湘南Kanaさん5.0 と。行こーぜ!ゆるく楽しい賃貸経営の海原へ♫

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは同時期始めた成功大家さんたちと比べると、ゆっくり、の~んびりペースですが、嫁さんと息子と楽しく前向きに取り組んでおります♪2020年11月法人設立!!2021年に念願の湘南ぐらしを実現!!ゆるく楽しく不動産賃貸経営を楽しみたいあなた。是非このブログを暇つぶしに読んで下さいませ♪

日本の不動産価格(こと、世界的に有名なエリア)は今後どうなるのか?考察。

息子が妖怪ウォッチぷにぷに(スマホのゲームなんです)をやりたいと言うので「おまえゲームなんかで人生無駄に使うもんじゃねーぞ。」と渋々インストールしてとりあえず親として検疫の意味で先にやってみた所、あまりに面白く、現在、子どもそっちのけでやってますw。


※そーいや、僕ファミコン世代でして、小学生時分は結構ゲーマー(ファミコン中心)でした。
ボンバーマン初期型が出た当初、あまりに面白く、アニキと親がネタ後に一晩中やって全面クリアしたあとにそのまま寝てしまい、母親に危うくファミコンを燃やされそうになりましたっけ。


血が騒ぐわけです(笑)


さて、そんなさなかにも、年明け早々、世界経済は偉いことになっていたようですね。
世界同時株安。。。


震源は、やはり中国でしたか。


今日は上海総合指数が上がって場が終わっていたようですが、ニュースなどでは中国政府が大企業の株を買い支えしているとのこと。


現在3000ポイントを推移しているようですが、以前紹介した本、



では、600ポイントあたりまで下がるんじゃないかと言っていますね。(暴落時はピーク時(上海総合指数のマックス時は6000ポイントあたりでしたか)の十分の1まで落ちるらしいです。だから600ポイントだと)


いよいよ、中国はまずいんでしょうか。
となると、中国依存の強い日本経済にも当然ながら影響がでるってやつでしょうか。


民泊にどのレベルまで影響がでるか?(中国人旅行者が激減するのか?その影響がどの程度宿泊業に影響が出るのか?他インバウンドビジネスに悪影響がでてくるのか?みものです)


インバウンドビジネスにおける民泊はこういった世界経済の影響をもろに受ける(株価・為替)のでこういったリスクに対してどのようなヘッジ案が打てるのか?をより具体的に考えておかないといけないかもしれません。


ただ、これから日本が「真の観光立国」となった暁には、ヘッジもしやすい可能性があります。



事例としてはハワイ。


ハワイの不動産価格は、マクロ視点でみると、ずーっと右肩上がりで推移していると聞きます。(かつて、ハワイ不動産に興味があって旅行がてらハワイの地場不動産の経営者に会いに行ったことがあります。その時に社長さんがそうおっしゃってました。)


ハワイは、腐っても世界的リゾート。
世界中から、「錦を掲げた暁には、、、」という場所ですから、例えば、日本がバブルでさんざん不動産を買いあさられて、挙句にバブルが崩壊しても、その受け皿があるんです。


世界中に欲しい人がいますからね。
日本がこけたときには、「お、ラッキー、ちょうどいい価格でかえるわい」という形で、必ず価値を下支えする層があるということらしいのです。


では、最近外国人観光客が増えてきている日本ではどうか?

東京:ここは問題ないでしょう。東京は世界的にも有名で観光地としては完全にブランド化されています。が、油断は禁物。浅草、秋葉原、新宿、渋谷、六本木周辺などの世界的に知られているエリア以外はまだまだ、下落リスクをはらんでいると考えるべきかと。

大阪:すいません、あまり明るくないのでわかりませんが、それなりに大阪も外国人旅行者が多いと来ますので、東京都同じ視点でリスクを考えておくべきなんでしょう。

京都:国・自治体の今後の様々な取り組みが順調にいけば問題なし。まさに世界的観光都市ですから。あとは、京都がゆえの商習慣が、もう少しオープンになればいいな。と。

名古屋:すみません。情報不足で考察のしようがないです。(味噌カツ食いに地下街うろついた程度しか肌感覚ないです。しかも大学生のときなんでw)

福岡(九州):微妙。韓国・中国の観光客が押し寄せているらしいですが、両国だけに依存した観光戦略だと、上記リスクが顕在化したとたんに傾くリスクが大きいと考えています。そうではなく、九州は自然に恵まれ、豊かな・おいしい水資源もたくさんあります。宮崎ならば世界的にもよいとされる「波」があります。世界的なサーフビジネスだってきっとできるはず(日本のハンティントン・ビーチも夢じゃないはず!!)飯だって安くてとにかくうまい!!
極めつけは、【ななつ星】。このリゾート列車。日本人だけが味わうにはもったいない。
ね、自然・食事・気候・文化すべてそろっています。
場合によっては沖縄よりも観光資源はたんまりあると思っていますよ。

沖縄:優等生でしょう。中国・韓国の観光客も多いですが、世界的にも沖縄の価値は認められているようですから、これまた京都同様、国・自治体の今後の観光立国への取り組み次第で大きく成長する余地が十分にあると思います。


まだまだこれ以外にも潜在的ポテンシャルをひめたエリアが多数あると思っています。
神奈川県だと三浦だってそうだし、広島の尾道しまなみ海道、四国だっていろいろあるはず。


単に我々日本人がその「本質的な価値」をあまりの日常なので忘れてしまっているだけなんだと。


モノづくりの世界に身を置く自分が言うのもしゃくなんですが、今後は単にモノづくりをしていても世界的に勝てる要素は少なくなっていく一方だと思います。(よほどのハイテク以外は、最終的には標準化されるため、人件費勝負なっていくからです。)


今後は、世界中の人(で、かつ、きちんとお金を落としていっていただける方々)を招いて、日本の良さを確認して頂けるような、そんな観光ビジネスを展開していければ、実質的なGDPお阿部ちゃんのいうレベルを維持していけるんじゃないかなぁ。


で、これが、日本の主要都市の不動産価値を維持する原動力とならんものか。
そう考えている次第です。


さて、寝ます。寝る前に、「妖怪ウォッチ、ぷにぷに」を30分ほど、であります(笑)
おやすみなさい。