湘南Kanaさん5.0 と。行こーぜ!ゆるく楽しい賃貸経営の海原へ♫

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは同時期始めた成功大家さんたちと比べると、ゆっくり、の~んびりペースですが、嫁さんと息子と楽しく前向きに取り組んでおります♪2020年11月法人設立!!2021年に念願の湘南ぐらしを実現!!ゆるく楽しく不動産賃貸経営を楽しみたいあなた。是非このブログを暇つぶしに読んで下さいませ♪

zoom会議ってすごいんすね。~波乗りニーノさん主催【ゴールデンウィークZoom座談会】前夜祭に参加して~

久々の連投!(笑)


GWは正式には今日から開始ですが、、、
先程、黒岩知事から、できるだけ家にいろよ!!とお達しがあったので、お家でやれることは何だろ、と改めて考えて行動しているところです。


そんなさなか、波乗りニーノさん+健美家コラムニストの素晴らしい発想で、
以下、素敵な座談会が企画されました。

波乗りニーノ主催【ゴールデンウィークZoom座談会】ゲスト:極東船長、天野真吾、ふんどし王子、張田満、河上伸之輔



zoomっていう、ネット会議システム(基本利用は無料っすね)を活用して、今日から5日間連続で、ニーノさんがファシリテーター、で各晩、コラムニストがお話していただける、っていう素敵な企画。


何より、

【座談会の収益について】
皆様にご購入いただきましたチケット代の収益は全て、
『大阪 医療従事者支援 マスク防護服購入基金
https://synergy-crowdfunding.com/projects/view/35
に寄付させていただきます。

という考え方に非常に共感をもち、その上諸先輩の活きた情報が聞けるとあらば、ぜひとも参加!!!
と思い、参加させて頂く予定。


※まだ参加申請可能なのかしら?もし間に合えばあなたも是非。


で、昨晩、その前夜祭というなの、zoom初心者の接続確認+気軽な飲み会(笑)的なイベントが開かれました。僕もネット会議システムという意味では、microsoftskypeを会社で使っているのですが、zoomは初めてってことで、事前の接続確認ができるってことで参加させてもらいました。


試してみたのですが、zoomって想像以上に快適でした。
会社のskypeボトルネックがどこにあるかはわからないのですが、現状、音切れと遅延が激しく、ストレスがたまりがちなんですが、zoomは、音切れも遅延もほとんど感じることはありませんでした。


自粛ムードの中、zoom利用者も相当数あるかと思うのですが、このパフォーマンス。
機能もざっと見てみましたが、チャット、QA、画面共用、ホワイトボードなど、skypeと遜色なし。
直感的にも使えますし、こりゃいいですわ。^^)o


で、前夜祭の内容もゆるく、楽しく、時にまじめにというバランス感覚があり、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。終盤はほぼオンライン飲み会の様相でしたが(笑)
途中、やっさん、ポールさんも参戦されて、盛り上がりましたよ。


確か、当初は30分程度の予定が、9時半過ぎても終わらず、僕はその辺で離脱。退屈しなくて楽しかったです。


この座談会は、今日から5日間連続。ここからが本番。楽しみです。


いずれのゲストも個性豊かな方ばかり。
今回の収益金の使途にも快く応諾されたとのこと。素晴らしいですね。
こういう形の社会貢献もいいなということで、僕も5日間参加させていただきます。


さて、これから事業計画でも練ろうかと思います。(ようやく、基軸がまとまりつつあるので、筆が進み始めております。)


もう一個。素敵なコンテンツが立ち上がってます。
僕のこれからの経営方針にもすごく参考にさせてもらっている、野中さんのYOUTUBEコンテンツ。
是非ともGWの有意義な時間の使い方として活用されてみては?


【第1話】不動産投資6年9ヶ月で購入してきた数々の物件と不動産経営ビジョンと融資の考え方


最新は5話までできてます。これまでの取り組みと、野中さんの事業に対する姿勢等、余すところなく紹介されています。僕もかくありたく、絶賛研究中であります!!


では、今日も皆さんにとって素敵な一日となりますよう。^^)o

新型コロナを、あらゆる世界にパラダイムシフトを起こすきっかけにするしかない。~最悪の事態には 必ず相応のチャンスが眠っているもんだ~

こんばんは。最悪の事態には
すっかり更新をサボってしまいました。


新型コロナで本業の出張が延期されたり、契約が巻き直しになったりでもう、大変。
※大企業の直系子会社なんで、人数は大したことなくてもやること一緒なんで面倒くさい事務手続に奔走しておりました。


ま、更新が挙げられない理由にはなっとらんですがね。(笑)


あ、そだ。
お詫びといっちゃなんですが、とても良い、Zoomミーティングがあります。
まだ多分間に合うと思う。参加費用は、大阪の医療機関へのマスク購入費用に当てられるそうです。
セミナー陣も豪華ですし、これは参加しない手はないですね。ぜひとも。



冒頭にこれを持ってきたのは、良い内容の企画であることもそうなのですが、
これは、今回のお題にも通ずる話だと僕が考えたからです。


新型コロナ問題。
現在も、皆さんで可能な限りの拡散防止対策をして自粛等で大変な思いをされていることと考えます。
特に医療従事者の方々、本当にお疲れさまです。言葉ではかんたんですが、日々本当に大変な思いをされて命がけの対応をされていると思います。
我々も上記のような企画を通じて、微力ながら下支えできればと思います。頑張ってください!!


