湘南Kanaさん5.0 と。行こーぜ!ゆるく楽しい賃貸経営の海原へ♫

2007年に初めて不動産投資を始めました。ペースは同時期始めた成功大家さんたちと比べると、ゆっくり、の~んびりペースですが、嫁さんと息子と楽しく前向きに取り組んでおります♪2020年11月法人設立!!2021年に念願の湘南ぐらしを実現!!ゆるく楽しく不動産賃貸経営を楽しみたいあなた。是非このブログを暇つぶしに読んで下さいませ♪

ちょっと面白い記事があったので共有。(リスク。の捉え方)

こんばんは。

今日は短めに。


リスクの考え方で、「なるほど。」と膝打ちした記事があったもので。
僕が購読させて頂いている、ブログからの引用です。
まずは読んでみてください。


yukihiro.hatenablog.com


リスクとは、即ち「不確実性が高い」という事らしい。
もっと平たく言うと「結果がよしとでるか、ダメと出るか?それても他の結果がでるか?わからない」
ということ。


すごくシンプルですけど、本質ですね。


僕たちが、不動産賃貸ビジネスをする場合、様々なリスクを想定して動く、、、というのが定石であり、正しい考え方だと思います。


が、その対象となる「リスク」というものをはき違えて理解すると、投資自体が足踏みしてしまう可能性が大という事です。


さらに上記サイトから、引用。

 ここから考えると、リスクは「危険で避けるべきもの」と解釈すべきではありません。

「不確実性をしっかりと認識し、それをコントロールしながら勇気を持って前に進む」と捉えるべきではないでしょうか??


全く持ってその通りだと思います。


例えば、不動産投資でいうところの「リスク」の代表例としては、「空室」だったりします。
上記サイトの理解がちゃんとできている人であれば、



「この物件、空室リスクが高いから、手を出すことをやめておこう」


という表現自体が「誤りである」事が分かると思います。


即ち、


  • この物件はなぜ空室が多そうなのか?もしくは多いのか?この理由をちゃんと分析し
  • その理由・原因をきっちり対応できる(たとえば、建物が汚いから、きれいにさえすればよい)ならば買えばよい。


というロジックが成り立つからです。


つまり、「リスク」の本質を理解している人は、「リスクのある物件」を積極的に買うことで、大きな利益を得ることができるという事。


それは、「不確実性を踏まえ、正しい対処法を見出し、他人ができない行動をとれる」ということですから、それに対する「恩恵=リターン」が得られるという事でもあります。


全開の地方物件で、リスクを理解したうえで、その対処をロジカルに持っており、かつ実践ができるのであれば、当然その恩恵として大きな収益をえることができる、ということになるんです。


例えば、今プラン中の新スキームビジネスにしても、地域としては安定地域なのですが、このビジネス自体が「うまくいくのか?いかないのか?が正直よくわからん」ものなので、当然それは利回りとして跳ね返ってくる、という事になります。


逆に、都内一等地(たとえば渋谷とか)で、普通に一般レジを購入したならば、当然、この投資に対する「不確実性」が薄れるわけですから、これに対する収益も低くなる。というのは自明の理なんでしょう。


うだうだ、書いていますが、要は、


誰もやらないことを、誰もやれないときに、ちょっと怖くても、対応するためのロジックとスキームを用意できる奴が稼げる。


という事です。


冒頭のサイトはFXの世界での内容ですが、当然、我々不動産ビジネスにかかわる人間は無視できない概念であることが分かりますかね?


以上、ご参考まで。
おやすみなさい。

久々の不動産投資セミナーへ参加。(地方投資へ思うこと)

こんばんは。


今日はお昼すぎから都内で、とある不動産投資のセミナーへ参加してきました。


先日書籍を出された個人投資家さんのセミナーです。
地方投資への考え方がしっかりされているため、自分がする・しないにかかわらず、一度地方投資への考え方も確認してみたいと思っての参加でした。


全般的にはなかなか歯切れのよい内容で、良かったと思います。
この方は、都心部での5,6%ゾーンでの投資をやってももたざるものは儲からないからやる意味が無い。というスタンスの方。


僕自身は、都心部でも7%台でも基本的にはやりません。
よほど駅から近いとか、近くに大きな商圏があって、そこからの集客が望めるとか、売却シナリオが組め、更には評価面でも5年ほど経てば、評価益が出始めるというものでないとやりたくないのです。(先日から言っているとおりです)


この軸を変えていないため、最近全然ものが買えないというジレンマに陥っているわけですが(汗)。


さて、地方投資も、最近では8%、9%と言った物件が普通に出回っているそうですね。
地方投資では、これを普通に買ってしまうと、実際の空室率の高さやや、広告費といった費用で実質的なキャッシュが残らないという問題にぶつかるため、この相場よりもさらに2%以上たかい物件を仕入れることが大事である。というのが、彼の主張と捉えました。


