今日は短めに。端的に。
『ハンセン指数』と『上海総合指数』ほぼ暴落。
中国相場下げてますね。
東証は僕はあまり注視してません。
今、世界の経済の行方を決めるのは、ギリシャ問題を代表とするEU経済混乱と、それ以上に、中国経済だと考えます。
ギリシャ発EUの混乱と、この中国経済。どうリンク(関係)しているかは正直分かりません。
が、今日の中国相場の下落はちょっとしたターニングポイントなのかもしれませんね。
ハンセン指数。
これは、日本の株式相場の先行指数といっても過言じゃないそうです。
今日の結果はどうか?
マイナス5.91%(!)
ちょっとした暴落です。(汗)
そうしてもう一つ。
上海総合指数。
これは、中国内部の汚いマネーのマネロンの果てに行きつく市場だとか。
今日の結果。
マイナス5.9%(!)
えげつないですね。。。
これから1週間は、この2つの指数だけを見ていくことにします。
中国経済の破たんは、対岸の火事ではなく、海を越えて大火が日本経済に押し寄せてくると思います。
果たして、『どうも腑に落ちない(気持ち悪い)アベノミクスでなんとかフラフラしている日本経済』
持つでしょうか。見ものです。
アベノミクス反動で吹く大風に吹き飛ばされないように。
あくまで、ここ一週間の経済動向次第かと思いますが、
個人的には、一度、大きな下落相場期間が訪れると思っています。
これが今回をきっかけに起きるのか、もしくは、もう少し先なのか。。。
個人投資家(事業家)である我々は、この反動が大きければ大きいほど、また、ここまでとってきたリスクが大きければ大きいほど、一瞬で吹き飛ばされる可能性があることを改めて認識しておく必要があると思います。
そして、身近な金融機関の動向を可能な範囲でアンテナを広げ、耳をダンボにして収集しましょう。
何より、金融庁の動向も。(結局は、ここの動向で、配下の金融機関の融資姿勢が決まりますからね。。。)
とにかく、ここ1週間は冷静に世界経済動向に目を向けておきましょう。
不動産投資の活動はそれでも続けましょう。そこから見えるミクロな相場の動きもわかるともっと確度があがるはずです。
僕は、今週金曜、とある、中古売買専門の物上げ業者さんからの紹介で、某信金さんにお邪魔します。
この辺でいろいろ情報収集しようと思ってます。
できるだけ、情報はオープンにしますから、金曜のブログ(あまり期待しないで)待っていてください。(笑)
お休みなさい。