緊急事態宣言後に、日本中で、感染防止と、それでも経済をできるだけ止めないためのあらゆる対策が練られ、実践されています。


例えばテレワーク。
僕の務める会社は、このテレワークに対してはいち早く取り組んでいる企業の一つです。
昨年にはすでにバッチリのインフラが整っておったわけですが、
僕もそうですし、特に年配の管理職になればなるほど(無論、例外はありますよ)、


「やっぱ、仕事は現場でしょ!!!あ?テレワーク?仕事をなめてんじゃねーよ」


くらいの認識で、このテレワークをしょっちゅう使う人を冷ややかな目で見ていたものです。


ですが、現在すでに3週間程度テレワークを使って仕事をしていますが、実際にやってみた感想としては、、、


「なんだ、全然いけんじゃん。」


です。あ、もちろん、ハードの設定を変えるとか、そういう最終的に物理的なものをいじる場合は、出社やむなしな場合もありますが、それ以外は基本的にリモートですべての開発行為、契約行為、論理バトル行為(笑)が問題なくできています。


※厳密にいうと、インフラが急激なユーザ増加に伴い、データ落ち、遅延で海外の人と仕事している感じになることはありますが、克服できるレベル。


開発の層が上位層になるほど、リモートワークが何の問題もなくできることだと思います。
例えばWEB系や、アプリ開発とかね。


そのほかにも、宅配時の感染リスク抑制のための、ロボ配達がアメリカでは現実に運用されているニュースを見たり、中国ではすでに、ドローンで出回るおばちゃんを叱っていたりしましたね(笑)。


こういった、コロナによる、あらゆる領域で発生している問題に対して、新しいテクノロジーや、すでにインフラとして出来上がっているテクノロジーが実際に現場で生きて効果を出し課題を克服しているという事例があちらこちらで起きています。


個人的には、今後、大きなうねりになると思っているのが、キャッシュレス化の加速です。
これまで、SUICA、paypay などが普及しつつありましたが、最近は現物の硬貨や紙幣にウィルスが付着する可能性もあるということで、この普及にさらに加速がついているとみています。


これと、仮想通貨のうねりがどう組み合わさって社会に適合していくのか。
SUICAなどの電子マネーと、仮想通貨は本質的に異なることはご存知ですかね。ぜひ調べてみてください。
 キーワードは、「価値の後ろ盾があるか?」テクノロジー的には「ブロックチェーン」です。


その結果生まれる世界はいったいどういうものなのか、、、
個人的には非常に興味があります。


視点を、不動産の世界に移します。
この業界に大きなインパクトを与えそうなのが、あなたもそう感じておられると思いますが、
やはりテレワークの普及による、働き方の変化です。


今回のテレワークを実際にやってみることで、「あれ?意外とやれんじゃん。てことはさぁ、わざわざ満員電車乗り継いで、疲れはてて仕事を初めて、クタクタになって家に帰るというの、ばかばかしくね?」と感じている方は本当に増えたんじゃないかと思います。


会議も普通にやれますし、上司にも普通に怒られることが可能です!!(残念!!)
画面見ながら、設計資料を皆でにらめっこしながら、効率よく設計方針を詰めていくこともできますし、
疲れたら(常識の範囲で)休憩も取りやすいです。
何より、家族が近くにいるのでほっとしますしね。


ちゃんと運用できる前提ならば、生産性はかなり上がると思います。
※無論、個人に求められるモラルは高くなることは、賢いあなたはもうおわりですよねー。


ということは、です。ロジカルに考えて、別に都心部に近接の街に住む必要は「必ずしもない」ということが言えませんかね?
言えると思います。僕は。
但し、業種はある程度決まってくると思います。クリエイティブ系、IT系、他製造業系がまず最初にマッチすると考えます。当たり前ですね。もともとコンピュータの上で作業している人たちですから、ネットワークがあればどこでも作業できるのは当たり前。


今後、こういった種族の方々がまずは、都心部にこだわる必要なしと判断して、それでもまぁ、いざとなれば一時間~2時間程度で会社に突入できる距離感のエリアで、個人の趣味と近い場所、子育てによい環境だったけどこれまで会社までの距離がありやむなく住むのを諦めていた場所、に異動し始めると僕は考えています。


そして次の段階では、さらに、これまでテレワークが難しいとされる業種でも、社内の仕組み、社会の固定観念パラダイムシフトしてテレワーク可能な業種になる可能性もあると思います。


一番なってほしいのは、地域行政や、金融機関さんですねー。
基本的に、窓口業務は、ネットで対応できるはずですし、お客様との折衝の大部分もネット上でできるんじゃないかな。。(無論、ネットインフラに疎い零細企業の方々もいらっしゃいますから全部は無理だと思いますよ。
ただ、今の時代に携帯を持っていない人が皆無であるように、いずれはネットが隅々までいきわたると考えられることもまた、自然なんじゃないかな。)


え?セキュリティ?情報漏洩?
そんなん、VPN(仮想プライベートネットワーク)ソフトで大概のリスクは対処できます。
リスクリスクと及び腰にならず、まずは小さくチャレンジしてみたらどうでしょう?
きっと、「あれ、なんだ、できんじゃん」と思われることでしょう。
是非とも頑張ってほしいです!!!(そのためにIT業界のスペシャリストの企業が日本にはいますから。ぜひ活用してみて!!)


融資相談がVPNソフト上でサクサクやれる時代が待ち遠しいです。
多分、ブロックチェーンを組み合わせれば、決済承認だって家にいながらできるはずですよ。
融資本部の方や各金融機関の支店長さん!!ファイツ!!