その上で、


  • 購入時は、周辺ヒアリングを徹底して実施し、その上で採算性の合う物件かどうか、総合的に判断する。
  • 設備費用を徹底してコストダウンし(都市ガスであれば、これをプロパンにするとかしていろんな設備を彼らから提供してもらうとか)手残りキャッシュを残していく
  • リフォームも常に費用対効果を考えてやっていく


ことをやっていき、最終的な手残りキャッシュを残していくことが重要である。
と説いてらっしゃいました。


正しいですよね。


で、何より重要なのは、

購入手段であーだこーだ考えるよりも大事なのは、あなたの投資プラン(計画)です。


と。


ふむ。
やはり、不動産投資で成功している人が語る「成功法則」というものはだいたいは上記に集約されるということですね。


彼は、別に地方投資が正しいと言っているわけではなく、あくまでこのご時世において、もっとも戦える戦術として地方投資を選んでいるというふうにりかいしました。


彼の投資戦略はリスク・リターンの絵で言うと、「オポチュニスティックな投資家」に当たるものだと考えます。
すなわち、
「高いリスクを選ぶ代わりに高いリターンを得ていく」
ということです。
で、高いリスクを、徹底した経営合理化で小さくして、相対的にリターンを高めていくという考え方なんだと思います。


結果的に、ハイリスク・ハイリターンを、経営努力で、

よりミドルリスク化し、よりハイリターンを目指す


ということなんでしょう。


地方で成功をおさめるための考え方・経営手法は非常に参考になりました。


ちなみに、彼が目指す物件の基準というのは、ひとことでいうと、ROI(CF➗物件価格)が1〜2%以上を目指しているんだそうですよ。
この基準を満たせば、必然的にリスクもさがっていくであろう。と。


ちなみに、僕の現在の投資のROIは、約1.8%です。
都心部でこれだけのリターンであれば、合格ですかね。
(最近はこんな物件ぜったいでてこないんですよねぇ。。。)


ただ、ちょっとだけ聞いていて気になったのは、


  • 地方は家賃に対する、修繕費の割合が高い(家賃が上がった(利回り向上した)としても、全体の収益に対するOPEX割合が高くならないか?仮にそうだとしたら、全体の実質のCFは低くなってしまうのではないか?)
  • 明確な出口戦略が見えなかった(例えば、RCの築30年以上のものを持っていたとして、これを得る場合、利回りで見てくる投資家にたいしてどのくらいの値段で売れるんだろう。。という疑問があったのですが、基本はバイホールドだと行っていた点。まぁ、回ればそれでいいんですが。)


でしょうか。
僕自身、ちゃんと聞けているわけじゃないので、実際はきちんとした対策があるのかもしれませんが、この辺がもう少し明確に話聞ければよかったかなと思います。(次回に期待!!)


ですが、CFの話については、「CF偏重でものを考えると、苦しみますよ。」という考え方もちゃんと示しておられたので、やはりそのへんのロジックはしっかりされているんだなと思いました。


最近の不動産投資のセミナーは、基本的には内容は大差ないとおもうので、都内で開催されているものに関しては一切出ていません。
逆にこいうちょっと普段聞けないドメインの投資家の話を聞くのは、自分の投資を見つめなおす良いきっかけになります。


じゃぁ、僕の場合のスタンスはというと、「リスク・リターンの図」でいうところの、

バリューアッドな投資家


なんです。たぶん。


これを狙っているわけじゃないのですが、2物件の運営を見る限りは、


  • エリア:都心じゃないけど、商圏としては十分安定しているエリアで投資
  • 物件:結構ボロいものを買って、いろいろ手塩にかけて改善。
  • リターン:運営状態がよくなっているので、出口でもそれなりのキャピタルが期待できる

こんな感じですものね。
川崎の物件はまさに上記のツボにハマった物件です。時代も味方してくれていますが、仕入れがよかったので。
品川物件はは、エリアは都心。物件はちょっとボロい。ので、リターンはまあまぁ。でしょうか?


あと5年もすれば、かなり面白い状況になると思いますが、まだ実績になっていませんからね。


ということで、僕的には基本的には


  • 現在のBS状況から、あえて地方のリスクは取らない。
  • 都心近郊エリアで、経営改善で収支状況を良くして、出口である程度のキャピタルも狙う。

として、最終的に50歳までに、無借金・年間CF1000万。を目指します!


