こんばんは。
今日は、
「今日はこの戸建てみにいくわよ〜」
という、嫁さんの号令を受け、台風の影響で土砂降りの中、中古戸建の視察へ行っておりました。
お陰でビショビショになりました。
でも、ちゃんと業者さんまで視察結果の報告(もうちょい物件を詳しく見て判断したい旨)をして関係づくりまでしてきました。
中長期ビジョンでのおつきあいをお願いしたい。と伝えておきました。
さて、昨日は、台風の影響も考えて初めての期日前投票に行ってきました。
ものすごい行列で40分くらい並びましたが。。
現在、開票状況が伝えられていますね。自民圧勝?(数字の上では)
希望の党、惨敗?立憲が躍進?ま、言い方一つだと思いますけど。
(この言葉に意図はないです)
僕がここで政治について伝えるのはブログの主旨が違うので差し控えますが、その党が、そして候補者の方が、「次の日本をどう考えて、どのように日本人が変わっていくための土台を作ろうとしているのか?」これにフォーカスを絞って僕の考える将来の日本の姿とマッチする党・候補者に投票をしたつもりです。
結果は出ました。
我々日本国民は、じっくり各政党の公約、日本の将来像の考え方を咀嚼して理解して投票したはずです。
政治家が公約に責任を取るのは当然のことですが、その結果生まれてくる次の日本に対して責任をおっているのは、今回の選挙で貴重な一票を投じた我々国民にあることも肝に銘じておくべきと考えます。
くれぐれも政治家だけに責任を追わせることなきよう。
さて、目線を不動産投資・賃貸事業に向けてみます。
自民圧勝により、日銀運営は今後も大きく変わることはないでしょう。
株式も多分、安心材料できたので、連騰するのかしらというところ。(こっちは素人なので全然わかりませんがw)
不動産投資の市場は、新築供給過多、同じような物件が不必要なエリアに供給されている状況で、そんな物件を高い金利で長い期間で見た目のCFを熱くして安心している危うい投資家の方がいらっしゃる状況。
一方で、ボチボチ融資は一定の属性以上でないと絞られてきているとのこと。
金利も上昇の兆し見えてきてます。
大きな調整の条件は整っていますが、今回の選挙結果により、調整時期はもう少し先送りされるかもしれません。(ただし、その分歪はさらに広がると考えておくのが筋なんでしょう)
現状のこの市況が大きく動くきっかけとなるのは、おそらく、国内のイベントではなく、国外で発生する何らかのマイナスイベントであろうと僕は考えています(って、大体の人はそう考えていますよね。)
個人的には、ヨーロッパの情勢が気になっているので(特にドイツ銀行の経営状況と、スペインの状況とか、あ、そういえばギリシャってどうなった?など)、今後も注視を続けていこうと思います。
アメリカでも新しいサブプライムが膨らんでいるという話もありますからね。
最近続いているダウ市況の状況(上がり方の角度)も気になる。
とにかく、下振れする要素は国外にそこかしこに転がっていると思います。
何処かでこれが「ガラガラ」と崩れ始めたとき、これはかなりのインパクトが世界レベルで出て来ると思います。
日本の経済も無傷ではないはずです。グローバリゼーションの観点からしても当然のことかと。
ではボク個人はどう考えて進もうとしているのか?
こういった状況でも、買える物件がないのかというとそうではないと僕は考えて、頭だけではなく、手足を動かして肌で不動産投資の市況を見つめていこうと思います。
良いコラムがあったので以下、一読ください。
https://www.kenbiya.com/column/sencho/39/
https://www.kenbiya.com/column/sencho/40/
浮ついている、この市況で、地に足の着いた投資家・事業家として頑張っているあなたにとって心の支えとなるはずです。
一物件、一法人、一銀行
フルローンバリバリで買うだけ買ってリタイア
そして、あとはその実績(まぁ、努力は認めますが、それってホント儲かってんの?)を引っさげて情弱者を高額コンサルを巻き上げる悪徳商法。
そろそろ、限界じゃないでしょうか。
くれぐれもそちらのダークサイドに流れませぬよう。
「鳴かぬなら、鳴くまで待とう時鳥」(徳川家康)
偉人は良い言葉を知っています。
それじゃ、明日は台風で大変ですが、お互い、選挙後の次の四年間、前を向いて頑張りましょう!!
おやすみなさい。