かの電子立国、エストニアはその先を突き進んでいます。参考にして是非とも頑張ってみてください。


と、話を元に戻しますね。


こういった形で、これまでの賃貸需要に大きな変化の兆しが表れるかもしれません。


僕個人としては、コロナはさすがに想定していませんでしたが、今後必ずしも都心部が強いわけではなく、
都心部と勤務面・生活面もそん色なく、近くに環境の良い自然とかにアクセスがしやすいエリアを探して、
その一つの事例として横須賀エリアを選んでいます。


横須賀は、それ以外にも、米軍・自衛隊関係の特殊需要がありますからね。
今後はそれ以外にも、こういった「あれ?意外とここでも全然仕事のパフォーマンス落ちねーじゃん」という一定の層が、落ち着いた環境・豊かな自然・自分の趣味を満たせる環境(釣り・サーフィン・トレッキング・ランニング・サイクリング・釣り・畑仕事 etc... )を求めてこのエリアに下りてくると思っています。


もちろん、「一定の層」が前提です。今後も引き続き都心部が賃貸需要が堅いことは間違いないです。


ただ、これまで一様に言われてきた、「地方は、不動産投資は厳しくなる」というステレオタイプはなくなっていくことになると思います。


無論、だからと言って、都心部と同じような狭小のワンルームを提供しても成功できないことは、賢い読者なあなたならお分かりのことだと思います。


このエリアで勝負するならば、少なくとも、

・自分(もしくは法人)が、
・誰のために(どんな人たちのために)
・どんな価値観を提供して
・その地域にどういった貢献をしていくべきか?

を考えに考えて、
自分の提供する物件(ブランド)を指名借りしてもらえるようにしていくことが肝要と考えます。


今、新築の企画を考えているってのは、ツイッターでもたまに共有させてもらっていますが、
対象エリアである、横須賀で勝負するには、確かなブランドマーケティングにもとづいた企業活動を
通じて行わないと、その他大勢の物件に埋もれてしまうと考えていて、


このブランディングに非常に時間をかけて嫁さんと侃々諤々やっているのです。
ようやく根幹部分の考え方がまとまったので、近いうちに共有する予定です。
※多分、ツイッターで。是非とも建設的意見もられるとうれしかです♪


ということで、不動産一つをとってもこういったパラダイムシフトが起きつつあるってのを肌身で感じています。当然ながら他の業種・ビジネスでもこの流れを読み、波に乗って行ける経営者がその企業を次のステージにもっていくのであろうと考えます。


きっと数年後、皆さんが、「あぁ、あの時が日本の大きな転換点だったんだね。」
そう思える時が来ると信じています。


新型コロナ。
確かに危険ですし、怖い。
でもね、おびえているだけじゃだめだと思うのです。


死中に活を求め、チャンスに変えて前に進むこと。
これもとても大事。

ONEPIECE:サンジ
集英社発行JC ONEPIECE弟43巻97Pより引用)

最悪の事態には
必ず相応のチャンスが眠っているもんだ
お前にできねェ事は俺がやる。俺にできねェ事をお前がやれ!!
よく考えろ 状況を読め!!

f:id:jpnumachan5555:20200430232753p:plain
かっこいサンジ君。

僕の大好きな、サンジ君もそう言っています。(笑)
本質だと思いますよ。


マイナスなところはよく考え、恐れず、
自分ができることやって、社会を前向きにする。


それができるのが、今の日本人だと思いまーす。


かっこよく決まったので、今日はこの辺で!!!


では、5/2~の五日間のzoom座談会に参加される方。一緒に学び、明日を考えていきましょう!!!


おやすみなさーい。

(ꐦ°д°) ッシャァ!!!ついに満室返り咲きじゃぁ!!~実は戸建が空いてました(^▽^;)~

こんばんは。

まず、お題とは全然関係ないですが、
現在、国難であるコロナ問題に全力で戦っている、医療従事者の皆さま、物流・小売りの仕組みでサポートいただいている業界関係者の方々、そして、必要なものだけを購入して、「本当に必要なところに必要なものを届けるための努力」を続けていらっしゃる国民の皆さん、本当にお疲れ様です。


僕も微力ながら、必要物資のみの購入を通じて最低限の経済活動に参加させていただくことで、この国難を乗り越えていけるよう頑張ってまいります。


『協力は、強力!!!世界へ示せ!ジャパンぱわぁ。』


これで参りましょう!!(ꐦ°д°) ウラァ!!!


さて、話を戻しましょう。
以前、満室返り咲きの記事を書いたかと思います。


kanaloa.hatenablog.com


確かにいったん満室となったのですが、その裏で、東横沿線、戸建ニコイチ物件の2階が空室になる棟連絡が入っておりました。えー、一応、上記時点では満室であったので、自分を鼓舞するつもりでもいったんアゲアゲで記事を上げさせてもらいました。


で、その後、このニコイチ物件の2階が空室になったのです。
この部屋、若いファッション系専門学校の講師の方が入居されていました。
玄関付近もなんか、いい感じにかっちょよくなってて、しかも、駐車場も借りてくれており、(しかもミニクーパーでしたので、結構おしゃれな感じになってたのよね。。)このままいってもらえると思っていた矢先、、、


『どうにも、隙間風で寒くて、体調を壊してしまったので、すいませんが、退去させていただきたく。。。』という衝撃の理由で、退去となったのです。(°д°)エェー。
本人もあれこれ対策をされたとのことですが、それでも隙間風がおさまらず、冷えとの戦いだったとか。。。