げ、あと残すところ8年ちょいしかねーな。がんばらんと。


それじゃ、おやすみなさい。

年度超えたので、銀行さんへ成績報告。

ども。こんばんは。


今日は、おやすみ利用して、メインバンク(某地銀さん)に行ってきました。


この銀行さんは、僕が投資最初の頃からの付き合いで、もう9年めか。。。はや。
その間担当者も2回変わっています。
今回そろそろ担当さんが移動かな、、とおもっていましたが、先日までは「いや、どうやら移動ないみたいです」と言ってました。


例の簡易宿泊所ビジネスのスキームを話しに行こうとおもって話を整理していたのですが、
今日現地についたら、その担当さんともう一人の担当さん(女性)が一人。


聞くに、今日付けで担当さんがかわったとのことで、急遽引き継ぎも兼ねての挨拶ということになったんだそう。


今回の女性は、どうやら優秀な臭がします。
もともと県央エリアで収益物件への融資付けを担当していて、その手腕を買われて都市部へ抜擢されたそう。


ためにし、不動産賃貸の話を(感性としてそなわっているかを確認する目的で)ぶつけてみたのですが、どれにもスラスラ答えられる感じ
話にも力がありました。(この辺の感覚は日頃いろんな人と話しているからなんとなく力として備わってきたようです。こういう時に本業の苦労が報われる感じがします)


では、更に、簡易宿泊所のビジネススキームを話したところ、流石に明るくなかったようで、
逆に興味深々で聞いてくれました。


  • 今巷で少しづつ知名度が上がってきているスキーム
  • それの発展形のスキーム(僕流とまではいいませんが、先日の書籍からえたヒントを融合させたもの)


いずれも、前のめりで聞いてくれたようでした。


一応、都内の市場性高いエリアでのビジネスとして提案させてもらいました。


気になるのは融資の話。

「ぶっちゃけ話として、これっていわゆる純粋なプロパーローンになると思うのですけど、金利は厳しくなりますかね?」

『いや、それが、意外なことに、一般向けのレジものよりかは金利を下げられる可能性もあるんです。
 あとは期間になると思うのですが、20年くらいだったら、kanaloaさんのばあいであれば可能になる
 かも知れません。』


ま、もちろん、多少フカしはあると思いますが、
それでも20年で金利を抑えてやれるのであれば、通常の一般レジに比べて実入りのおおいこのスキームであれば、十分採算性はアルと想います。


さぁて、そうなると俄然やる気が出てきた。


先日業者さんから紹介いただけると聞いている業者さんにコンタクトをとってみることにします。
もう少し頭のなか整理して。


なんか、人任せだとありきたりのしかできない気がしてきたんで、せっかくモノづくりの世界にいることもありますし、
そのノウハウを生かさないのも考えてみりゃアホだなと。


こうみえて(あ、結構アホっぽいでしょ。僕)、一応まぁまぁのプロジェクトの商品企画・製品化計画・デザイン(設計)・作りこみ(実装)・検証(評価)までの全体を任せられているもんで、修行中ですが、それなりに自信はあるんす。


同時に商品・製品の「産みの苦しみ」もよーくわかっています(数年前にまるっきりゼロから新しいビジネスをおこそうとしたときの苦労といったら。(笑))


なので、結構大変だし、失敗(ビジネスとして形にならない)かも知れませんが、
人生生きてから死ぬまでと考えて、
好きなことやってみようと思います。


僕が務めている会社は、ホント、死ぬほど責任重いことを、バンバンやらせてくれる(たまに、このやろーいい加減にせい!(怒)と思うこともありますが)ので困り者ですが、好き勝手にやってもある程度許容(見守ってくれる)ところは感謝しないといけません。


あまりに型破りなことすると、怒られますけど。(んなもん、当たり前か(笑))


ま、とにかく、大変ななかに、楽しみ・ワクワク感を持って生きることができる、今の現状に感謝ですね。


そんじゃ、今後の進捗、お楽しみに。


おやすみなさい。

これからの、僕らの生き方について。少しだけ思ったことを。〜サラリーマン不動産ビジネスオーナーの日常から〜

こんばんは。


年度が変わり、僕も現場の立場からマネジメント側の立場の人間となりました。
経営者から直接辞令をうけ、名刺をもらうというささやかな儀式でしたが、それなりに身が引き締まる思いです。
※次の日から経営サイドのシビアなメールが飛び交い始めて、我が社の実情がいろいろ生々しく理解できるようになってきました。いいんだか、悪いんだか。


そんななか、今日マネジメントサイドの打ち合わせに参加してきましたが、
話を聞いていると、どうやら、日本の大企業はこれからますます儲かりづらくなる構図が見えてきています。
あくまで、個人の考えなのでこれが当たるかどうかはなんともです。


世の中は、ブラック企業を淘汰すべきと言わんばかりの勢いで、残業に対する様々な規制がかかってきているようです。
この影響を企業はまともに食らっているようですね。。。


まー、僕も残業なんぞしたくはないのですが、ですが一方で、実際にビジネスを回すためには、残業が必要である場面もあると思います。
※特に技術や研究、企画といった、なんていうのかな、「ないところから、モノ・コトを新しく想像する」分野にいる人は特にそう思います。


ですが、世の中がこういった考え方が広まっているものですから、現場の人間はますます限られた時間の中で成果を出さないといけない構図になってきています。


日本人は生産効率が低いとは昔から言われていることですが、では、やり方を欧米方式に切り替えたらうまくいくのかというと、それはまた別問題、、、というか、うまくいかないと思うのは僕だけでしょうか?


