不動産投資は不動産賃貸ビジネスでしょ?

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは遅いものの、2014年に物件1つ出口とりました(内部収益率約35%:譲渡税引後純収益2500万円)。これをベースに新たなフェーズ(規模拡大)に入る過程をあなたと共有させていただくと共に、さらにその先のフェーズ「不動産賃貸ビジネス」に昇華させていく過程もあなたと共有したいと考えています。今、不動産賃貸ビジネスは大きな岐路にたたされていると考えます。同志であるあなたとこの荒波を超えて行こうではありませんか!

世界同時株安をムリクリ自分の不動産投資に絡めて考えてみると、、、。

株ネタを書くと、なぜかアクセス数がジャンプアップするので、書いちゃいます。
別に僕のネタが云々よりも、むしろ、それだけ多くの方々が現在の経済状況に敏感であることの裏返しと思い、その度合いを見るために書いています。

あまりに複雑化した世界経済。


下げてますね。世界の株価。
だいたい4〜5%の同時株安。


先日中国の中心レート引き下げがどうにも市場の混乱(不安)を招いたらしく、それでも中国が必死に買い支えしていたけど、いよいよ無理か、、、という状況なんでしょうか。
実態がどうであれ、「そのように市場が判断したかどうか?」が重要なことなんだと思います。


最近話題にあがらなくなっているギリシャも総選挙とか、まだ火種抱えていそうですしね。。。


あくまで個人的な感覚でしかないのですが、なんか、世界全体で、「疑心暗鬼満点でなんとなくここまできたけど、いやー、そろそろヤバいんでないの??」と感じ始めているような。。。


今日の国会中継でも、GPIFの理事が歯切れの悪い(国内保有株率について)答弁していましたが、実際は今日の株安をみて「うわー、突っ込んだ年金(の一部)が吹っ飛んだよー。」と心中穏やかじゃなかったでしょう。


今頃、もしかしたら、必死で次の対策を練っていることと思います。


5頭のクジラの「買い余力」は確か何かの文献で27兆円とありました。
現在の「官製相場」は、このクジラ達に支えられている(らしい)とのことですが、果たして、この中国発の下げ相場にどれだけ持ちこたえられるかどうか。。。
僕らの預貯金とか積み立てはこれらのクジラ君のおなかに(大半が)あるとお思いますが、これらが今日の下げで結構消えてしまった訳です。


この相場は、おそらくアベノミクスでは想定されていなかったんでしょうね。。。



  1. 日銀ゴリ押しで、市中にお金を供給し
  1. その結果、国債が買えなくなった(日銀が買いオペしちゃったから)銀行が本来の「金融」に徹することを期待して
  1. その結果、大企業だけでなく、中小企業の経済活動が活発化し、彼らの賃金も上がり
  1. かれらがモノ・サービスにお金を投下し、その恩恵を受けた企業が更に潤い、彼らの賃金が上昇し、、、
  1. このスパイラルがうまく機能し始めて、物価が緩やかにあがっていく(所謂インフレが促される)




これを段階的に実行しようとしている(と、思われる)アベノミクス


個人的な感覚としては、上記3番目あたりから目算あうか合わないかの瀬戸際にきているんだと思います。
このタイミングで、この世界同時株安。。。


結構いたいと思いますよ。。。
景気浮上の本丸である「我々庶民の消費マインドに火がついていない」状態ですから。今は多分。


おそらく阿部さんの周りにも数々のブレインと呼ばれる外交・経済・財政のプロが囲んでいると思います。
彼らはおそらく、世界のあらゆる筋の方々と密に連携して上記の政策を舵取りしていると思いますが、現代の経済は、あまりに複雑で、どこかのよどみをきれいにきれいにしようとしている最中に、別の川から汚物が流れ込んでくる。。しかもそれが突然わき出してくる。。。


そんな時代なんだと思います。あまりに複雑に経済が絡み合っていて、なかなか思うように行かないんだと思います。

今回の株安が僕たち国内不動産投資家に与える影響は、、、


なんて見出し書いてみましたが、さっぱりわかりません。
もうすぐ9月なので、メインバンクの担当さんと軽くお話とかしてみようかと思っていますので、雰囲気ぐらいは掴めるかもですが、とはいってもあくまで、イチ銀行員さんの意見でしかない訳で。


仮に中国経済が「クライシス」レベルまで落ち込むようであれば、中国国民は当然ながら、中国経済依存度の高い台湾や韓国経済へのダメージも相当なものになりますし、日本も対岸の火事ではすまされないはずです。