そういう理由ならばしょうがない、、、とのことで、半年ほどの短期での退去となったわけです。


退去時の部屋は非常にきれいで、すぐにでも貸出が可能だったので、すぐ募集に取り掛かりました。
で、やく1か月の本日、新たな入居者が決まった。というわけです。


空室期間、僕と嫁さんで、その隙間風とやらの原因を突き止めようと、部屋に向かったのですが、、、


、、、うーん。全然寒くないし、隙間風らしきものもないような。。。
むしろあったかいのですが。。。日差しポカポカやし。。


ま、寒い日ではあったものの、Pカンdayだったので、感じ取ることができなかったのかもですが、
実際風が吹いている日にも何回か作業したことがあり、その時にも別に風が吹き込むような感じはなかった記憶があります。


この元入居者さんが入ったとき、その前の物件の入居期間情報も手に入れていたのですが、一抹の不安としてその物件をやはり半年ほどで退去されているという情報を持っていました。
その予感的中となったのですね。。。
所謂、超潔癖な方じゃなかったかと。。(推測ですがね)。
なんせ、「鈍感力」「胆力」のある、我々ほんわか家族とのこの落差は大きいと思います(笑)。


ま、仕方がないですね。残念ですが。


で、今日入居が決まった方、今回は、ムフフ。じょ、女性でありまーす。(イエーイ!!)
大手石油設備建築関係の会社の「社宅」という形での借り上げとなりました~。


みなとみらいエリア勤務の方で、もともとは千葉エリアの寮生活だったらしいですが、これが廃止となり近所の友人のところに一時居候しながら新しい住居を探していたところでうちを見つけてくださったと。


コロナ影響で、客足がドン引きしている、仲介さんらしいですが、その中でよくぞ紹介してくれ、そして決めて頂いたこと、心から感謝しかありません。


正直嫁さんと、「んー、今は、客足も止まるから、3か月程度決まらんかもね。。。」とあきらめかけていたところだったので、喜びも一入です。


何より喜んでいたのは、仲介の担当さん。
なんでも、敷金2、礼金礼金2とれたそうで。


この部屋の賃料は、約50㎡チョイで、75,000円、共益費2,000円の77,000円。
なので、敷金2=15万、礼金3=225,000円15万だとか。
そりゃうれしかろうて(笑)。


もともと、敷金1、礼金0でしたからね。
申込書のFAXとかそっこーで送ってきましたし。(笑)
すぐ返してあげました。


嫁さんも(あ、この物件は嫁さん名義、僕が保証人で買ってます)めちゃめちゃ喜んでました。


「すごいでしょー、ウフフ。だってあんたの品川の空室実質五か月でしょー。部屋づくりが甘いんじゃねーのー。ウププ。」


#ゴムづちで、額をゴビーン、どついたろうかと思いました。- -#)


ま、なんにせよ、これで我がグループの所有物件がようやく、ようやく満室に返り咲き!!!
ッしゃぁ!!!(ꐦ°д°)


ツイッターの不動産クラスタの方々からのご祝福。マジでうれしいっす。これからも、緩く、長ーくお付き合いのほどを。



※気軽にフォローおねがいしやーす。


さて、この満室の実績をひっさげて、
今、絶賛企画中の、横須賀ベース賃貸新築。
これを加速させねばデス。


だいぶリサーチも進んできてます。
コロナの関係で、最近週末に横須賀にいっておらんのですが、その前にいくつかヒアリングをしております。その実情を踏まえて、何をすべきか、創るべきか、大分見えてきています。


ベース賃貸の実情も見えてきています。
決して安易なマーケットではないという認識もできましたし、それでも、まだ少し斜め上からの戦略で「米軍のとある層からの指名借り」をしてもらえる、商品づくりができると、少しだけ根拠ある自信が出てきております。


まだ、全然形になってませんが。


この辺の話はまた追って、シリーズ物として続けてまいります。


では、今日はこの辺で。

僕なりの新築戦略。~6. ブランドバリューを考察する~

ご無沙汰しております。
コロナ問題等で、テレワーク構築や、そのトライアル。
トライアルを通じて、「へぇ、意外とやれるもんだな。僕の業界の場合」
僕が見を置いている副業のサラリーマンの世界は、IT業界です。一応。


所謂、上位層(俗にアプリケーション層といいますが)ではなく、低位層を支えるドメインに属します。
ゆえに、1か月すべてを在宅テレワークってわけにはいかないです。
なぜなら、物理的なマシンを相手にしているから。(実験するためにはどうしてもね。)


とはいえ、管理・設計業務に限って言えば、完全にテレワークで対応できることがわかりました。


こんな感じで、現在、急速に日本人のある一定の領域のビジネスパーソンの働きかたが「根本的に」変わりつつあると今更ながら実体験を通じて感じている次第です。


下手すると、不動産賃貸経営の首都圏での定石となっている、「駅から10分以内、7分以内は必須」という部分に一部、風穴があくかもしれません。無論、この定石がなくなるとは思いませんが、


これにこだわり、「新しい賃貸経営の波」に乗れない可能性もあります。
日々、世の中の「変化」にはアンテナを高く必要があります。


・世界情勢
・日本情勢
・テクノロジー

特に上記は気を付けた方がいいですよ。(例えば、5Gとか、ね。)


さて、話をお題に戻します。
今、僕の新築戦略がようやく具体的に動き出しています。


スケジュール感でいうと、一つのマイルストンは、4月の中頃。
ここをターゲットに、実際に新築を「やる」のか「やらない」のかを判断します。


この判断材料とするため、現在急ピッチで「ブランド、ブランド・マーケティング」の自主学習とその実践を進めているところ。


現在2冊ほどの書籍を読破。1冊目は、アカデミックでちょいと眠くなる内容ですが、内容としてはすごく学びが多く、2冊目の本が、より実践的で腹落ちしてよいなー、と思いましたので、ここでご紹介。