見ていると、「残業できないので帰ります。」というスタンスで仕事に望んでいるひとが散見されます。最近、特に。(若い・歳をとっている問わず)


ここも個人的な見方ですが、
彼らは、こういう仕組みを匠につかって生きているように見えます。


もちろん、


彼らが、日々の業務の中で限られた時間ないで目覚ましい成果をだしているのであれば、僕は何も文句は言うつもりはありません。
できるのであれば、ですが。


実際は違うんじゃないかな。と。


実際にビジネスで大きな成果を出している先人たちの話を聞くと、徹夜は当たり前、ほとんど家にも帰らず、ひたすら自分の業務に情熱を傾けている人たちが今日の日本の地位を確立してくれていると思っています。(業界問わずです)


まぁ、もちろん、これをそのままやれというのも変な話なんですが、、、


でも、昨今の日本の(特に大企業の)ビジネススタイルは、「過去の先人たちの積み上げてくれたパイをすこ~しずつ、切り崩しながら、だましだまし食いつぶしているような」そんな形に見えて仕方ありません。


だって、上記のように現場が情熱を持って仕事に取り組めていないから。


実際には、経営側が必死で(残業って関係ないですから)今のビジネスモデルを崩さないよう、切り盛りしているってのが実態じゃないでしょうか。
なんか、あまりに使われる側の立場が優遇されているようで見ていてなんかなぁという気持ちになってしまいます。
(あ、これは大企業に限った話かもしれません。中小企業はちょっと事情がちがうかもですけど)


経営と現場の仕事に対する乖離がひどくなっていくような。そんな気がします。


僕も昨年度までは現場サイド人間でした。
現場サイドでも、「必死に毎日お客様のために戦う人」と「会社の(使われる立場の人間が優遇された)仕組みをうまく活用し、ほどほどに仕事する人』が二極化しているように見えます。


どちらが正しい訳じゃないと思います。
選ぶのは本人ですから。


ただ、問題は、この2つの立場の人間が会社の仕組みの中で、同じように賃金面で評価されているであろうというところです。
こういった定性面はなかなか数字に反映しづらいですからね。


こういった、会社の仕組みの矛盾があることで、本来ならもっともっと稼げるはずの日本の企業が衰退していくのではないかと、最近考えるようになっています。


大きな流れです。きっとこういった流れは今後も変わらないでしょう。


僕も、例外ではなくこういった流れの中に身をおく、サラリーマンの一人です。間違いなく。
きっと今後はもっと立場上いろいろ厳しい局面を経験していることになると思います。(胃が痛い日々が続くんでしょう。)


この生き方しかないと、非常に辛いものですね。


ですが、僕にはもう一つの人生。そうです。不動産ビジネスオーナーとしての僕の人生があります。


もともとは、「将来の不安」から始めた不動産投資です。
いよいよ、社会の仕組みがきつくなってきて、世の中の方々も「なんか変じゃないのかなぁ」という風潮にありながらもその流れに抗えない現実と戦っています。ですが、僕やあなたにはそうではない、別の人生の選択肢が残されています。



すなわち、「一人の不動産賃貸ビジネスの経営者」として生きていくという「人生もう一つの選択肢」が。


これはとても幸せなことです。
しばらくは二足のわらじを履いて、体力的・精神的にも辛い日々が続くこともありましょう。


ですが、両方の現場で経験できる「知見」はそれぞれのフィールドに活かすことも可能です。
事実、僕は、本業のサラリーマンに、不動産投資の勉強の一環で得た知見を、不動産賃貸ビジネスの経験から得られる知見をそれぞれ活かしてきたことで、それぞれのフィールドで固く(ペースはスローですが)確実に実績を積み上げられていると自負しています。


『お前、なんか、入社時のチャランポランな性格なくなったなぁ(仕事はもう少し詰めが甘いけどw)』


と、入社時から先日までマネジメントの研修でお世話になった上司からも言われるようになっていますし。(笑)


現本業は確かに体力的にも・精神的にもきついので、これから20数年にわたって現場に携わるつもりはありません。
なので、あえて茨の道である、マネジメントサイドに行く決断をしました。(ここ3年ほど上からはさっさと上がらんか!と愚痴られていましたが、上に行くには自分なりの納得感を持って行きたかったのでここまで引っ張っちゃいました。上司にはそういう意味で迷惑かけちゃったなと。)


この判断には、現場サイドからしか見えない「景色」を変えてみようと思った。という背景があります。


同じ会社でも「現場」と「経営」から見える「景色」は異なります。明らかに。
不動産賃貸ビジネスの世界から見える「景色」もまた然り。


僕はこれからしばらくこの3つの世界で戦う(なんて、だいそれたことではないですけどw)わけですが、
最終的には不動産賃貸ビジネスの世界で戦う選択をすると思います。


そのために必要な、サラリーマンの「現場力の強化」であり、「経営力の強化」と思っています。


じゃないと、モチベーション続かないっす。(汗)


