不動産投資は不動産賃貸ビジネスでしょ?

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは遅いものの、2014年に物件1つ出口とりました(内部収益率約35%:譲渡税引後純収益2500万円)。これをベースに新たなフェーズ(規模拡大)に入る過程をあなたと共有させていただくと共に、さらにその先のフェーズ「不動産賃貸ビジネス」に昇華させていく過程もあなたと共有したいと考えています。今、不動産賃貸ビジネスは大きな岐路にたたされていると考えます。同志であるあなたとこの荒波を超えて行こうではありませんか!

あ、そうだ、京都いってみよう。(紅葉する前にw)〜日本の観光都市としての潜在的スペックを考える〜

ちょっと間あけてしまいました。
と、いうのも、ひょんな理由から、古都京都への秋旅を思いついて週末には現地に飛んでいたためです。


京都は大学生時分に金閣寺清水寺を駆け足で見て回って、それ以上の記憶がありませんでした。
四十路を超えてから、、あ、いや、大体35歳を超えた頃からでしょうか、なんか、機あるごとに京都に行ってみたいなぁ。。。という漠然とした思いを持ち続けておりました。


で、2週間ほどまえに、とある方との会話の中で、京都の話題が上がり、「あ、そうだ、秋の旅は京都に行ってみよ。」となった訳です。


※京都の話題ってのは、具体的にはここでは伏せますが、、、まぁ、このブログを読んでいただいている方は推して計っていただきたいと思います。物事がもう少し具体的に見えた暁には今日有させてください。


たまたま、京都には、勝手に友人とさせていただいています、同じ投資家の先輩がいらっしゃって、その方に久々にお会いできるともあり、楽しさ倍増でした。

1。ヤバい!!ホテルがとれない!!


京都への旅を決断したのが、実は先週の水曜日。


「まー、安宿だったら家族3人部屋ならなんとかなるべー。」


と思ったのが甘かったです。


全くと言っていいほど、宿があいていないのです。


楽天や、booking.com など、名だたる旅系ポータルでホテルを探すも、京都駅付近のホテルはことごとく満室。
まだまだ、紅葉はこれから(実際には、2割ほどの紅葉だったので結果オーライでしたが)なので、ピーク時に比べたらとりやすいと甘く考えていました。


空いていても、「てめー、足下みてやがんな(怒)」を感じるほどの高値。(あ、ウチは、一人1万円/泊を超えると、そのホテルはグレードに関わらず、すべて「セレブホテル」と認定します。w)一人、2万、3万。で、かつ、数が少ない。。。。


なんとかほどほどのグレードのホテルを、1万1000円/泊(一人)で奇跡的に2連泊とれたこともあり(どうやら、上記のポータルサイトよりも、ホテル直のサイトでキャンセル物件を狙うのがよろしいようで、ご参考まで)、京都行きが決定しました。


時期的には、ある意味中途半端なのに、なんでこんな事態に。。。
不思議に感じていたのですが、実際、京都に降り立ってみてその現実を目の当たりにすることに。

京都は今、外国人だらけ!!!


朝一(7:00頃)に品川を出て、京都入りしたのが、9時過ぎ(というか、のぞみ、早すぎですw)、ホテルに荷物だけ預けて、嵐山入りしたのが10時過ぎ。


そのときは、まだ朝早いことも会って、人もほどほどという感じでした。あー、いい感じの京都だねー。と話していました。。。が!


ひとしきり嵐山での休日を満喫し、渡月橋付近の土産物エリアにおりてきたらビッックリ。

人・ヒト・hito


のオンパレード。歩く隙間もないほどです。


日本人もさることながら、それを遥かに凌駕する観光客は、外国人。
周りを見渡すと、ほとんどが外国人でしたっけ。


中国人・韓国人・台湾人・タイ人・インドネシア人といったアジア系の人が半端なく、次いで、アメリカ人・ドイツ人・フランス人(たぶん、、、です。白人の会話から、それっぽく聞こえたので)といった欧米系の人たちもそれなりにたくさんいました。


まぁとにかく、凄いの一言。


嵐山行きの山陰線は行きも帰りも超満員。


二日目は、東福寺伏見稲荷清水寺を果敢にもチャレンジしてきましたが、やはり外国人がほとんど占めていました。


※日本人と思って、「すいません、写真お願いできます?」と超えかけたら「ア、スミマセン、ワタシニホンゴワカラナイデス。」とシンガポール人に言われたり。まー、年寄りクラスの中国人・韓国人はたたずまいでわかりますが、最近は台湾の若いおねーちゃんは、日本人のおねーちゃんより可愛かったりしますから、もう。と、アラフォーのオッサンは考える訳です。