この書籍を読んで、ブランディングのイロハが学べた気がします。
正しいアプローチかどうかは、これから結果がでるかどうかで決まるかとは思いますが、
もともと、ブランディングの勉強をしている以下のサイトでお勧めしている本なのでずれたプロセスではないと信じて突き進んでおります!!


www.missiondrivenbrand.jp

ブランディングにかかわらず、ビジネスを学ぶに必要な様々な知識が網羅的に把握できる素晴らしいサイトだと思います。
賃貸経営者にかかわらず、ビジネスパーソンにもおすすめ。共有しますねー。


話をブランド、ブランド・マーケティングに戻します。


今回、僕が新築を狙っている場所は、横須賀です。
場所は細かく言えませんが、京急線快速特急が止まる駅から徒歩数分、大きな通りにも近く、少しだけ通りから入っているので意外と静か。


悪くない土地だと思ってます。現在、新築戦略立案とともに、売主様との価格交渉を進めているところです。


さて、この土地で「誰のために、何を見据えて、何をリリースするか?」が現在、僕らが悶絶中の命題。


通常の一般レジデンスであれば、木造三階、9戸の物件ができますが、、、
如何せん、横須賀エリアは、あなたもご存知の通り、ここ数年のじゃぶじゃぶ融資がたたりそこら中に金太郎飴さながらのワンルームアパートが供給されています。


これから、賃料の値下げ合戦が始まること、必死。
今回設計をお願いしようとしている設計士さんのデザインをもってしても、この絶対的な供給量の中での1Kプランはさすがに僕も将来のイメージが描けないので却下としました。


で、次に案として挙がったドメインが、「米軍のベース賃貸」。


ベース賃貸のメリット・デメリットは、google先生に聞けば大体のことが上がりつくしているので今更このブログでは語りません。


今回の立地は、ベース賃貸を実施するには必要条件を満たしています。


で、このドメインは、ある程度の安定度があることもあるせいか、ネットで見る範囲では結構「ゆるい」競争分野であるような「気がします」。
※まだ、実際のリサーチをやれていないので、こういう書き方にしています。


リサーチ結果を踏まえて改めて考える必要がありますが、
仮にベース賃貸向けの新築をやるとした場合、
今回学んでいる、ブランド・マーケティング手法を取り入れて、

お客様の感情移入による、長期的な指名買い


を目指そうと考えています。
ここでのターゲットは当然米軍の方になるわけですが、
その中でも、ここ、というかなり絞り込んだ層に愛される物件創りを目指します。


そのために必要な行動は、『ブランドプラットフォーム創り』です。


『ブランド・プラットフォーム』とは、そのブランドを構成する基本的な考え方、
即ち、ブランドの存在意義や、社会に対して果たす役割を明文化したもの、だそうです。
僕なりの解釈でいうならば、これを構築するとは、即ち、『ブランドアーキテクチャの構築』となると考えます。


このブランドプラットフォームは、以下で構成されるとされています。


1.ブランド宣言
2.ブランドデザイン
3.ブランドスローガン


なんのこっちゃですが、まぁ、まずはこういうもんあると理解して手足を動かします。


で、ブランドのすべての起点となるものが、


『ブランドコア』だそうで、これはブランドを貫く核となる考え方や価値、いうなれば企業における企業理念に相当するものだそうです。
チョッ具体的になりました。(笑)


で、このブランドコア、これは、以下の三要素で成り立つらしいです。


1.ブランドバリュー
2.ブランドビジョン
3.ブランドミッション


おおぅ、またも抽象的ですが、ま、とにかくこういうもんでブランドを形作っていくという風にとらえています。


さて、こういう知識は、とかく、「あーいい勉強した、俺ってすげー」と自己満足で終わりがちなのが危険なところ。


今回、僕の新築、ベース賃貸プロジェクトでは、上記をできるだけ忠実に「まねぶ※」ところから始めたいと思います。


※まねぶ:「学ぶ」の語源となったもの。人が成しえた成功法則を真似するところから始めるという風に理解してます。


冒頭に紹介した、ブランド再生ストーリー、非常にわかりやすく、実践に照らし合わせて書かれているため、僕はこれを中心に(ま、ブランド再生とありますが、やることは基本的には変わらんと思うので)一個一個実践で積み上げていきたいと思います。
まずはこの、「ブランドコア」をベース賃貸という新領域でどう確立していくか。


まだまだ、頭の中でぼんやりしてますが、でも、少しだけ具体的なものが見えつつありますので、頑張って、自分を信じて進めていきたいと思います。


嫁さんも、上記の本、読み始めてます。
同じ価値観で進めていきたいので。


今日はここまで。
明日は、テレワークと行きたいですが、僕はやむなく、出社でございます。

==
PS. コロナ問題、ここは冷静に、一国民として、冷静に、冷静に、正しく対応していきたいですね。近所のスーパーもだいぶ落ち着きを取り戻している感じ。買い手の我々も大変ですが、それ以上に頑張って頂いている、小売り・流通ドメインの方々、本当にお疲れ様です。
皆さんの不断の行動が今の日本の誇りです。僕らもこれまで以上に冷静に対応していきます。需要・供給一丸となってこの国難を乗り越えましょう!!本当に必要な人に、必要なものが届きますよう。