今週、メインバンクの担当さんに昨年の品川物件の成績説明と、今後の話を軽くしてきます。
ついでに、マネジメントサイドに入ったとの通知も。


折角、茨の道を進むのです。


その先にある花園に必ずいかねば意味がありません。
この立場は不動産賃貸ビジネスにしばらくは大いに役立ってもらうことにします。


また、最近はビジネス的な付き合いの場にもちょこちょこ呼ばれたり、行ったりするようになっています。
いろんな社会、すなわち「景色」が見られるようになってきて、これはこれで楽しい物です。


同じ社会の仕組みを使って生きていくなら、その結果得られるより大きな成果を求めて生きていきたいものです。


え?大きな成果って何かって?


それは、「あなたの幸せ」と「僕の幸せです」。


なんか、怪しい文章になってきました。
さ、今週も頑張っていきましょうか。


おやすみなさい。

地方投資に対する考え方。そして、地方がどうやって頑張っていけばいいのだろう?という視点で徒然に。僕なりの視点で。

最近、地方投資に関する書籍を購入し、読み始めています。


僕は、不動産投資開始当初は、地方投資を対象外として扱ってきました。


現在はそうではなく、そういうこだわりは捨てている。です。
結果的に都内の物件を持っているだけで、別に地方投資が悪いとは思わなくなっています。


地方だろうが都市部だろうがフラットな目線で見て、「純粋に利益が上がるかどうか?」で判断するようになっています。


不動産投資の「一般論」としては、地方投資というのは危ないと捉えられているようです。
地方=疲弊した街という固定観念がそうさせているのでしょう。


実態としてそのような地域もありますが、じゃぁ、すべての都市がそうかというとそうでもないんじゃないかなと。
また、都市部と地方都市部では、求められる賃貸の条件も変わってくると思います


都心部では、1ルームマンションでも十分収益が上がる物があるでしょうし(もちろん、新築ワンルームなんて、ちょっと考えればもうからないというロジックになっていることくらいは、、、ここの読者にはいないと思いますけど、一応)、駐車場がなくても十分周ります。(というか駐車場あるとまずそろばんが合わなくなると思う。重要なのはバランスですけど)


逆に地方だと駐車場は必須だったり、商圏をどこに置くのか?も違ってくるはず。
(僕も田舎出身ですが、僕の地元で駅前5分に物件出ても絶対に買わない。だって、駅中心の社会じゃないから)


この辺の「地方における不動産賃貸ビジネスに関する肌感覚」を備えていない人が、あーだこーだと地方都市へのいちゃもんをつけているのじゃないかなと思っています。(かくいう私もかつてはそうでした。)


ですが、見聞を広めていく中
ちゃんと地方で成功を収めている方がすくなからずいらっしゃることを知ったので、
そのころから、考えを改めるようになっています。


例えば、先日まで投資先に考えていた(今は、諸般の事情で戦略練り直し中)京都だって、視点を変えればドル箱になったりするのです。


地方の利点は、東京都心部に対して、圧倒的に安いという点。(いわゆる仕入れ値が安いってやつです)
ですから。


もちろん、安いってことは、実入りも少なくなるんですけど。
それは、その物件を普通に買って、普通に運営するからこそであって、視点を変えた経営を考えれば収益性は上がるし、
利回りが高いってことは伸びしろもあるという事ですから、ここは経営センスがある方が回せばかなり儲かるのかもしれませんね。


民泊が流行って数年たとうとしていますが、
都内でもはや少ないパイを争っているのであれば、
地方に目をやって、光るエリアで利益を総取りという事もありうるという事です。


国際空港からアクセスがあまり悪くなく(良すぎると日帰りしちゃうからその辺のバランス感覚は大事です)、数日かけて観光してみたい地方エリアが仮にあるとすれば、そこに民泊(胸を張ってやれる)をうまく展開したら大きく利益をとれるかもしれない。


仮に思ったより回らなかったら通常のレジにして破たんを回避するというヘッジも可能かもしれません。(ただし、儲からないけど、たぶん)


要はどこに目をつけて、「他と違うか?」を見出すことができればいいのではということ。


例えば、広島県は、尾道
外国人の方々は、地方の意外なところにその「価値」を見出しているようですよ。



Onomichi: Japan's City of Nostalgia 尾道 | A Travel Movie


上記を見て頂いてもわかるように、
日本人の我々からは「え?ちょっとひなびた感じがしない?」という場所を、
「趣」「歴史」を感じてしまうという事があるようです。


彼ら(特にヨーロッパ・アメリカ・オーストラリアの方々にその傾向が強い様に感じられますが)は、日本の「日本たる姿」に「文化」を感じてそれを「体験」したいと考えているんじゃないでしょうか?


