めた成功大家さんたちと比べると、ゆっくり、の~んびりペースですが、嫁さんと息子と楽しく前向きに取り組んでおります♪2020年11月法人設立!!2021年に念願の湘南ぐらしを実現!!ゆるく楽しく不動産賃貸経営を楽しみたいあなた。是非このブログを暇つぶしに読んで下さいませ♪

不動産賃貸業って、ホント、五感をフル稼働させる商売だと思う。〜だからこそ、サラリーマンのあなたにおすすめしたい〜

こんばんは〜。
今週は、ちと、人生でのちょっとした岐路となる判断をした週となりました。
(あ、会社辞めたとかそんなヒーハーな話じゃないです。笑)
自分の決断ですから、今後は曲げず、自分の判断の責任をとっていきたいと思います。


さて、表題の話。


不動産賃貸業って、五感をフル稼働させなあかん商売だなと。
物件探しから始まり、融資、リーシング、テナントリテンション、売却、税金との戦い。
上記のプロセスの中で必要なスキルとして、


  • 融資付ノウハウ
  • 客付け(の優秀な業者を見つけるノウハウ)
  • 入居者がこの家でないといけない理由を持たせるためのノウハウ
  • 規模する価格で売り抜けるためのノウハウ
  • 競争せずして自分の思い通りの賃料設定ができるノウハウ
  • これらを実現するための、コミュニケーション能力・交渉力

ナドナド、、
まぁとにかくあれこれ能力をつけておかんとこの先大変だなーと思うことしきりです。


断言しますが、「不労所得」はありえませんから。すんげーがんばって、結果として「不労所得の仕組みを作り上げる」なら理解します。買って「うっしゃー、これで収入うんぜんマンだぜーいえーい」といえた時代は10年前の話。
※実際当時はそういう事が起こり得ました。


ですが、今は違います。
融資の仕組みも変わり、何よりプレイヤーの量・質ともに変わってきています。まぁ、そりゃ、株のプレイヤーの絶対数には遠く及びませんが(仮にそうなったら、ある意味不動産投資は旨味がなくなると思います)、明らかに、市場に参加する人のレベルが上ってきていて、様々な書籍・セミナーや、投資家・事業家同志が切磋琢磨するなかで、不動産賃貸業の世界も今後勝ち組・負け組がよりはっきりしていく構図になるんでしょう。


様々なデータを駆使して戦いに挑む人が増えています。物事を数値で捉えて、現況の把握、数字の変化の質を見て、今後を予測する能力ってのは非常に重要です。


が、


これに加えてもう一つ大事なのは、事業家・投資家の持つ「五感(第六感も?)」だと考えます。



五感:視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚


です。あくまで、僕の勝手な定義ですが、以下のように考えます。


1.視覚
不動産投資では、これを「世の中のマクロ・ミクロの経済を見る目」であるとか、「投資対象の街を見る力」であるとか、「物件そのものを見極める力」であるとか、「取引対象の相手を見極める目利き後から」とかと定義してます。(僕が勝手に笑)

2.聴覚
不動産投資では、「仕入れ担当の業者さんからの情報を聞き出す力」であるとか、「金融感とのはなしの中で、今後の融資に関わる変化を捉えるヒントを聞き出す力」であるとか、「客付け業者からの市況を聞き出す力」ナドナド。


3.触覚
書いておきながら、「なんだっけ?」と首を傾げてしまった(笑)。僕と嫁さんの場合、「ボロい物件の瑕疵を見つけるため、ひたすら物件の壁や床や他諸々の材料を触って、「あ、ここシロアリに食われとる!」と見つけ出す力。。。なのか??うーん。
ちょっと微妙ですが、まー、とにかく、投資対象をなんかしらの形で触れることはあるんでしょう。


4.味覚
保有物件のある地域のグルメを発掘する力(、、、意味あるのかわからないが、、)


5.嗅覚
「この業者、付き合ってみるとどうも胡散臭い」とか、パートナーの本質を付き合って見出す力かもしれません。
得られた様々な情報から、この先を見据え経営の方針の舵取りをする、とか、リスクの目を見つけ出す力かもしれません。
見た情報・聞いた情報・触った情報から、「世の中の変化」を捉える力も当てはまるかもしれません。


ある意味、5番の嗅覚が研ぎ澄まされた投資家・事業家が成功すると考えます。
投資対象地域の成長を、実際に現地に行ってみて感じることができた、って経験がありませんか?


僕の場合は基本的に投資対象の物件はもとより、物件周辺の雰囲気(言葉に言い表しづらいのですが、例えば、街に住む人の層とか密度とか熱気とか、、、そう、この「熱気の有無」は最重要視しますねー)にはものすごく注意をはらいます。
まじで買おうと思った物件のエリアは、 駅周辺の半径300メーターはウーロウロ、ウーロウロしてそこから得られる雰囲気から、その街の成長性をまさに『肌感覚』で予測してます。


サラリーマンの人でしたらわかるかも。例えば会社の中でもこの部署はすごく活気があって、ここで働きたいなーと思うけど、自分の部署はもんすんげー、ドンヨリシてて嫌な感じ、、、
っってやつ。そういう感覚って当たるじゃないですか。それと同じってことですよ。


例えば、(名に駅名はいえませんが)、横浜某JR駅では、それなりに横浜に近いから「お、投資対象としていいかもー」と思って現地に行ったのですが、なーんか、おじいちゃん・おばあちゃんだけが、ぽつぽつと歩いていらっしゃって、、、、
全然若い層がいなくて、、、
あ、高齢者が多い=だめな街と入ってません、大事なのは、バランス。若いやつだけでもだめ、まんべんなく層が厚くて、全体が元気な街が僕は成長性・継続性があると考えています。


こういった「肌感覚」が読み取る「未来」ってものあると考えます。


過去に何度か紹介していますが、以下の本でも、似たような話が書かれています。(って、ここからパクっただけです(笑)とても大事なので、ぜひ一読ください)


ビジネスのヒントを考えるときに、これが一番良い本だと思います。

高橋宣行の発想ノート

高橋宣行の発想ノート


真面目にサラリーマンしているあなたであれば、上記は特別な力でも何でもないのですぐに実践に移せるはず。
だって、毎日ガチンコビジネスの場で同じようなことしてますもんね♫


だ・か・ら、
半年ほど勉強して、セミナー出たら、「おりゃ!」とこの世界に入ったらどうでしょう?
とおすすめしておるわけです。


、、、そうやって、ライバル増やそうとしている自分が怖いですが。汗


ちゅうことで、
明日は、朝は息子とドラえもん映画、その後、東横沿線物件戸建てリフォームプロジェクトの、トイレ、勝手口にダイノックシート貼りのミッションを嫁さんから承ったので頑張ってきます!


今回は、ドライヤーを駆使して、素敵なDIYしたります。


ではでは~。