『協力は、強力!!!』

新築アパート建築プロセス:2.設計士さんの手掛ける新築アパートの見学

こんばんは。
今日は寒かったですねー。
雨が途中で雪になったときには、「やべ、車で家帰れるかしら」と不安になってしまいました。


そんな悪天候の中、10時から、楽しみにしていた、ようやく見つけた設計士さんと一緒に、彼が手掛けている新築アパートの現場にお邪魔してきました。


場所は、横須賀線は、某川崎エリアにる駅。
駅力は抜群、再開発も進み、都内、横浜へのアクセスも抜群のあの駅です。
#あ、昨年の台風でエライことになったあの駅じゃないですので。


その駅から徒歩10分圏内のその土地、行ってみてびっくり。
実はその土地、僕の大学時代の友人で、このブログで賃貸併用の話をしたと思いますが、彼がその土地を検討して結局土地をかっさわられてしまった!!ってことでお流れしていたもの。


まさか、この設計士さんのクライアントが落としていたとは(笑)。
世界は狭い。


土地も安くて、奥まった場所ですが日当たりも悪くないですし、僕的に欲しいなーと思っていた場所なので、この投資家さんが羨ましかったです。


写真は、私の物件ではないので掲載はできません。ご了承ください。


土地は85平米くらいで、建ぺい率60%、容積率200%、準防火建物なので、

kijunhou.com


のとおり、+10%の建ぺい率緩和に当たるらしく、いろいろやった結果、67%くらいに持っていけたそうです。
3階建で準耐火建築物として建築されていました。


現在大工工事真っ最中という感じで、
僕が一番見たい工程が見られるので楽しみにしておりましたが、実際に行ってみて非常に楽しかったです。


現場で、大工さんにもお会いできて、僕と同世代っぽく、仕事もしっかりできそうな感じ。


現場が雑然としておらず、一つ一つの機材がキチッと整理されていました。
僕も仕事柄、ものづくりの現場にいることが多いのですが、とあるえらいさんが言っておられた言葉で共感できた(他はおっかないだけですけど(笑))のは、

良い製品は、きれいに整頓された現場からしか生まれない。


です。これは本当に言い得て妙な言葉で、これが外れたことは一度もありません。


建築現場然り。新築で工務店を選ぶ際は、こういったところを注意されたほうがいいかもしれません。
そもそも現場を見せるのを嫌がるようなところは、やばいと思ったほうがいいかもしれませんよ。


話を戻します。


建築現場は、これから共用部の階段を付けるところなので、1Fの2部屋(あ、この物件は、2部屋×3階建て=6部屋です)の現場を見せてもらうことができました。


この設計士さんの基本は、

・居住空間と水回りは絶対に一緒にしない。
・これにより、居住区間の広さを絶対的に確保して、生活のデッドスペースを絶対に作らない


であり、この基本理念に基づき、アーキテクチャを決めているようでした。
採光についても、細かい配慮で、普通の物件ではつけることもない、縦長のサッシを付けたりして、できるだけ採光できるような工夫がされていました。


高さも235センチと高いレベルを実現されていて、風呂場は、1016と設計上これが入るのがギリギリだったので、せめてということで、風呂場にも窓を設けるなど、細かいところに気を配られている設計になっていました。


居住空間は、広い方で7帖、狭い方で6帖は確保。無駄のない設計です。
それでいてシンプルなので住む方は快適なんじゃないかな。


しかし、最近の木造建築ってすごいんですね。気密性の高さ、剛性高さ(耐火ボードも分厚いので、ある意味ツーバイフォー的な(笑))、僕らが所有している木造アパート・戸建ては僕が飛ぶと、家全体がきしむ感じがしますが(笑)、そんなのが全然ないんですよね。


格段に性能が上がっていると感じました。


この物件の防蟻もしっかりしており、いわゆる薬剤散布は基本ですが、躯体の基礎部分の木造はヒノキを使っている点もプラスです(ヒノキ自体がもつ特性として防虫作用があります。無論完全ではないですが)。


これから、内装に入っていくそうですが、ある程度内装が進んだ時点で改めて見せていただけるとの事で、
楽しみがまた増えました。


で、その後は、物件内で、僕と嫁さんがここ数日漁っていた土地情報を見せて、僕らの土地の選択基準と設計士さんの選択基準がずれていないかを確認。だいたいあっているなということで、今後本格的な物件探しということになっています。


で、その場は散会。


雨がひどくなる中、ターゲットエリアで気になる2物件を見に行ってきました。
もう1件行きたかったのですが、雪も混じってきて車も混んできたので、時間的に無理と判断。
帰宅となりました。


てことで、この設計士さんでほぼ間違いないなと考えています。
やはり現場を見ることは大事だなと。


あとは、僕らのこれからの新築事業についてのブランド・マーケティングをしっかりやって、
これを軸に新築商品設計を進めていきます。


コロナショックで、だいぶ冷え込んでいる市況となっています。
融資もそれなりに厳しい状況ですが、こういうときこそ、

しっかりとした事業計画をねって、金融機関に「事業」として認められて、まっとうな融資を勝ち取る


ことが大切だと考えます。


ここから面白くなりますね。
いくつもの問題・課題が僕らに立ちはだかることになると思いますが、全てを不断の努力でクリアして、
まずは1棟、渾身の商品をリリースします!!!


さて、明日は、今日ひたすら移動・移動でキレ気味だった息子を横須賀の公園に連れて行って思い切り遊ばせてやりますかね。


では、寝ます!!!

