こんばんは。
東横沿線物件、すでにアパート部は、リフォーム終わって満室経営中ですが、戸建のリフォームが遅々として進んでおりません。
いや、参った。
原因は、工務店のおじさんがヘルニアで入院したこと。
ただ、復活してもどうにも腰が重い。リハビリで1ヶ月するのは許容していましたが、見積もりはできると思うのだけど、、
と思ってちょくちょく進捗を確認してもなかなか、、、
と思ったら、つい一昨日ほど、突然電話があって、「契約はしておきたい」と。。
ちょっと、ビジネスマナーとしてはどうよ?ってことで、嫁さんがキレました。
実は、上記を危惧して嫁さんはリスクヘッジで他の業者さんをあたっていました。
で、どうやら、嫁さんと非常に馬のあう業者さんと巡り合ったようで、そっちになびいているさなかでのこの出来事でした。
まだ、見積もりは出てませんし、値段も(僕が考えている範囲では、この業者の事業構造的に)安くはならないかもですが、嫁さんいわく、ちゃんとした大工さんや、住設の一次問屋さんのコネクションがあっていいはず、とのこと。
ま、このプロジェクトには僕あまり関わっていないので(ただし、嫁さんの連帯保証人ですが(汗))彼女の判断を尊重しました。
結果、費用が加算でもそれはそれで良しとしています。(十分耐えられる範囲ですし)
で、嫁さん、更には、面白いプロジェクトを興そうとしています。(なんか、最近すごいのよ。嫁さん)
物件の近所で、建築系の若者数名で立ち上げた新しい会社の取り組みに興味を持ったらしく、彼らと上記業者さんとをうまくコラボさせて、
躯体とインフラ=>大工さん+住設屋グループ
内装と外観=>若者建築家グループ
で、「安全・安心を確保しつつ、意匠面でも、取り組み的にも新しいもの・ことを作り出す」プロジェクトを立ち上げようとしてます。
えぇ、世にいう「プロジェクトマネジメント」を一切無視して(笑)。
やりたいようにやっていたら、結果として、面白いチームビルディングができているって感じでしょうか。
この若者グループ、これまでのトップダウンの建築の世界のあり方を変えたいという思いで集まった人たち。
僕も嫁さんも、この考え方には共感を覚えました。
例えば、彼らは、一緒に施主とコンセプトとかデザインとかを知恵を出し合い、DIYで一緒にできる場所は一緒にやって「ともに、新しい暮らしを創造していく。」ことをやっていたりします。
すなわち、「共創」ですね。
面白い。
てことで、嫁さんが即興で生み出そうとしているこのプロジェクト。
形になりそうでしたら、前向きに取り組もうと思います。僕も「プロジェクトマネジメント」の側面と、アイディア出しで陰ながら協力していこうと思います。
さて、うまくいくかな。
多少コストかかっても、「ホカにない・地域で圧倒的な存在感を放つ』 そんな物件を地域に提供してみたいと考えています。
まー、複雑に人が絡み合う予感なので、いろいろありそうですが、副業のマネジメントに比べれば、簡単でしょうね。
だって、みんな「情熱がある」からね。
プロジェクトマネジメントの成否なんて、結局はそこに尽きると思う。
なんとかなりますよきっと。
具体的に動き出したら、具体的に話を書きますねー。
おやすみなさ~い。