不動産投資は不動産賃貸ビジネスでしょ?

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは遅いものの、2014年に物件1つ出口とりました(内部収益率約35%:譲渡税引後純収益2500万円)。これをベースに新たなフェーズ(規模拡大)に入る過程をあなたと共有させていただくと共に、さらにその先のフェーズ「不動産賃貸ビジネス」に昇華させていく過程もあなたと共有したいと考えています。今、不動産賃貸ビジネスは大きな岐路にたたされていると考えます。同志であるあなたとこの荒波を超えて行こうではありませんか!

晩年を『旦那道』を極める事業家(不動産投資家)たれ。

こんばんは。
今日は、ちょいと思ったことを徒然に。

1.定年退職の超ベテランを拍手をもって見送りながら思ふ。


今日、僕の会社で、一人のベテラン技術者(うちの業界は、管理職であれ平社員であれ、もとはといえば皆「技術職」。
なので、彼も一介の技術者として勤め上げた、と考えています。)が定年退職で本日をもって会社を去られました。


御年65歳といったところでしょう。(正確に走りませんが、一般論であれば、この年が退職リミットですから)
仮に22歳でこの業界に入ったとしたら、43年前となりますから、1968年入社ってところでしょうか。


いざなぎ景気まっただ中、しかもこれからさらに成長が見込まれるあの夢多き日本のまっただ中に社会に飛び込んでこられた方となります。


この付近の世代の方々が、現在の我々の生活の礎を築かれてきたことは間違いないです。
やったらやった分だけ、チャレンジすればチャレンジするだけ、その可能性は広がり、そして結果として帰ってきていた時代。
彼ら世代のまさに「血と汗と涙と情熱」が今の日本の繁栄を築いたのです。



彼の退職のあいさつに心からの拍手と感謝の念を届けました。
※退職された方の表情はいつも共通した”なにかしらないけど、達成感と、一抹の寂しさ”がにじみ出ているのを感じるのは僕だけでしょうか。表現できないあの感覚です。


感謝の念と、これからの彼の第二の人生にエールを送るとともに、毎回、僕は自分に自戒の念をこめてこの言葉を自分に言い聞かせます。

僕らのこれからの時代は、こうはならない。だから、自分で率先して新しい行動をしよう。


と。

2.年金をあてにせず、自ら生き残る仕組みづくりと行動をした者のみが、人生を楽しく「生ききる」事が出来る。


最近年金の個人情報が流出とか騒がれています。
まぁ、これはもちろん一大事ですが、僕的には些細なことで(個人情報は実際は裏でいくらでも売り買いされているようですし)、大事なのは、みなさんもご承知の

そもそも、年金は今後成り立つ仕組みなの?(要は、僕らはもらえるの?)


ということ。
まぁ、その仕組みの生い立ち・基本的理念を読んでいると、とても賛成できる考え方ではないし、そもそも原理的に「ネズミ講」なのですから、この構図を支える「底辺である若年人口」が減っている、今、そしてこれからの時代には論理的にはすでに「崩壊」していると考えるのが自然だと思います。


よく年配の方に「国が何とかしてくれる」という言葉をする人がいますが、
よくよく歴史を見てみると、それがいかに空虚な言葉かがわかります。



ということで、我々以降の世代は、暗黙知として、年金は貰えない、もしくはもらえたとしても雀の涙程度である。と捉えているはずです。


単に、言葉にすると虚しいから、なんとなく口にしないだけだと思います。(よね?)


※こういう書き方をすると、年金は払うべきじゃないと言いそうですが、僕はそうは考えません。今の年金は自分のためというよりも、「ネズミ講云々はさておき、今日の日本の礎を作ってくださった大先輩の方々への感謝の気持ち」という念で気持ちよく払っていますよ。
(給与明細で、結構な額の年金支払い額をみて嘆きながら、、、)


少なくとも、大半の日本人は、現在、彼らの築き上げた資産(すね)をかじりながら生きてるってのが実態かもしれませんから。
お互い様です。


なので、ここはさておき、この年金の構図を理解したうえで、「じゃぁ、自分はどうするか?」と建設的に物事を考えていかないと必然的に将来は『ジリ貧』となることを意識して生きていくことが大事であるということです。