新築アパート建築プロセス:1.設計士さんとのコミュニケーションの醸成

今日は、コロナウィルスのおかげで休校になっている息子と、近所の公園でバドミントンラリーをやっておりました。
早咲きの桜が満開で、濃いめの桜色が満開でした。
春はもう少しです。(結局今年はスノボいけんかったなぁ。。パウダー食いたかったっす。無念)


良かったらゆるくつながってください。気軽にコメまってますね。


今回から、新築アパート戦略とは別に、実際の新築アパート建築プロセスについてもシリーズ物で書いていきます。
戦略のほうは、「僕がどんなことを考えているか?」ということを中心に書いており、
こちらは、要は「具体的に僕がどんなことをやっているか」ということを書いていると捉えて読んでいただけると幸いです。


さて、現在新築アパート建築に向けて、いくつか並行で作業を進めております。


1. 土地探し
2. ブランドマーケティングのお勉強
3. 設計士とのコミュニケーション醸成


1は、ネットと、狙っているエリアの地場系・大手系の不動産業者へのアポイント・面談を始めています。
大分値段がこなれてきている印象はありますが、良いところはそんなに極端な下げではないような感じですね。
まー、今の相場感からして、もう少し下がってもいいのかしらと思いつつも、
相場なんて結局は丁半の世界。良いものを見つけたら相場に関係なくアタックでございます。


2.は、先日、ツイッターで野中さんにアドバイスを受け、「おほー、そんな領域があったのね。全然知らんかった」ということで、今、必要な書籍を大人買い(メルカリで安く上がる分はそっちでウラー!!って買ったら、嫁さんのアカウントだったんで、『いろいろ、対応が大変なんじゃボケぇ!まとめ買いすんじゃねー!!』くらいの勢いで怒られております。(笑)


本はまだ到着してませんので、ネットでゴリゴリ調べながら、「うわー、俺の知識、超薄っぺら。。。」と反省しきりでございます。


ま、それに気づけたことが、大きな収穫。足りない分はどんどん勉強して叩き込めばいいんす。
がんばろ。


※まだ、高々2,3日の勉強程度ですが、マーケティングと、ブランドマーケティングの違いを理解している賃貸経営者とそうでない経営者は、今後大きく差が出ていくことになりそうです。
根本的に発想が違うんです。この辺は、自分の中である程度腹に落ちてきたところで、自分の新築アパートへの適用を交えて共有できればと考えています。気長にお待ちください(笑)。


で、これらと並行して個人的に大事だと思って始めているのが、設計士の方とのコミュニケーション醸成です。
以前お話しましたが、この方は、単にデザインだけでなく、あくまで入居者視点で何が大切で(導線とか使い勝手とか)、それでいて、地域にどうこの物件をリリースすべきなのかを常日頃お考えの方で、決して賃貸経営に対してもヒーハーな感じではなく、難しい側面があることを我々に伝えてくれます。決して甘くはないよ。と。


だからこそ、この方で行こうと決心したわけです。


僕は、新築アパートを建築するにあたり、ローコストでよいものをつくるという考え方を事前に持っていました。
まぁ、これはだれしも考えつくことですが。
言葉で言うは易しなんですが、これが実際やるとなると、非常に難しい。
安く仕上げるということは、やはりどこかで、建てる側が無理をするか、手を抜くことにつながるということが、調査した範囲の情報や、実際にこれまで僕と嫁さんでやってきた、再商品化のプロセスで理解しています。


新築しかり。
いくつか安く物件を作ることができると豪語する業者さんとお話しましたが、やはり実際の物件をみると、あー、これはなるほど安いわなというものであったり、その業者さん評判がすこぶる悪いとか。。
まぁ、安かろう悪かろうの典型的な事例を何度も見ることになりました。


なので今は方向性を変えています。というか、実際僕は、モノ作りの会社で設計業務をやっていますが、「手を抜くと必ず後で品質でしっぺ返しを食らう」という経験をもっていることに、今更気づいて、
自分がまさにやっているモノ作り(僕らも日々、モノ作りの品質・開発効率向上のあの手この手の改善を続けてます)の発想を物件づくりに反映してやろうと考えました。


なので、これから手掛ける新築アパート建築プロセスでは、しっかりした品質を作りこむ。ことを基本に、これに今勉強中のブランドマーケティングを融合する形で、僕らの商品(物件)のファンを創り出すことを重要視していこうと。


おそらくではありますが、この思考に近いのがこの設計士さんです。


これから、ブランドマーケティングを勉強して、自分なりの考えを理念と施策に落とし込みこれを設計士さんと共有していくことで、最終的な商品としての新築アパートを世にリリースできればと考えています。


その一環で、現在は、設計さんから「これ、僕がこれまで作ってきた賃貸物件なんで、興味があれば見てきてください」とのことで、これを見に行っています。今日も昼過ぎから見学行脚でした。
なかなかいいもの作っていらっしゃいます。
次回は、実際のモノ作りの現場を設計士さんの説明ありで見に行ってきます。ワクワクが止まりません(笑)


こういったプロセス経る中で、設計さんに僕らの賃貸商品への思いであるとか、理念であるとかを説明し、価値観を共有し、僕と嫁さんの賃貸経営初の「指名買いを呼べる新築アパート」を創り出します!!(言ってしまった。)


正直簡単じゃないです。


簡単ではないのですが、だからこそ人生をかけてチャレンジする価値があると思うのです。
僕も一応、分野は異なるものの、いくつかのリアルな商品を世に送り出している経験があります。
産みの苦しみだって何回か経験し、それを乗り越えるためのマインドも培ってきた強みもあります。(無論、大失敗でお蔵入りしたつらい経験もありますけど。(*´σー`)エヘヘ。ま、それも次の成功の糧としてきた自負もありますです。)


14年かけてようやく、チャンレジする場に立てたかな。そんな感じです。
ま、言った以上、やり遂げるしかないですね。

面白き、事も無き世に、面白く (by 高杉晋作


これを胸に、これからも頑張ります!!!