ここから分かるのは、


  • 地方には、地方なりの価値の提供のしかたがあるということ
  • 都市化することがいかに愚行であるかということ(そんなもん、札幌・東京・大阪・名古屋・福岡あたりに任せておけばいいんです。)
  • 都市部には絶対できない「コト」「モノ」「ヒト」の提供のやり方があるということ。
  • 「昔ながら」の風情が、外国人にとって「文化的価値がある」ということ


です。


以下は、一つの成功事例になりうると思うのですが、、どうでしょうか?
場所は、同じく広島尾道しまなみ海道



Cycling Shimanami Japan, Hiroshima prefecture. D course 62 km


もともと、ヨーロッパ系の方々は自転車スポーツをこよなく愛していると聞きます。
しまなみ海道は本州と四国を結ぶ複数の橋を自転車で周ることができます。


しかも、レンタルサイクルをこの地域一帯でインフラを整えていたりします。
僕はまだ行ったことがないのですが、youtubeで動画を見る限りこんなに素敵なシチュエーションは世界中探してもそうそうないのではないかと思います。


そして、周辺には、尾道道後温泉、なにより、瀬戸内海の素晴らしい自然・温暖な気候・食事。。。


観光として成り立つための「文化」「自然」「食事」「気候」のすべての要素を兼ね備えているのです。



Shimanami Kaido Cycling in Japan


ここに登場する外国人は、別に高級ホテルにも興味ないでしょう。
高級料亭にも興味ないでしょう。


事実上記動画では、広島風お好み焼きを「おいし〜い。」とご満悦の様子。


そうです。
かれらをむかえいれるために必要なインフラはすべてあるのです。


あとはこれを迎え入れるためのソフト面の整備(情報をどうやって的確に提供できるか?とか、現地でどうやって自分たちの地域に足を運んでもらえるかなどのガイド的なインフラなど)ができれば、これからももっともっとこの地域には上記の外国人が訪れるんでしょう。


そして、大きいのは彼らは、自分の経験にたして財布のひもを緩めるということです。(即ち、地方にお金が確実に落ちるのです)


都心部の中国系の人たちによる、業者が裏で癒着しまくっている「むりやり爆買いさせる」あの構図では、周辺にお金は越智やしません。


何故なら、決まったコースにしか人が流れないから。


これらとの大きな違いは、上記ソフト面のインフラが整えば、自然と人が流れてくるという事です。(即ち、努力すれば確実に報われるという事です)


youtubeで外国人が見ている「日本」というものにもう少し目を凝らして、「どういったコトに興味を持っているのか?」を深堀してそれを実現させるための「ソフト面のホンのひと押し」を考えてあげれば面白くなると思いますよ。


日本の観光産業の本質はここにあると僕は考えています。


日本政府、、、というか、日本の各地方自治体や、関係する中小企業の方々がこういった点をフォーカスして努力を続ければ、間違いなく道は開けると思います。


日本の国際観光立国化は本当にこれからです。


そして、そのキーを握っているのは、東京・大阪・京都だけじゃない。


そう、その他 地方なのです。


※僕の出身地も考え方ひとつで大化けする気もしますが、、、問題が一つ。「国際空港が遠すぎる」ってところかしら。。。


では、お休みなさい。

※あー、GWしまなみ海道でもいってみっかな。。。「仕事休めればw」

日本における民泊をどう見ていくべきか。

こんばんは。
土曜は、先週紹介いただいた、建築センスのいい業者さんが手がける都内南部某私鉄沿線、人気駅から徒歩数分にある新築物件の内見をさせて頂きました。
非常に建築センスがよく、空間の使い方が素晴らしいなと感じました。



では、その物件が「投資として合うのか?」ということですが、、、
それはまた、別問題であります。(ここが難しい)



販売を委託されている業者さん(某大手信託系の不動産会社ですが)から、結構潤沢な内容の資料をいただいて、建築単価が大体概算でみ見えましたが
坪100万チョイ。(たっけー)


そりゃ、そろばん合いませんわな。


僕らはしょせん建築に関してはど素人(どんなに机の上で頑張っても、現場に携われない以上、ど素人です。)です。
建築に強い専門的なブログ(たとえば、ここ
kkenji1.blog63.fc2.com
。歯に衣着せぬ内容で痛快で好きです。内容もかなり玄人好みですし)


では、既に、建築費用が下がりつつあるという話題が上がっています。
まだまだ、表面的にはイケイケな雰囲気があるように見えますが、足元では、段々梯子をはずされる条件が整いつつあるということと考えるべきなんでしょう。


上記物件も、作りは非常にいいのですが、若干値付けが高いせいもあるのか、
新築で、人気駅からほど近いのに、空室(売り主が建設会社なのですが)が複数ありました。


販売業者の担当さんは、「いやー、あまりこの業者さんは熱心に募集はかけていないみたいですよ。」とのことですが、果たして本当なのかしら。というのが正直なな疑問です。(利回り低くしたいのなら、NOI下げちゃアカンでしょうに。)