特に昨今の(特に、都内の)不動産価格の急騰の要因の一つでもある、中国・台湾系富裕層の不動産爆買いは鳴りを潜めるかもしれませんね。
(あー、でもわかんないっすね。中国の富裕層は手元のお金を現物に変えるために、日本の不動産を一時的にもっと凄い勢いで買うかもしれません。ただ、それも玉切れしたらいつかは。と思います。)


また、国内金融機関からしても、ここ半年ほど聞いていた「え、それって、とある国のサブプライムなんじゃないすか?」的なローンパッケージ商品でバンバン貸し出していたあの状況が流石に控えられる可能性もあります。


そういった流れで、もしかしたら、不当にあがっていた「え?それ、そんな場所で利回り7%でフルローン通っちゃっていいの?」的な物件への融資がしぼられ、さらには、過去に貸し出していたこういった物件の金利(大抵は、変動金利でしょうから)が上がっていくようなことがあるのかもしれません。


僕的には、こういう状況(市場を冷やす)を冷静に待ち続けている人が、次の買い手相場で大きな利益の種を得るチャンスがあるのではないかと考えています。し、僕自身もそう見て、(新築企画はそれとして)冷静に見ている次第です。

金融機関には、今一度「金融の本来の目的」を果たして欲しい。期待してます!!


アベノミクスは、野党からはあーだこーだ言われていますが、僕自身は、「金融機関に金融本来の仕事をしなさい。そうすれば、もしかしたら国民が次の日本を目指して勇気を持って動き出すかもしれないから。」という観点での買いオペを発動したという(仮定が正しいならば)点は評価しています。


景気は、政策・金融・財政等のさまざまなインフラが整うことも大事ですが、それに加えて、経済活動に参加する「我々個人のマインドが上向きになる(やんわりいうならば、「うっしゃ、僕(私)もがんばって稼いで、そんでもって、稼いだお金で何かかうどー」的な気持ちとでも言いましょうか。)こと」だと思います。


失われた20年で我々国民はどうしても後ろ向き(「でもさー、やっぱりだめなんじゃないの?」的な)な部分が心の底にあるような気がします。実際自分もそういった面があることを認識しています。


アベノミクスはそういったマインドをなんとか変えることが出来ないか、、と、ある種教科書的なセオリーで国民のマインドをかえるために一生懸命難じゃないのかなと思っています。そういった点は評価してもいいのではないかと思います。


今日の株価下落はさておき(さておけるかは、明日の結果次第ですかね。)、
とにかく、僕らは、物事を前向きにとらえて、新しいコトを考えながら物事を建設的にとらえて(最低限のリスクテイクを想定して)チャレンジしていくべきではないかと思います。


一応、僕の新築企画もそいういう一面も含んだ活動ですよ。という点も補足させていただければと思います。


それが故に、これからは、金融機関の方々にも是非奮起していただきたいと思います。
現在、どう考えても、国内市中には、買いオペでジャッブジャブのマネーがあふれているはずです。


これを、是非、新しくチャレンジしようとしている、中小企業や個人事業主の方々にも供給してあげていただければと思います。
銀行としてのリスクの見方も、できれば、がんばって改革してほしい。
例えば、融資判断の際のあの積算(路線価)ベースの評価が、例えば、ちゃんとした、「その物件、ちゃんと(継続的に)収益をあげ続けられるのか?そして、その事業は独自性・新規性があり、所在する街に対してよき影響をあたえられそうなのか?その上で、収支がキチンと合うのか?」という観点を個別案件で評価して、これをベースに積算評価は「あくまで参考程度に」という形で評価してもらえたりすれば、きっと賃貸ビジネスの市場そのものが活性化し、あまり意味のない、誰も大して儲からないアパート建築が減っていくのではないかと思います。


銀行本来の目的である

地域(国)の経済と文化の発展をめざし、
経済の「血液」である、「お金」の巡りをよくする。



これに立ち返って、もう一度、日本経済の「正しくあるべき道」を照らしていただければと思います。


#間違っても、買いオペしたお金を、国債購入というトンチな使い方をしませぬよう。。。


そして、我々、中小・個人事業主も、もう一度、夢・ビジョンをもち、これを言語化して、金融機関に提案し、議論し、真摯に伝えてみませんか?きっと、金融機関の方々はそういう人たちを本当は心待ちにしていると信じています。


げ、気づいたら、3500文字を超えていた。。。すいません。
川崎物件ネタの途中も途中で。。。
ちょっと、経済の分水嶺的なイベントだったもので。
次回より再開であります。


それじゃ、おやすみなさい。