明日は、嫁さんが見に行きたい(今後の中古物件の再商品化のインプットとして学びたいらしい)と言っている田園都市線の物件を見に行ってまいります。


ほんと、不動産賃貸経営って、難しくも、楽しい、僕のライフワークです。


では、寝ます!!

僕なりの新築戦略。~5. ブランディングを考察する(そもそもブランディングってなんだ?)~

新型コロナウィルスで世界中が大騒ぎですね。
僕が勤める会社でもテレワークが本格化しています。
同時にそれに便乗してさぼろうかと画策している(ようなにおいがプンプンする(笑))輩もいるようです。
こまったもんです。正しいテレワーク、しましょうね。


最近ツイッター効果でしょうか、僕の新築ネタシリーズを興味をお持ちになってみてくれているかたが増えているようで、心から感謝する一方で、ホント、これで創れなかったら「ダメ経営者」のレッテルが貼られてしまう。
という、久々にいい感じの冷たい汗をかいているところです。


※多分、この方のせいだな。(コリャ、driveさん!なんつって。ご紹介、どもどもです(笑))
 この方のつぶやき、おすすめっす。是非ともフォローを。



えぇ、コツコツ、積み上げ頑張ります。


現在土地探しをしている一方で、ブランディングを研究しているという話を前回の記事(だったっけ?忘れましたが)で触れたと思います。


正しくは「研究に着手したばかり」です。すんません。
これからは、金太郎飴みたいな外構・外観・ファシリティの新築では、「またこれかよー」という風に賢い借主様から見られ、数年のうちに他物件との賃下げフィーバーに巻き込まれること必至、と考えます。


これまでの枠にとらわれず、かといって、突飛なものでもなく、使う人にとっては使いやすく、それでいてそのデザインはその人にって心に響く(琴線に触れる)ものであったり、、


こういった、「ホカとの違い」を出すためにするための様々な思考や活動全般を「ブランディング」と僕は理解しています。


これまで、僕は、数は少ないですが、中古区分・中古戸建(ボロ戸建)・中古木造アパート・中古S造アパート、と一応中古を取り払えば、フルジャンルの建物の経営を続けてきました。


この期間、様々な「借りて頂くための活動」を実施してきたわけですが、
それは、諸先輩方の書籍・セミナーから得た知識を実践に反映して、嫁さん・僕とでPDCAを回してきたというものです。
結果的にですが、中古再生系については、自分なりの「型」がある程度見出せるようになっています。


ただ、これは「借りて頂くための活動」であり、「ブランディング」を意識した活動ではありません。
というか全く意識していなかった、が正しいです。


ま、ただ、「借りて頂くための活動」のプロセスが、「ブランディング」を学んでいくなかで、結果として「ブランディング」の一つなんだな、ということに今更気づいています。


例えば、横須賀戸建(和風モダン旅館風)、東横沿線戸建(1戸建てを2戸一にコンバージョンして、ちょっとだけ他と違う自分だけのおうち、なんちゃってハワイ・バリ風)などとやってきました。その結果、貸しやすいかどうかは別として、地域のきゃくづげ業者の方には、「あの物件は忘れられません」と褒めてるのかけなされているのかわからないですが、少なくとも強烈に印象付けることに成功しています。


ですが、あくまで「借りて頂くための活動」の延長でしかない為、ブランディング理論に基づく活動と完全に紐づかない為、どうしても単発的になっているなぁというのが僕の印象。


ということで、「ブランディング」なるものを研究し始めている、というわけです。


ここでよいブランディングを学ぶためのサイトをご紹介。(んなもん、知っとるわいという方、許して)


www.missiondrivenbrand.jp


今、このサイトを起点に自己研究を触手を広げています。


とりあえず、ここで紹介されている入門本6冊を一気買い(集中投資です)。


これを基に、自分のこれからの新築物件リリースにあたり、ブランディング戦略の基本を整理していきます。


まだ勉強を始めて1週間足らずですが、
おそらくは、このブランディングにより、嫁さん・僕が不動産賃貸経営者として、今後どうしていくべきかという未来像を中長期的に描けるようになると考えています。


「ホカとの違い」を明確にしていくプロセスの中で、僕らの経営の行く先が決まるのではないかと。


最終的にどうなるべきか?を考えておくべき、とは、僕の好きな経営者でもある、野中周二さんの動画でもおっしゃっていました。


えっと、たしかこの動画だったかな。(秀逸なコンテンツです、絶対見て)


6.19 野中さんセミナー


この問い(最終的にどうあるべきか)について、僕は今時点明確な答えを持ち合わせていません。
ぼんやりとしたイメージ的なものはありますが、はっきりとしていないのです。


それもそのはず、もともとは、14年前に大学の親友と語り合った「俺たちの将来、このままだとやばくね?」から始めた人生を豊かにする「手段」としての「不動産投資」だったのですから。
これが、14年近くの期間を経るなかで、「あぁ、おれ、賃貸経営自体が楽しいんだ。」「だったら、これを経営レベルに昇華させて、どうにも気持ち悪いことの多いこの業界を多少なりとも気持ちよくしてーよな。」という漠然な理念的なものに変化しています。


こういった漠然とした思考を明確化するためにも「ブランディング」を研究して、
嫁さんと僕の賃貸経営でいうところの「ブランディング」を定義したいと思います。


この話は、先の設計事務所の方に宣言してます。(大した知識持ってないのに、ハッタリだけかますやつ。(;^_^A)
まぁ、いいのです。先に大風呂敷広げて、そこに合うものを詰めていけばいいのです。


考えながら行動していきます。


さて、今日は寝ます!!!