もしかしたら、あまりに建設費用が高くついてしまって、このような状況になりつつあるのでは、と勘繰ってしまいます。
※木造新築ですが、表面利回り5%台でしたからね。。。


上記サイトの情報が真ならば、今後大工さんが余っていくことになりますから、これは即ち建築費用の低下につながります。
とすれば、この業者さんの建築費用も下がっていくのではとも思っています。


ただ、そうはいっても、劇的に安くはならないとも思います。
なので、そういう状況でもキャッシュを残していくために何をしていくかが重要なんでしょう。


一つのアプローチが、既にご存知の「民泊」ですが、
すでに、Airbnbは、都内は飽和状態。
目論見通りの利益はすでに出ない状況にあると聞きます。


また、今年の4月から、法律も厳しくなるという事もアリ、果たしてこれが民泊のビジネス領域にどのくらいのインパクトを与えるのかは、静観してみようと思う次第です。


こういった懸念もあることから、僕は昨年10月頃から「簡易宿所ビジネス」を「新スキーム」としてとらえて、気づけば半年悶々としてきたわけです。
(残念ながら、このスキームは金融機関から「通常の事業」と捉えられ、かつ、僕が対象としていたエリアは、融資対象外ということもあり、戦略を見直さざるを得ない状況です。)


ですが、既にやっている人はやっていて、書籍もちらほら出始めています。
ある程度市民権を得て来たら、融資サイドも(最近は一般レジはなかなかそろばん合いませんから)姿勢を変えてくるかもしれません。
事実、僕のメインバンクの担当者さんも僕が最初に説明したスキームに関しては、興味津々で、いまだに「あれって、なにか進展ありました?(あ、実は都内物件であれば、融資できるかもという打診受けているんですが、今度は物件が出なくて、、、いや、困った。)」と質問受ける状況です。


銀行さんも気にしているんです。「民泊」は。
なので、この簡易宿所ビジネスも軌道に乗れば、一気に融資の道が広がります。
きっとあっという間に群雄割拠の時代になると思います。


ちょっとだけ違うのは、「運営ノウハウと費用面の」ですが。
今でこそ、ノウハウが限られていますが、遠からず、コモディティ化していくでしょう。


となると、「簡易宿所ビジネス」ですら危ないってことになります。
ましてや、ビジネス要素が強くなるわけですから、リスクだけが膨らんでいく可能性だってある。


そんなことを考えていた時に、ちょっとヒントとなる書籍を見つけたので共有。
なんとなく書店で不動産投資系の本をみていたら目に入った程度で購入したわけですが、
示唆に富んだ素晴らしい内容でした。

満室の3倍儲かる非常識な投資法――手取り1800万円らくらく稼ぐ合法的裏ワザ

満室の3倍儲かる非常識な投資法――手取り1800万円らくらく稼ぐ合法的裏ワザ


現在、主流(とはいえ、まだまだ小規模ですが)の簡易宿所ビジネスのスキームの、もう一歩先の発想で取り組んでいるという点でとても面白いです。


キーワードは「用途変更」です。


冒頭の異常に高い物件ですら、このヒントを使えば、場合によっては、その倍の利回りを狙える可能性があります。


現状は、この「用途変更」が大しては要らない100平米以下の建物で簡易宿所ビジネスが動いていますが、僕自身もう少し規模を大きめにした方が面白いのに何でやらないんだろ、、と思っていたところに、この書籍が一つのヒントを出してくれています。


近いうちに、上記業者さんにヒアリングに行ってみます。
この業者さんの強みは、建築センスだけでなく、他業種(ホテル・レストラン)経営をやっているため、発想がマルチであるという点。


民泊は、要はひとに泊まって頂いて利益を得るという意味では、ホテルと何ら変わらない(やる規模と範囲とノウハウが若干違う程度)はずですから、彼らのこのマルチな能力を借りて事業化できないものか。


一枚提案書にまとめて、今度掛け合ってみます。


彼らは企業としての規模がそれなりなので、チマチマした民泊は興味があってもなかなか手を出せないと踏んで、僕が「資金を出して、ビジネスリスクもとるから、建築と、運営のノウハウを貸してくれ」というスタンスで。


だったら、相談に乗ってくれると思っています。


他にもそういう業者さんを探そうと思います。


場合によっては、作戦夏ころから停滞している、別エリアの新築企画もこのアイデアを転用できんものかと画策しております。
上記本のとおりであれば、戦略は立てられるんで。


と、まぁ、経済の潮目で悶々と日々を過ごす僕でございます。
いまは、こういうスタンスでいいのかなって。


では、明日から頑張っていきましょう!!!
おやすみなさい。

イールドカーブが逆転している?(景気後退の兆し?)〜行きすぎたこの不動産市況にどう影響がでるか?〜

昨日は、ちょいと信託銀行系不動産業者からの紹介物件を見に行ってきました。
ウワモノはすごくいい素材を使った物件で、建物好きの僕からすると「とってもほしいし、きっと融資出るんだけど、、、でも価格と、銀行評価のギャップがかなりあるから、買い増しが出来なくなる。」ってことで見送りました。


この業者さん(建設の)のセンスは本当にいいです。
今度、訪問してこようかと。


イールドカーブってご存知です?