流石に、祇園エリアは、まだまだ日本人の割合も高いようでしたが、まぁ、それにしてもこの外国人のごった返し感は何だと言った感じでした。

3. どうやら、京都は、ローマや、チャールストンを抜いて行ってみたい観光都市の世界一位となっていたようで。


tabit.jp


ご覧の通り、どうやら、京都はとんでもないことになっているようでした。
僕は常々、不動産投資でも、「その街に文化が根付いていないエリアでは投資(資本投下)をしない方がいい」と頭において物件探しています。(だからこそ、最近めっきり変える物件がなくなっている訳ですが(泣))


では、京都は文化面ではどうかと言うと、天皇が1000余年という長い期間、そこを御所とされていた訳ですから、当然ながらそのお膝元である京都には公家文化が根付いています。
あの町家(最近随分すくなくなってきていると伺いましたが。)や、舞子はん、独特な人情風情(良くも・悪くも)、そして、金閣寺清水寺伏見稲荷といった、京都特有の寺社仏閣。



他にも、食・芸能といった、僕の知らない様々な京都文化が長い年月をかけて醸成されているはずです。


日本一の文化を持っている、、、と考えるべきなんでしょう。


鎌倉は僕大好きでヒマさえあれば、ふらりと訪れて、散策を楽しんでいますが、京都は鎌倉がもっと巨大に、広範囲に展開されている(まー、公家文化と、幕府をベースとする文化を比較すること自体編なのかもしれませんが)感じですかね。


#例えば、湘南などの「近年培われた文化」も文化としては、また別の価値観を持ってひょうかすべきということも補足させてください。(僕はこっちも大好物です♪)


話を戻しますが、これらの文化をいつ、どんなことをきっかけに、外国の方がご存知になり、いつのまにやら、「京都 is No.1」と考えるようになったんでしょうかね?


http://kanko.city.kyoto.lg.jp/chosa/image/kanko_chosa25.pdf


上記のリンク(京都観光局が出している興味深い統計です)からもわかるように、近年外国人の京都への渡航数が爆発的にのびてきています。これら客観的な数値からも、如何に京都が魅力ある世界的な観光都市になっていくのかがわかってきますね。


だから、ホテルが全然とれない訳ですね。w


さて、このフィーバー。
一時的なものか、今後も長きにわたって世界の「行ってみたい観光都市、世界一位」として君臨し続けるのか?


流石に、中国人と台湾人の異常な数値の伸びはいずれ落ち着くと思いますが、欧米人の増加の度合いを見ていると、なだらかに右肩上がりを示しています。
僕はこれに着目している訳ですが(なぜなら、欧米人は、バケーションとか、所謂個人の休日の使い方に関しては、アジア系を寄せ付けない洗練された感覚をもっていますから。)、これがガクンと落ちることはないと思っています。


同じ外国人観光客が爆発的にのびている都市で、すぐにわかるのは、そう、東京ですね。
東京、といっても、これまたある程度の文化レベルがあるエリア。

・浅草
・新宿
・渋谷
秋葉原


この辺が外国人から見て、現在人気がある代表格のようです。
渋谷のハチ公前ですが、僕が大学生(もう、20年近く前になるんですね。とほほ。)で彼女と待ち合わせしていたのがハチ公前でしたが、当時は日本人オンリーといっても過言じゃなかったですし、(そういや、ハチ公前に対抗して、「モヤイ像前」という待ち合わせ場所もありましたっけ。)そんなに人でごった返していた記憶はありませんが、先日渋谷に行った際にたまたま通りかかったときには、もう、それはそれは、すべてが外国人!!!と変わり果てていました。(ハチ公がちょっと窮屈そうでしたw)


文化と言う意味では、新宿・秋葉原は近年の日本の特殊な文化(新宿ならゴールデン街を代表とするB級系文化と、秋葉なら、「萌え文化」「電気の街」という新しい文化基準に基づく)を反映したものだと思います。


兎に角、日本のこういった、「特殊な文化」「いままで、日本の中で好き勝手に盛り上がってきた文化」が今、なぜか世界で大ウケなんだそうで。



「技術はガラパゴス化して、世界にはほとんど受け入れられないけど、文化はガラパゴス化している方がウケがいい」



なんて、皮肉なこと考えちゃいますね。



さて、こんなことを考えながら3日間の京都の旅は終わりました。
んー、いろいろ考えされる貴重な旅でした。



なんか、僕ら不動産賃貸ビジネスオーナー、不動産投資家は、とっても狭い領域でモノを考えてしまっているのでは、、、。とも。


まぁ、何でもかんでもグローバル化するとは僕も考えていませんが、多少はこういった「世界と僕らの不動産投資」を紐づけて日々過ごしていくということも大事なことなのではないか?

『あぁ、絶景かな、絶景かな』


で、有名な、南禅寺山門の場で、眼下に広がる京都市街地と、あふれかえる外国人を見ながら徒然にそんなことを考えていた、僕でした。


#次回は、また違った視点をもって、再び京都を訪れてみようと思います。