そして、今から行動し、自らの人生を謳歌するための仕組みづくりをしていけば、必然的に自分の人生は「幸せになる」と考えていくべきなんだと思います。

3.ただ、もう一歩踏み込んで考えてみてほしいのです。今の日本のダイナモである(私を含む)あなたたちに。


ここで、もう一歩踏み込んで考えてみてください。

果たして、定年まで会社に居続けることが、自分のため、ひいては、社会のためにプラスになるのか?ということを。


もちろん、ここについては、様々な生き方に関する考え方があるので、それ自体を否定するつもりは全くありません。
言いたいのは、定年まで勤め上げる生き方が、これからの時代に「マッチしづらいのでは?」ということなんです。
なので、他にも生き方があってもいいんじゃないか、と。


ただでも膨れ上がっている日本の大企業の従業員の数です。
果たして、その何割が、実質的な社の利益に貢献しているのか?
パレートの法則では、約2割だといわれています。
残りの8割(の全員が、とは言いませんが)は、じゃぁ、ズルズル会社にいるべきか?と問われたときに、「いるべきだね」と諸手を振って賛成できないのです。僕は。


8割の大半は高齢です。人件費は相当なものだと思います。会社から見たときに。


この人件費のために、若い世代がなかなか新しいチャレンジができないという場面があると、友人から聞いたことがありますし、私の会社を見ていてもそう感じることがあります。多々。
※世間一般では、これを「老害」というらしいです。


日本の原動力は、「人」です。この人から作り出される「価値」がこれまで外貨を稼いで内需を喚起し現在の日本の地位を確立していると考えています。
今、この「人」から生み出される「価値」が上記のような問題で産み出しづらい状況にあるのは、確かではないかと思うのです。


だからこそ、僕ら(大体30代〜50代前半の方々)は、ここで一度立ち止まて深く考えてみる必要があると思うわけです。

4.晩年を『旦那道』を極める事業家(不動産投資家)たれ。


ここで本日の記事表題になるのですが、今後の我々中堅世代は、できるだけ早く、自分の次なる人生を見つけ、それを充実させ、そこから得られる価値の情報でもある「お金」を若い世代に投資(託す)するような生き方をしてみてはいかがでしょうか?
という提案です。


正確な定義ではないかもしれませんが、かつて読んだなにかの本で、この発想に似た考え方を「旦那道」と言っていましたっけ。


昔の日本には、世の中に新たな息吹・価値を吹き込もうとする起業家・若者に対し、資金的な援助をする人たちがいたと聞きます。
ここでいう旦那道とはちょっと違うかもですが、確か竹田和平さんとかいう大資産家が本来の「旦那道」を実践していたと思います。(ググって読んでみてください)


僕がいう「旦那道」はもう少し、規模は小さく、発想部分は同じで、これを草の根レベルでやれれば日本はもっと面白い国になっていくのではないか、というところに主軸を置いてます。


企業に勤めている現在の会社の「ダイナモ」的な立場にある我々もあと10数年で「老害」といわれる層に移動します。
そのあたりまでに自分の別の「価値」を創造するドメインを切り開き、できる限り早めに現在のステージから身を引く。
(誤解しないでほしいのは、あくまで「ステージ」を変えるだけであり、いわゆる「ドロップアウト」とか、「アーリーリタイアメント」とかではないということです。ここ、重要です)


で、新たなステージで「新しい価値」を創造しつつ、余ったお金は若い世代に投資する。
会社的にも人的な新陳代謝が促されて、新しい価値が創造される。


結果として、日本という国から、草の根レベルの「旦那」が増え、かつ、大企業は最適化され、もっと大きな価値を世界レベルで産み出していくことができる。


そんなことを理想に描いていた入りします。


分かりますよね。
不動産賃貸ビジネスもその「旦那道」を歩むための新たなステージの一つとして位置付けてもいいということです。
別に手段はなんだっていいと思います。(まー、「詐欺的なネットビジネス」や、投機的手法は個人的にはお勧めしませんが、本人が「うんにゃ、これは立派な旦那道である」というならば否定はしないです。)


が、このブログを読んで頂いているあなたは、少なくとも、不動産賃貸を通じて「旦那道」を歩んでいける権利を得ているはずです。


いかがでしょうか?
結構、新しい価値を創造する前提の不動産賃貸ビジネスって、スケールの大きな生き方だと思いませんか?


是非『旦那道』きわめてみたいですね。

===
PS.ちょうど会社を帰ろうと会社の裏階段を歩いていた時、冒頭の退職した方が「机の整理」がてらのゴミ出しをしていました。
彼の表情にはそれ以前のどこかピンと張りつめたものはなく、どこかホンワリとしたものがありました。
本当にお疲れ様でした。
でも、実は彼は、個人で3戸ほど、都内区分のファミリーマンションを投資しているという裏話があることを僕は仕入れています。
なるほど、ですね。(笑)