イールドカーブとは、単純に言うと、長期金利と、短期金利といった「償還の異なる金利」を横軸:期間、縦軸:金利でプロットしていったものだそうです。


ご参考:金融用語辞典
http://www.findai.com/yogo/0086.htm


  不動産投資の市況をマクロで見るための良い指標はないものか?


という観点でいろいろ調べていたのですが、不動産投資という切り口では視野が狭くなりそうなのでもう少し、多面的に経済を見てみようかということでたまたま金利の切り口で見ていたところ、以下の本を読み返したらこのキーワードが見つかったというわけです。


これの、第四章に記載あります。


なかなか、おもしろい指標ですよ。


一般的には、


と考えるべきらしいです。
単純に考えると、順イールドカーブの場合は景気が上昇している状況で、逆の場合は景気はほどなく失速し、景気減速局面だそうです。


イールドカーブの場合は、金融機関が短期金利が高いから貸し出しを渋る。→金融機関から融資を受けられない企業が窮して、積極的投資を控えるようになる。結果、景気は減速していく。


という構図なんだそうです。



ロングスパンで短プラと長プラを眺めてみますと、、


イールドカーブをその年ごとにグラフで見ていければ面白いのですが、さすがにこれは大変なので、そのネタの一部となる、短期プライムレート(短プラ)と長期プライムレート(長プラ)の推移を日銀で提供しているようでしたので、こいつをexcelにプロットし、グラフ化してみました。


f:id:jpnumachan5555:20160322225025p:plain
     図.超ロングスパンで短プラ・長プラをプロットした図(縦軸:金利(%)、横軸:年)


グラフ化してみて思ったのですが、

    興味ぶけーな。これ。(笑)


です。
ちょうど僕が、不動産投資に手を染め始めたのが、2005年の暮れ。
最初に川崎物件を手に入れたのが、2007年の夏。
2008年暮れのリーマンショックを経て、
東日本大震災(ここだけは、興味深くなく、悲しい出来事でしたが、、、)ののち、品川物件購入。
(グラフにプロットしてみました。)


確かに、川崎物件を購入したころに、金利上昇局面に入っており、恐らくこのころは、順イールドカーブを描いていたのでしょう。
そのご、リーマンショックを契機に、長期金利がジリジリと低下。このころから、イールドカーブはだんだんフラット化してい行っているのだと思います。


僕が品川物件を購入した当たりから、短プラと長プラの関係が逆転しています。


そして、先日、日銀が、マイナス金利へ着手。。。


恐らく、現状は、イールドカーブはほぼフラットながら、若干の逆イールドカーブを描いているのではないかと思います。


即ち、数字が言うには、「そろそろ景気後退局面にさしかかっているんじゃねーの?」と。


そういえば、日銀が最近短期の国債の買いオペしていたかと思いますが、実はこの逆転現象のさやをできるだけ小さくしたいのではないか?
という憶測も成り立ちますね。



で、要は何が言いたいんだ。ですよね。


あくまで、世の中の定性的・定量的な情報から考えますに、


  • どうやら、イールドカーブは超微細ながら、「逆イールド」を描いている⇒数字が言うにはそろそろ景気下降局面では?と。
  • 相変わらず、物件が高止まりしていて、ありえない価格で中古・新築問わず取引が続いている。
  • だけど、ボチボチ、買える人が絞られつつあるような。。→最後のたよりの不動産の取引にも影響が出てきている??


ということから、不動産投資の市況も「現時点がピークなの?」というところでしょうか?


ただ、、、
過去の逆イールドカーブの世界事情と今回の逆イールドの世界事情はだいぶ違っているようで、
これまでの常識が通用するかは微妙かもしれませんね。
(各国、必死にお金ばらまいているようですしね。)


上記著者は、大体10年スパンで世界経済は恐慌になるといい、


を踏んで、いよいよ仕上げのジャンプの時期がここ数年の間に始まると言っています。
しかも、これが、「70年に一度の大恐慌である。」とも。(ヒエー)


流石にこの大恐慌がどの程度に、いつに、というのは誰にもわからないと思いますが、
少なくとも、現況よりよくなるシナリオは、僕には描けません。
そもそもここ数年の景気は、官製であること、みなさんご存知ですものね。。。


「メッキはいつか剥がれるものです。」


これを、不動産投資家、不動産賃貸ビジネスオーナーである我々がどうとらえ、現状のポートフォリオを組み立て、組みなおしていくのか?


いよいよ、正念場が見えてきたようです。
頑張ってまいりましょう!!


※むー、でも、こんだけ金利低いんだから、物件欲しい。。。(これが本音だったりする)